暮れの東京有楽町、銀座の街撮り
カメラ修理の集まりで、久しぶりに東京有楽町に行ってきました。
NikonD5000にAF-S NIKKOR18-135㎜f3.5-5.6を持って。D5000のスクリーンサイズはAPS-Cサイズですが1290万画素、フルサイズで1800万画素に相当します。大伸ばしにする訳でなし、十分な写りをします。
JR有楽町駅ガード下のお店です。小さいけれど、けっこうシャレたお店ばかりで、昔とは全く違います。銀座も昔は、下町でした。60年前は!
スターバックスは何処にでもあります。
ガード下の店、東京駅方面にも続いています。昔は、もっと屋台のような小さなお店ばかりでした。ちなみに山の手環状線は、戦前から高架構造でした。
小さなお店、お蕎麦屋、居酒屋など。インバウンドが並んで入店待ちをしています。
この三角のお店は、昔は「百果園」という果物屋さんでした。
日劇があった方向に向かう道沿い、12月のクリスマスツリー。昔は狭い道だったのですが、今はきれいな敷石の広い歩道になっています。
確かこのビルは、日本で最初にエスカレーターが設置された「白鳥」という名前の喫茶店だった所です。
日劇ビル前の広場ど言うか、スペースです。左のビルは、日劇ビルの後に建ったビルです朝日新聞社のビルもあったと思います。
西銀座デパートです。確か上は日本最初の高速道路で、その下にあるファッション、ショッピング、etc…モールです。上が道路なので、二階にしかできませんでした。フジ・フォトサロンもありました。
花屋さんです。ほんと昔からありました。
数寄屋橋交番です。昔、反政府デモ隊などに襲撃されたりしてました。今はシャレたデザインの交番になってます。
数寄屋橋スクランブル交差点です。向いのシマウマのビルは、超モダンなSONYビルのあった所です。道に面して半地下に、「パブ・カーディナル」というオシャレな喫茶店がありました。SONYビルは、半階のフロアーを階段で歩いて上る構造のモダンなビルでした。
交番の向いの新しいビルに、星乃珈琲がありました。以前は「NIKON」とガラス窓に大書されたカメラショップがありました。
数寄屋橋交差点から少し東京駅寄りにある中古カメラの殿堂「レモン社」がある、「日本基督教団銀座教会」ビルです。レモン社は、このビルの8階にあります。客は日本人よりは、インバウンドの方が多いです。
一階のエントランスのショウウイドウに昔の建物の建築構造物物が置かれています。
尖塔の頂上に飾られていた十字架
聖母マリアの夫、聖ヨセフと幼いイエスキリスト。ローソクの灯りで仕事をするヨセフの手元を照らしています。カワイイ坊ちゃん!
以前は数寄屋橋阪急ビルがあったところ。
小さな数寄屋橋公園、横は高速道路ガード下の西銀座デパートです。
名前のとおり、昔は堀があって橋がかかっていました。
銀座5、シャレたファッション、アクセサリーのショップモールです。
晴海通り沿いの小さなスナックカフェレストラン
新橋方面は、居酒屋風のお店が連なっています。銀座有楽町はハイソ、新橋方面は下町風です。
ガード下晴海通り沿い屋台。ちょっと寄って、軽いつまみとお酒、ウイスキーをやります。ここだけ戦後の銀座が残っています。70年前にタイムスリップしたような。以前から寄ってみたいと思っているのですが、ある意味ちょっと敷居が高くて、入ったことはありませんw...
JR山手線、京浜東北線沿いの道に対面したシャレたBAR
JR有楽町駅、日曜日なので人出が多いです。まあいつでも多いけど。
昔は窓のないモダンな「そごうビル」。今はリニューアルしてビックカメラが入っています。
こんな感じで銀座の街撮りでした。
今はデジタルなので、感度を上げれば夜景もきれいに撮ることができます。フィルムが無くなってきているのは寂しいけれど、フィルムでは手持ちの夜のスナップはとても撮ることはできません。夜景はデジタルならではのスナップです。
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