フォト&クラフト工房Gorou's (写真、カメラ、万年筆、腕時計、etc.)

写真、特に沖縄の・・・ カメラ、万年筆、腕時計など蒐集、修理復活などなど・・・写真と物の世界に嵌っています。

貴腐ワインとシェリーグラス

2017-06-19 00:10:00 | グラス

上野駅中の紀伊國屋で買った貴腐ワインとシェリーグラス

 ペアのシェリーグラスに注いだフランス貴腐ワインです。

 甘いデザートワインを飲むのに、小さめのシェリーグラスは、ピッタリです。

 

 シェリーグラスです。イギリスアンティークを扱っている店から、ペアで手に入れました。それほど古いものではないと思います。シンプルなグラスですが、バカラなどとは違って逆にチープな雰囲気がとても良いです。スコッチのストレートにも、よさそうです。

 ”ムートン・カデ・レゼルヴ・ソーテルヌ 2014” です。淡い爽やかな貴腐の香りと、さっぱりとして上品なはちみつの様な甘味です。2014年なので、フルーティーな味わいですが、もうしばらく寝かせておくとコクがまして爽やかな甘味が一層際立つと思います。でも美味しそうなので、がまんできずに開けちゃいました。

 薄くスライスしたパルメジャーノチーズと、全粒粉メープルクッキーに合わせてテイスティング。貴腐ワインはチーズは勿論ですが、甘いクッキーやフルーツにも合います。夕食の後の、まさにデザートです。

 

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地元の古物雑貨屋さん(2)

2017-06-17 00:10:00 | 骨董

地元の古物雑貨屋さんで、グラスとBONE CHINA

 前回、気になったものがあったので、また地元の古物雑貨屋さんに行ってきました。

 ガラスはちょっと厚めですが、スリムな感じのサワーグラスです。
 地元の一番搾りをいただきました。 

 

 

 

 フットプレートやステムの部分に、筋がみえます。型押しグラスです。ボウルの底にくぼみがあるせいか、注いだビールの中心部分から細かな泡が立ち上ってきます。

 グラスの中央部から小さな泡が立ち上って来ています。シャンパングラスにも、使えそうです。
 パラの絵付けのあるボーンチャイナの小皿を受け皿にして載せてみました。ちょっと深いですね。でも、合わないことはありませんね。

 ”CHINA”とあるので中国製かと思ったら、つまり陶器で NARUMI BONE CHINA MADE IN JAPANでした。大きさからみて、小さいので紅茶カップのソーサーではなさそうです。

 

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不二家のペコちゃんとポコちゃん

2017-06-15 00:10:00 | 骨董

不二家のペコちゃんとポコちゃんです

これは、アンティークになるのでしょう。

 

 地元のアンティークショップ、リサイクルセンターと書かれています。で手に入れました。じつはフリマに出そうかと思っていたのですが、よく見るとすごくイイものでノスタルジーを感じて、家にコレクションしておくことにしました。

 ポコちゃんは色白で赤いアロファを着ていて、なかなかのシティーボーイです。ペコちゃんは、日焼けしていて色黒ですが、オーバーオールの裾を折り返してみると脛は白くて、じつは色白の美人さんでした。

 私は、概ね実用品を集めているのですが、たまにはこんな物に巡り会います。

 

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リフレッシュプラザ柏のフリマ報告

2017-06-13 00:10:00 | 日記

リフレッシュプラザ柏のフリマ

6月10日(土)逆井のリフレッシュプラザ柏での、フリマです。フリマの出店は、2回目です。

 前回の藤代庁舎前のフリマと同じような出店です。当日は天気が良くて、暑い! 日焼けしました。

 

 万年筆、万年筆スタンド。フィルムカメラ、それと腕時計。他に書籍と、ちょっと変わって調理用の骨スキ包丁。(じつは包丁、ナイフなどは危険物なので、出品してはいけない物でした。知らずにおいてしまった。結局、買った人はいなかったので、よかったです。)

 2L版の沖縄のパネル写真も出しました。2014~16年頃のもので、主に今帰仁村のウッパマビーチや、本部の水納島のキレイな海の写真です。若い女性が見て行くのですが、「キレイねぇ・・・」とは言うものの買ってくれる人はいません。
 午後になって風も出て来たし、そろそろ店じまいしようかと思っていたところ小学3年生位のカワイイ、賢そうなお嬢ちゃんが写真を何枚も手に取って熱心に見ています。「キレイでしょう、沖縄の海だよ。」と声をかけたら「コックリ・・・」とうなづいて、その内の1枚を選んで差し出しました。「えっ・・・」。300円と値段を付けていたので、小学3年生の女の子には、決して安い買い物ではないと思います。それを、私の写真に自分の小遣から300円出しても欲しいと思ってくれた、何か非常に感激してしまいました。「100円でイイよ。どうもありがとう。」すると彼女はまた、何も言わずに「コックリ・・・。」このようなやりとりがありました。
 結構、楽しいです・・・フリマ。

 両隣は、子供服や雑貨、着るものを置いていました。そのような店が多いです。藤代のフリマの時も、そうでした。売っている若いお母さんは、とっても元気!です。

 結局当日は、若いお嬢さんが万年筆1本、おじいさんがセルロイドと樹脂の万年筆を併せて3本、初老の男性が文庫本1冊、そして小学生のお嬢ちゃんが沖縄の写真パネルを1枚買ってくれました。いろいろな人とコミュニケーションもとれて、暑くて日焼けしたけれど楽しい一日でした。

 

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スモールセコンド文字盤クリーニング

2017-06-11 00:10:00 | 腕時計

1960~70年代のスモールセコンド

 この時代には、センターセコンドの3針タイプが主流になって来ていて、スモールセコンドは珍しいと思います。
 ”UniversWatch DE-LUXE"とあります。石は天真に使われていますが、何石かは書かれていません。SWISS MADE です。

 

 テンプの振れも渋いので、洗浄しました。受板が3枚に分かれていて古いタイプですが、しっかり作られています。テンプにチラネジは付いていません。

 

 文字盤をクリーニングするので、ムーブメントを取り出すため、リュウズを抜きます。

 でもよく見ると、ムーブメントは表から取り出すタイプです。テンプは、インカブロックではありません。

 表のプラ風防のベゼルを外して、クリーニングします。

 最初にお化粧用の平筆と塗装用の小筆で、表面の汚れを掃います。

 続いて綿棒にレンズクリーニング液をつけて、文字盤にこびり付いた汚れを拭き取ります。擦り過ぎると文字盤の塗装が落ちてしまってムラになるので、程々にしておきます。小さな点状の塗装の腐食はありますが、比較的キレイな状態です。針や時刻の印のメッキにも、ほとんど腐蝕は見られません。

 ベルトのラグ幅は、18.5mmです。19mmのベルトを着けることにします。

  文字盤の汚れが気になりますが、シンプルで大きなフェイスなのにクラシックなイメージです。点状の塗装の剥がれ、腐蝕は、目立たないようスポットの塗装しても好いかもしれません。

 

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