フォト&クラフト工房Gorou's (写真、カメラ、万年筆、腕時計、etc.)

写真、特に沖縄の・・・ カメラ、万年筆、腕時計など蒐集、修理復活などなど・・・写真と物の世界に嵌っています。

滋賀県草津の喫茶店その2

2021-07-20 10:00:00 | 日記

滋賀県草津の喫茶店その2

 草津の美味しい喫茶店のコーヒー、その2です。

 まずは「空乃珈琲」

前に紹介した「星乃珈琲」との姉妹店なのでしょうか?

 梅雨明けして、いきなりの猛暑。アイスコーヒーをいただきました。やや薄めのソフトな味、暑い夏には持ってこいです。私はアイスコーヒーには必ずガムシロップとクリームを入れるのですが、ここのアイスコーヒーはブラックでもとても美味しかったです。甘く香ばしいクッキーをつけてくれます。

 外にテラス席もありますが暑いので、だれもいません。

 

次は草津駅前のショッピングモール、エイスクエアにある「京都キョーワズ珈琲」です。

 雰囲気の良いカフェです。ちょっと濃い目のアイスコーヒー、そもそもアイスコーヒーは深煎りの苦味の強い濃い淹れ方をします。それを氷のグラスに注ぎ入れて、冷たさと相まって苦味もちょうど良いアイスコーヒーができあがります。また時間をかけて抽出する、水出しコーヒーを使ったりもします。
 ここも甘い香辛料の効いたクッキーを一つ添えてくれました。

喫茶店とは関係ないけど、こんな状況にも出会えます。いったい何匹いるのでしょうか?

 京都周辺は、濃くて苦味の効いた香ばしいコーヒーを淹れてくれるお店が多いですね。私の好きなコーヒーです。
 私は暇さえあれば喫茶店に行って、コーヒーを飲みながら読書をします。っていつも暇なので、ほとんど毎日出かけることになりますw...

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東海道と中山道の合流する草津宿

2021-07-17 21:56:42 | 日記

東海道と中山道は草津で合流します

 以前にアップした草津の東海道、今回は立木神社から草津を経て江戸方向に向かってポタリングしました。

草津市内の東海道から中山道への道を辿ってみました。

 

 立木神社前の東海道と県道141号線との交差点、東海道は右側から県道を横切って左、京都方向に向かいます。右の写真(下)は京都に向かう東海道、薄茶色の透水性の舗装がされています。道幅は狭くて、車は一方通行です。江戸時代の大街道は、道幅6間(約10.8m)なのですが、何かそれより狭いような感じです。道端ぎりぎりまで、家が建て込んでいるためなのか。

 沿道には雰囲気のある木造や漆喰壁の家が立ち並んでいます。街の景観保存地区に指定されているのかもしれません。

 

 草津の蔵「道灌蔵」、草津街並み博物館です。やはり景観保存地区ですね。

 以前、江戸時代は酒蔵だったのかもしれません。「千代八千代」、「道灌」の酒樽が置かれています。


 調べて見たら今もここで酒造りがされているようです。明治の初め、先々代が酒屋講の権利を得て酒造りを始めたそうです。草津地元のスーパーで買いました。太田酒造、道灌「穂田瑠(ほたる)」純米吟醸酒です。淡麗のやや甘口かな、さっぱりした口当たりで美味しいです。アテはタイムをのせたホタテのオリーブオイルかけ、ちょっとイタ飯ふう。サッパリした辛口のお酒には、ピッタリです。

 

 草津宿の問屋役人「太田又四郎」の政務所跡です。古い立札がありました。向かいには、和菓子屋さん「餅喜老舗」があります。わらびもち、あんころもちなどが売られています。

 

 「😂😂山😂」の道標があります。すみません、なんて書いてあるのかわかりません😆
 木造和風のお店のパン屋さんもあります。売られているパンも、和風です。

 草津宿の本陣です。東海道と中山道が合流する宿場、草津本陣。さぞ賑わっていたことでしょう。江戸時代参勤交代の時、大名の宿泊所です。

 

 本陣の木の格子窓です。漆喰の白壁造りです。

 

草津宿名所旧跡の看板があります。

 

 東海道、中山道の追分、大きな石の常夜灯があります。写真の右が東海道で、左から中山道が合流しています。

 

 草津中心街の中山道はちょっと道幅が広くなります。今時珍しい電気屋さんがありました。中山道は草津駅から南東に延びるサンサン通りと駅前で交差します。

 

左が東海道に向かう京都方向、右が中山道江戸方向です。

 草津宿付近は昔の街道を彷彿とさせる街並みで、ポタリングしていてとても気持ちよいです。自動車だとただ通り過ぎてしまうのに、自転車でのんびり行くと街の雰囲気が肌で感じられます。

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比叡山の夕焼け"iPhone"と"リコーGXR"の撮り比べ

2021-07-13 10:00:00 | 日記

比叡山の夕焼け"iPhone"と"リコーGXR"の比較

 比叡山の夕焼けの写真 "iPhone"と”リコーGXR”を比較してみました。

ーリコーGXRー

補正無し

-0.3補正

 マイナス補正した方が、夕焼けの色が出ています。それでも裸眼で見た方が、もっと色鮮やかです。
-1.0補正するともう少し鮮やかな赤色になるのですが、全体に暗くなってしまってちょっと不自然です。

 

ーiPhone(8Plus)ー

 GXRより広角ですね。夕焼けの色は明暗の差が大きいのによく出ていて鮮やかです。夕日は白く飛んでいるのに、夕焼けや手前の家並みも良く写っています。裸眼で見た雰囲気がよく出ています。
 GRXより後に撮影したので、光の具合が変わって、より鮮やかになっていたようです。

 少し時間がたった映像です。夕焼けがより鮮やかになっています。この写真もキレイに撮れています。

 GXRは地味な映りをしますね。それに比べてiPhoneは、色の再現が素晴らしい。よく写るんです、スマホのiPhoneは! すくなくとも電子画像では。画素数は少ないと思うのでプリントした時、どのぐらい再現性があるのか見てみたいです。

 比叡山の琵琶湖対岸草津からの眺めですが、1571年織田信長の命令で明智光秀、羽柴秀吉らが叡山を焼き討ちした時にも、草津からはこのように見えたのでしょうか?

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滋賀県草津の喫茶店と道の駅

2021-07-11 20:15:50 | 日記

滋賀県草津の喫茶店と草津道の駅

 今回は出かけた街のデジカメによる単なるスナップ、旅先のご報告です。リコーのGXRで撮りました。

 滋賀県草津から、シャレた喫茶店と道の駅のご紹介、草津には美味しいコーヒーを出してくれる喫茶店が、何件もあります。今回は、そのうちの2軒をアップしました。

 まずは「星乃珈琲」草津店、しばらく草津にいるのですが、ほとんど毎日通ってます。




店は蔵造の建物と併設されていて、落ち着いた雰囲気です。

 この日はアイスコーヒー、ホットはストロングとマイルドとスペシャルがあります。酸味と苦味のバランスのとれたソフトな香りの美味しいコーヒーです。いつもモーニングサービス、玉子とトーストかミニパンケーキを付けてもらっています。430円(税込)、モーニングセットを着けても値段は変わりません。

 続いて「喫茶屋らんぷ」こちらも木造の和風日本家屋で、やはり天井の高い蔵造の部屋があります。

 アイスコーヒーは、陶器カップに淹れてくれます。モーニングサービスには、玉子トーストやシナモントーストなどがあります。ホットは香り高い苦味が勝った、でもマイルドな口当たりで私の好きなタイプのコーヒーです。こちらもモーニングセットは無料でついてきます。

 琵琶湖畔にある草津道の駅です。周りは田圃でさすが道の駅、車でなければ行き着けませんw...


地元で獲れた野菜がたくさん置かれています。食堂・喫茶コーナーもあります。

 地元の名産「鮒ずし」です。噂では臭いくさいと敬遠されがちなのですが、いわゆる珍味で言われるほど臭いはしません。発酵させたお米に漬け込まれているので酸っぱいです。日本酒のあてにいいですね。特に冷酒に合うかな。メスの卵のあるものが高いです。写真のオレンジ色の部分は卵です。熱いご飯のせたり、お茶漬けにしても美味しいです。草津では駅前の近鉄デパートやスーパーでも売られていますが、関東では手に入りませんね。

 冷蔵庫に入った地元産の飲み物、いろいろあるんですね。

甲賀コーラ、琵琶湖サイダー、びわコーラ

 淡水魚の煮魚、佃煮などが並んでいます。アユやエビ、ゴリ、モロコなど甘辛い味付けがされています。

 アユは海と川を行き来する年魚(川の下流で孵化し春に遡上して成長し下流に下って産卵して1年で死んでしまう)で、琵琶湖へは移殖されたものがそのまま繁殖しています。

 モロコは元々琵琶湖特産の淡水の小魚で、あっさりした白身魚でそのままてんぷらにしたり、軟らかく骨まで一緒に食べられます。

 道の駅は地元産の食材、お惣菜など、そこにしかない物が売れれています。またその地域でしか販売されていない、袋菓子などもあって楽しいです。

 

 膳所城址公園付近からの近江大橋の眺めです。梅雨の曇り空です。

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沖縄2013年ウッパマビーチの夕景夜景

2021-07-06 10:00:00 | 沖縄

沖縄2013年ウッパマビーチの夕景夜景

 このところ沖縄に行けないフラストレーションで、以前の沖縄の写真を眺めては行った気分に浸っています。前にも紹介している、沖縄今帰仁村ウッパマビーチの夕景と夜景です。

 日没間近では夕焼けにはなっていません。日没してもきれいな夕焼けにはなりませんね。ウッパマビーチには何年も行っているのですが、きれいな赤い夕焼けはあまり見られません。沖縄の夕方の雲は濃くて厚いのが原因かもしれません。

 ウッパマビーチのホテル・ベルパライソには、白い木の桟橋があります。その突端に星のランプ、灯台があって夜になると灯りがともります。

 手持ち撮影で、かなり暗いので手ブレ補正が効きません。浜や桟橋が緑色なのは、ホテルからの灯りが蛍光灯の光だからです。リコーGXRでオート撮影したのですが、明暗の極端な被写体なのに、ほとんど適正露出で夜景の雰囲気出ています。とても優秀なデジカメですね。蛍光灯の緑被り補正をして三脚に据えれば、完璧な夜景が撮れそうですね。沖縄へのそんな撮影目的の旅行を企画してもイイかもしれません。

 2016年7月の古宇利島の朝焼けの写真がありました。

 ウッパマビーチのホテル、ベルパライソからの朝焼けです。夜明けに目が覚めてベランダに出たら鮮やかな朝焼けで、しばらく見とれてました。ハッとして「カメラ、カメラ!」でもアッという間に、グレーに変化してしまって結局この写真です。次の日の朝、待ち構えていたのですが、昨日のような鮮やかな朝焼けは現れてくれませんでした。ほんの一瞬の出来事でした。

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