フォト&クラフト工房Gorou's (写真、カメラ、万年筆、腕時計、etc.)

写真、特に沖縄の・・・ カメラ、万年筆、腕時計など蒐集、修理復活などなど・・・写真と物の世界に嵌っています。

2024年1月30日の夕焼け

2024-01-30 22:53:51 | 写真

2024年1月30日の夕焼け

キャノン5D35-350mmホワイトレンズで撮りました。見えませんがすぐ左側に富士山があります。

 西の空、夕日がきれいだったので慌ててキャノン5Dを持ち出して撮ったのですが、夕日はあっという間に沈んでしまいました。富士山は左側の地平線にかかる雲に隠れてしまっています。

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水仙、蝋梅、藪椿

2024-01-29 13:19:02 | 日記・エッセイ

地元の路地に咲く春の花

 2024年の大寒は1月20日で旧暦では12月10日になります。水仙や蝋梅、藪椿などは、太陽暦に基づく最も寒い時期に咲く花です。

 地元長禅寺斜面の藪椿の大樹です。急斜面なので手入れが行き届かず結果として利根川流域の自然植生が残されています。いわゆる寒椿で、盛は過ぎています。

 

 これも長禅寺裏の斜面に咲く水仙です。

これはいわゆる野生の野水仙ですが、誰かが植えたものでしょう。

 

 これも例年12月の寒いうちから咲き出す、蝋梅です。去年は暑かったせいか、開花が遅れていたようです。とても良い香りがします。

 ロウバイは、枯れてしまっているような枝に突然丸い黄色い蕾ができて、気が付くと香りのよいきれいな花が咲いてます。

 

 椿は茶の花としてよく使われるのですが、合弁花(花びらがくっ付いている)で、散るときは花がまるごとポトリと落ちます。それが首が落とされるときのようで縁起が悪いと武家には嫌われる花です。茶花としては、ほんの少し開き始めたものが使われ、開ききったものは使いません。開ききったものは、茶の席で突然ポトリと落ちることがあるかもしれないので、使われないのでしょう。

 

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地元の土手に咲く水仙(2024/1//22)

2024-01-22 19:14:37 | 日記・エッセイ

水仙(’2024年1月22日)

 カテゴリーの「日記」に替えて「日記・エッセイ」を作りました。何が違うのか? 写真の状況について、やや考察を深めた…つもりです。自分の存在、生存の確認のため?・・・w... 写真は、その時その場に私が存在したという証明です!

 さっそく、地元の散歩の状況です。

 利根川土手に生えている木の根元、ヒコバエの紅葉です。今年は秋から冬になっても暑い日が続いて、本来ならば落葉してしまうのに紅葉したまま残っています。

これも土手に接した民家の脇に生えている低木の根元に咲き始めた水仙です。野水仙ではなく、栽培品種のようです。

 水仙は真冬の寒さが厳しくなる前から咲き始めますが、早春を感じさせてくれますね。写真を撮っただけでしたが、多分良い香りがしていたのではないかと思います。野生の水仙は、甘酸っぱいとても良い芳香を放ちますので。

 

 これはキク科の草? 紅葉していますが、葉に緑が残っています。キク科の草本類も初秋から晩秋にかけて花を咲かせますが、こうして1月半ば過ぎまで枯れずに咲き残っていますね。紅葉は寒くなって根からの養分が葉先、枝先迄届かなくなって葉緑素が紅く変色してしまった結果です。

 地元のお蕎麦屋さん「常陸屋」さんの店前に植えられている、葉キャベツ(すみません花キャベツ(葉牡丹)でした)です。葉キャベツ(葉牡丹)はお正月の縁起物の鉢植えとして、年末から出回ります。関東だけ?なのかもしれませんが。

どこか春を感じさせるお散歩でした。

 最近ご無沙汰していた、リコーGXRを持ち出して撮りました。非常~に良く写るデジカメです。ヤシカエレクトロGXのファインダーを着けてます。

 結局、今までのカテゴリー「日記」と変わりませんね。エッセイとするのは、中々難しいです。エピソードなどテーマについての展開、物語がないと単なる日誌になってしまいます。

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クラシックなオペラグラス

2024-01-22 18:05:00 | メガネ・ルーペ

クラシックなオペラグラス

 久しぶりに銀座に行って、レモン社に寄りました。以前よりだいぶ売り場面積が小さくなって、品揃えも少なくなっていました。

 ジャンクコーナーで、クラシックなオペラグラスを見つけました。ガリレオ式のオペラグラスです。グラスはガリレオタイプの双眼鏡で、プリズム無しで正立像が見られます。軽くて取り扱いが簡単な低倍率の双眼鏡です。

 いわゆる折りたたみ式のオペラグラスではなくて、クラシックな固定式のオペラグラスです。

 

 接眼部に”VENUS SUPERIOR"と書かれています。ドイツ製でしょうか? 対物レンズのフレームが歪んでいてレンズが枠から外れていたので、枠を外してレンズを正常な位置に戻してクリーニングしました。ヘリコイド部分もガタガタでグリスがすっかりぬけていたので新しいグリスを充填して、ピント合わせのリングが大変スムーズになりました。見え方が格段に良くなりました。

 ガリレオタイプのオペラグラスは正立像が得られるのですが、高倍率に向きません。せいぜい3倍程度。このオペラグラスも×3位でしょうか。裸眼で見るのと大して変わらないようにも思えるのですが、オペラグラスの映像はホントよく見える!

 以前、「横川・ヒューレットパッカード」のノベルティでもらったプラスチック製のオペラグラスです。これも倍率は×3位か。でもこれも良く見えます。

 折りたたみ式で非常に軽くてコンパクト。散歩のときに持ち歩いて使うには、とても重宝しますね。

 

銀座の「レモン社」、キリスト教会ビル

 中古カメラの殿堂「レモン社」は西銀座デパートの向いのキリスト教会ビルの8階にあります。

 

教会ビルの1階に、教会にかかわる展示があります。

 

新約聖書によるとイエスキリストは、ベツレヘムに神の子として大工聖ヨセフの家に生まれました。まだ幼いころの可愛いキリストです。

大工仕事を手伝って、ローソクで照らしている幼いイエス、本当にカワイイ!です。

 

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アラーム時計

2024-01-08 19:26:02 | 腕時計

アラーム付の腕時計

 アラーム機能の付いた腕時計です。

 

 リュウズが二つあって、上がアラームセット、下が時間合わせです。両方共、手巻きです。

 

 何か武骨な時計だなぁ・・・と思ったら、MADE IN USSR (旧ソ連製)でした。アラームもどこか遠くで虫が鳴いているような音w…
一応 waterresis & antimagnetic です。ロシア製の精密機械は、カメラも含めて時計など粗悪品が多いです。基本的に戦前のドイツのコピーです。とにかく今のロシアは・・・

ベルトが劣化して剥がれていたので修復、黒い革を貼り付けました。

 

ー追伸ー

やや遅れ気味で動きもスムーズでないので、簡単な洗浄とテンプの緩急針を進めに調整しました。

 裏蓋はスクリュウータイプですが、しっかり閉まりません。さすがソ連製w...
 でも作りはしっかりしています。部品の素材もよい品質です。

とりあえず正常に動き出したようです。

 

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