フォト&クラフト工房Gorou's (写真、カメラ、万年筆、腕時計、etc.)

写真、特に沖縄の・・・ カメラ、万年筆、腕時計など蒐集、修理復活などなど・・・写真と物の世界に嵌っています。

2013年11月の沖縄

2020-08-21 19:47:01 | 沖縄

沖縄2013年11月

 今年2020年は沖縄に行けないので(2020.8.20現在)、以前の沖縄の写真を見ていて改めて11月に行った沖縄を紹介します。私自身が今年行けない沖縄を思って、懐かしむためにもw…
 11月の沖縄に行ったのはこの年が初めてでしたが、その後も行っていません。真夏の沖縄とは、だいぶん雰囲気が違います。

 朝早く羽田を出発して、午前中に那覇に到着しました。まずはレンタカーは借りずに、ゆいレールで県庁前まで行って、お昼ごはんを食べようと。沖縄そばのチェーン店があったので、沖縄そば・・・をいただきました。ところが・・・これが大変!夕方からお腹の調子がおかしくなった。お店はお客も少ないし何~か変だな~って、感じでした、思い返すと・・・ソーキそばの豚肉がおかしかったのではないかと・・・

 何も知らずにこの後、那覇市内をウロウロ。那覇市内国際通りも、夏に比べると人出が少ないですね。そして改めてゆいレールで那覇空港まで戻ってトラベルレンタカーのマイクロバスで、那覇空港店へ。レンタカーで今日の宿泊ホテル、に向かいます。

 国道58号沿い読谷村の「沖縄黒糖本補」です。黒糖やサトウキビなど沖縄のお土産と沖縄料理も食べさせてくれます。この年の夏にも来ました。オリジナルのシークァーサードリンクを扱っています。大きな豚と牛のオブジェが・・・
 現在は、たしかスッポンの食品などもを扱うお店になっていたと思います。

 許田道の駅にも寄りました。おっぱ牛乳のソフトクリーム、ジェラートは美味しいです。だいたい沖縄の牛乳はおいしいのですが。高速には乗らずに国道58号をのんびり行きました。私は、平地市街地を走る国道58号が大好きです。

 ホテルは「ユガフイン沖縄」に2泊しました。ホテル前の道を挟んで、渡ったビーチの側に野球場があります。ここは日本ハムファイターズの春のキャンプ地で、選手はここのホテルに宿泊します。
 吹き抜けのしゃれた建物で、こじんまりした良い雰囲気でした。
 夕食前にビーチに出てみました。ビーチの夕日です。夏と違って、空気は何となく霞んでいます。

 名護のリカーショップで買ってきたスパークリングわいんを許田の道の駅で買った森のアイスクリーム、アテモヤ(12~2月が旬だそうです。そういえば夏場には見かけなかったなあ)を充てに、いただきました。沖縄フルーツと辛口のスパークリングはよく合います! この時は、お腹の具合が悪くなっていたので夕食は摂らずに、でもワインだけはw…
 裏に終夜営業の居酒屋がありました。夕方から明かりが着いて・・・早朝までやってました。沖縄の人には「締(シメ)」という感覚がないようで、夕方から飲みだすと朝まで飲み続けています。次の日が仕事でもw… 以前仕事で役所(沖縄総合事務局)と打ち合わせの時、職員の出署は沖縄時間で午前中は避けられていたようなw… まあ沖縄らしくていいですねぇw…

 

 ホテルの朝食です。バイキングでちょっとしたお惣菜に沖縄らしい素材が使われています。卵と牛乳はおいしい!です。お腹の調子は何となく回復してきました。
 部屋は4Fでした。オーシャンビューではないので、部屋の窓からの眺めはそれなりです。朝の名護の景色です。遠くに許田方面の山並み、たぶん、が見えていました。

 


 二階の食堂前のベランダから名護湾が望めます。ホテルの前は、58号と別れて本部方面へ向かう449号です。
 空は曇りがちです。この時期の沖縄はこんな感じですね。

 

 宿泊した、ユガフイン沖縄です。シーズンオフということもあってか、お客さんはあまりいませんでした。この時は一人で宿泊したのですが、フロントの方はとても丁寧に対応してくれました。

 翌日は本部の瀬底島に行ってみました。

 沖縄本島から瀬底島に渡る橋は、ニールセン橋です。アーチとワイヤーで道路を吊っています。風景にマッチした美しい橋です。
 島内の道は細く、脇道は海に突き当たって行き止まりが多いです。橋を渡った道の突き当りに、島で唯一の美しい瀬底ビーチがありますがシーズンオフなので、人は全くいない。空も曇りがちです。
 瀬底島の向かい西側には、水納島があります。水納島は何回か行っているのですが、その渡船で白くキラキラ輝くきれいな瀬底ビーチが眺められます。

 ホテルに戻って、ホテル前の花壇のハイビスカスです。黄色の八重と赤のシボリです。ハイビスカスが何気なく咲いているのが、沖縄を感じさせてイイですねぇ。

 

 ビーチに咲いていたグンバイヒルガオです。夏の花なんでしょうね、一輪だけ咲いていました。

 

ホテル前のビーチは防波堤に囲まれたちょっとした内海になっているのですが、釣りをしている人が結構います。何を釣っているのかとバケツをのぞいて見たら、小さな細長い魚、たぶんキビナゴ?のようです。キビナゴは、本土で獲れるほとんど同じイカナゴより南に生息しています。

 

 ビーチの波は穏やかです。砂浜にキビナゴがたくさん打ち上げられていいました。それほどたくさんいるということですね。

 

 少し晴れてきました。小さめのきれいなビーチです。

 

 ビーチの全景です。石積みの防波堤でも釣りをしている人がいます。どこかのんびり釣っているようで・・・なごみますね。

で、実はこのビーチは地元の猫の集会場でした!

 振り返ってみたらスクーターに香箱のサビ猫が、人と同じようになごんでました。

 

 その後ろにも香箱ネコが、いっぱい!w… なかなか良い景色ですねぇw…

 

 けっこうみな人懐っこい猫たちでした。のんびりしていて、近くに行くと寄ってきます。カワイイです。

 

 ホテルのやや名護市街より、国道58号との分岐点に教会がありました。葉の全くついていない大きな樹があります。何か立札があったのですが、確認していません。
そういえば、沖縄には内地にある仏教のお寺は見ませんね。お墓は見晴らしの良い海沿いに、石造りの立派なものが建てられています。キリスト教の十字架のお墓も、見たことがありません。教会もほとんど見かけません。沖縄の宗教は、仏教でもキリスト教でもないのでしょう。

 

 近くにちょっと沖縄風のカフェ?がありました。

 まあいまいち天気も良くないし、日差しがないと海の色も冴えないし、やはり沖縄は夏がイイんでしょうね、暑いけど。

 今年は沖縄に行けなかったので、以前行った時に思いを馳せて・・・ でもこうして写真を見ていると、けっこう思い出すものなんだな7年も前のことを。それだけ印象が深いのか・・・結局沖縄が好きなんだな私は。

 

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さんぴん茶と沖縄そば

2020-08-15 21:30:42 | 沖縄

さんぴん茶と沖縄そば

 今年はコロナウィルスで、沖縄へ行けないので、さんぴん茶と沖縄そばでがまんしますw…

 ジャスミン茶ではなくて、「さんぴん茶」を見つけました。琉球グラスに注いでいただきました。沖縄で飲むさんぴん茶に比べると、香りがいまいちですね。

 

 販売者は沖縄ですが、製造者は和歌山で原材料は中国製!でした。まいったなあ・・・まあもともとジャスミン茶、ウーロン茶は中国製なんだけれど。でも中国では、サントリーのペットボトル・ウーロン茶が飲まれているそうです。

 沖縄そば・・・ではなくて、琉球そばです。琉球そばって聞いたことないなぁ・・・地元のスーパ「KALDI」さんで買いました。シークァーサー・オイルと紅生姜が付いていました。家に取り置きの、コーレーグースもかけていただきす。

 沖縄そばには、絶対コーレーグースです。島唐辛子の泡盛漬けで、辛味と酸味があります。沖縄そばの豚骨とカツオ出汁に非常~に合います。沖縄を思い出します!

 

 オリオンビールではなく本麒麟で、北海道からのお取り寄せ生イカ干し、エビの丸干しと昆布とモロヘイヤの和え物でいただきます。

 このところコロナウィルスのせいで、カメラ修理、時計修理、万年筆修理などがまったくありません。まあそれで商売をしているわけでもないので、イイのですが・・・沖縄は行きたいけど行けないし、それで飲むしかやることがないw…
 ワクチンが開発されたら、来年は長期で行きたいと思ってます。

最近はアップすものが無くて、こんな状態です・・・

 

 オリオンビール地元のスーパーで見つけたので、買ってきました。

 新しいデザインの350mmⅼ缶です。沖縄!と大きく書かれています。地の色も以前は白でしたが薄いアイボリークリーム色になっています。

 

 伊江島産大麦を使用していると表記されています。度数は5%で、やや軽めです。オリオンビールは名護市に工場があります。販売元は「アサヒビール」です。オリオンビールは以前、アサヒビールと合併されていたのですが、確か昨年独立したとアナウンスがあったのですが。まだアサヒビールと関係はあるようですね。
 特に美味しい・・・ということでもない・・・と思うのですが、何故か惹かれるものがあります。でも沖縄で飲むオリオンビールは美味しい・・・気がします!

 

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地元のお酒、君万代

2020-08-05 20:20:08 | ウィスキー・ワイン・お酒

地元のお酒、君万代生酒

 またテーマは、お酒ですw…

地元酒蔵の生酒「夏」君万代です。

枡に猫さんが浸かってます。酔って〼(マス)!

君万代さんには、むかし猫さんがいました。

 まずは貝柱(ほたて)とトマトで冷でいただきます。

 

 続いて稚鮎の山椒煮。稚鮎は柔らかく頭ごと骨までいただけます。山椒の香りが鮎の香りにマッチして、君万代生酒にベストマッチ!

 

 山椒は10年以上前に摘んだ実の醤油煮です。しっかり香りも残っていて、相性バッチリです。
 しっぽだけ残して、完食!おいしい!
 川魚の鮎の生臭みお抑えて、とてもおいしくいただきました。

 収まりませんねコロナ・・・ それで、(理由になってないかも)うち飲みが増えてしまった・・・w…

 生酒のぬる燗も、イケるみたいです。

 

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