アイラウィスキー「ボウモア」(BOWMORE)
アイラウィスキーのボウモア12年です。地元スーパーで見つけて「安い!」と思って買ったのですがカードと引き換えで、サービスカウンターで持ってきてもらったのが何と”350mℓ”w… 安いわけだ。赤ちゃんのボウモアでした( ´∀` )
アイラウィスキーは好きで、と言ってもこのボウモアとラフロイグしか飲んだことはないのですが。(いや以前、苗代のホテルのバーで、アイラの飲み比べセットで3種類飲んだことあるな。たしか一つはラフロイグで、他の二つは覚えていないw...)ラフロイグはアイラ島に打ち上げられた海藻のピートを使っていると言われていて、強いヨード香が特徴なのですが、このボウモアは穏やかなスモーク香でとても飲みやすいソフトな味わいです。アイラ島には現在8つの蒸留所があり、それぞれで個性のあるウィスキーが造られています。(ボウモア蒸留所、アードベッグ蒸留所、カリラ蒸留所、ラガヴーリン蒸留所、ラフロイグ蒸留所、ブルックラディ蒸留所、ブナハーブン蒸留所、キルホーマン蒸留所)
ボウモア蒸留所で作られたシングルモルトです。スモーキーで柑橘系とバニラ香があると書かれています。確かに・・・甘くイイ香りです。
アルコール度数は40度、現代のウィスキーですね。最近のスコッチは、みな40度です。アイラウィスキーはスコットランドのブレンデッドウィスキーのベースにもなっています。私の好きなシーバスリーガルやジョニーウォーカーにも似た香りがします。
充ては無し、ロックグラスに「あずみ野の水」を少し垂らしてストレートでやります。チェイサーも軟水の「あずみ野の水」で。イギリス風の飲み方です。スコットランドのバーなどでは、大きいロックグラスでストレートで飲んでます。香ばしいスコッチは、ヴィッテルなどの硬水で割るのもありなのですが、スコットランドは森が深く川の水は軟水なので、地元では軟水で少し割って飲まれることもあるそうです。
スコットランドのBARで老夫婦が、大きいグラスでストレートでやっている。食事はなしで。おばあさん曰く「これが夕食です」って、参ったw…
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