東洋ランとシークァーサーサワー

芳香のある東洋ラン

　もう40年以上前に大阪の千里ニュータウン千里中央駅の花屋さんで買った、芳香のある東洋ランです。ずっと花を着けずにいたのにこの秋、ガラス温室の中で咲いていました。あまり目立たない花なので、「何か甘酸っぱい香りがするなぁ」と思ってよく見ると咲いていました。

　開花から3～4週間目くらい、花色は黄色味を増して花柄の元に蜜が溜まっています。舐めてみるととても甘いのですが、ちょっと青臭いです。

和蘭の雰囲気で、有田今右衛門の皿と並べてみました。こちらは咲き始めて1～2週間後です。

　花の色は花弁とガクは黄緑、芯弁が薄いクリーム色で地味ですが、東洋ランらしい雰囲気の控えめなたたずまいです。たぶん芳香のある中国蘭と洋ラン、シンビジュームの掛け合わせではないかと思います。芳香があるのは、珍しいと思います。

　買った時の株を何度も分けて五鉢ほどになったのですが、現在は花を着けてくれた株と合わせて三鉢です。写真のように勢いのある株もあるのですが、何故か花芽が着きません。花を着けた株は、痩せて勢いがあまりないのに花を咲かせています。どのように育った株に花が咲くのか、まったくわかりません。みな同じように育てているのに。

シークワーサーサワーとミーゴレン
　地元スーパーで沖縄のオリオンビールから出されている「シークァーサーサワー」こんなの出しているんだ、とちょっと沖縄風エスニックの以前アップした「ナシゴレン」ではなくて中華麺で作る「ミーゴレン」。東洋ランをアップしたということで・・・って、あまり関係ないかｗ...

　青菜、トマト、レンコンに目玉焼きを添えて、中華麺で作ります。

　オリオンの「WATTA」無糖です。シークァーサーのサワー5％です。とてもスッキリした爽やかな飲み口、レモンサワーとは全く違います。
　ミーゴレンにピッタリ、東洋ランを見ながら沖縄気分に浸っていますｗ...

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ナシゴレンとトムヤムクン

ナシゴレンとトムヤムクン

　例によって地元のお酒・食品量販店（ヤマヤ；創業は宮城県ですが今や大阪など関西にも進出しています）をウロウロしていて、お酒もこのお店も好きなものでｗ...　ナシゴレンとトムヤムクンの素、瓶詰を見つけました。今回はお手軽な缶詰ではなくて、ひと手間かけて作るナシゴレンとトムヤムクンのご紹介です。
　ナシゴレンやトムヤムクンの作り方はネットでたくさん紹介されていますが、超お手軽、私流の瓶詰の素を使って作りました。（作ったと言っても、家人が作ってくれたのですが。私は缶詰を温めるくらいしかできませんｗ...）

　マレーシアとタイからの輸入品です。このお店、このような面白い直輸入品がたくさんあります。

　ナシゴレンの素に鶏肉、玉ねぎ、にんじんを入れて軽く煮立ててご飯を入れて炒めます。半熟気味の目玉焼き（これがミソ、半熟の目玉焼きは欠かせません）をのせ、ベランダに植えてあるミントを添えて、ハイ出来上がり。完璧なナシゴレン、美味い！

　トムヤムクンのスープも一緒に、美味しいエスニックのお昼ご飯です。お昼なのでアルコールは抜きですｗ...　お酒を合わせるとしたら、ビールかな。ナシゴレンはインドネシアの料理なので、インドネシアはイスラム教の国なのでアルコールはダメなのかもしれない・・・タイはシンハビールが有名だけど、地元の人は度数の高いスピリットを飲んでいるようです。観光客には出回っていない。
　ナシゴレンに似たタイ料理で、カオマンガイとガパオライスがあります。タイ料理はトムヤムクンなど一般に辛い！（ナンプラーとお酢と唐辛子）ものが多いですね。本場のカオマンガイもガパオライスも辛いのではないか・・・
　ちなみにナシゴレンのナシはご飯のことで炒め（ゴレン）ご飯。他にミイゴレンという料理もあって、ミイとは麺（中華麺）のことで、焼きそばですね。これも美味しいそうです。今度、作ってみよう。

　お店をうろついていて、急にエスニック料理が食べたくなって・・・で、まあやっぱりビールなどに合わせていただきたいですねｗ...　ミイゴレンはビールの充てにピッタリでしょう。

－追伸－

　ミーゴレン、作ってみました。ただし中華麺ではなくて細いパスタ（スパゲティ）で作りました。

　中華麺とはちょっと違いますね。味はエスニック風でも辛くはないので、なんかトマト酸味の無い違和感のあるパスタ・・・という感じですｗ...

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