ワニ本革の腕時計CYMA
裏がボロボロのワニ革の手巻きのCYMAです。
リュウズからの水の浸透で、3時付近の文字盤に汚れがあります。
リュウズもオリジナルが付いてます。
ワニの本革ベルトが気に入ってます。古いものなので革が硬くなっています。
ベルト穴の箇所、裏側が擦り切れてボロボロでした。こげ茶の軟らかい牛革を貼りつけて、ハンドドリルドで穴を開けました。表から見れば、破損個所は全くわかりません。
表の皮が破損していなければ、見栄えよく修復できます。古いものは硬くなっているので、オイルを塗って軟らかくすれば、復活です。私は、革のグローブなどに使う、スポーツオイルを塗っているのですが、友人のYMさんから「馬(マー)油がイイよ」と教えていただきました。私も使ってみようと思います。
本革ベルトは腕に着けていると特に夏場は汗をかいて、ベルト穴の箇所がヨレヨレになって来ます。革ベルトは、結局消耗品です。でも、表がキレイなものは裏打ちすることで、長く使うことができます。
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