地元の路地裏に咲く花と利根川河川敷の景色
ニコンF2のアクションファインダーを手に入れたので、久しぶりにフィルムで地元の路地裏を撮影しました。併せてニコンD40Xにニッコール135mmF3.5をつけてデジタル撮影もしました。その写真をアップしました。
ニコンD40Xには、NIKKOR-Q Auto1:3.5 f=135mm、ニコンF2には、Micro-NIKKOR-P Auto 1:3.5 f=55mmを着けています。
D40xは、センサーがAPS-Cのフィルムサイズなので、35mmカメラのフルサイズに換算すると約190mmになります。結構、望遠です。
D40xに135mmを着けて撮った、地元のスナップをアップしました。
地元に咲く紅梅と白梅です。1月末ですが、既に咲き始めています。紅梅の方が少し早めに咲き出すように思います。実際は品種により開花の違いがあるようで、紅梅が先に開花するということではないようです。
民家の路地に冬橙?が、たわわに実をつけています。酸っぱそうですが、煮てジャムにしたらおいしそうです。
プランターに植えられた、サクラソウです。ピンクの花の色が、とても愛らしく可憐です。
八坂神社境内の椿です。
椿の花を撮るのはなかなか難しくて、これは結構好く撮れたと思うのですが・・・如何でしょうか。
椿は日陰の樹で光が不足気味で、赤の花と濃い緑の葉のコントラストが強くて難しい被写体です。
地元の利根川には左岸と右岸を結んで、取手市と我孫子市側の取手市の飛び地に、小堀の渡しがあります。昔は子供たちが通学で利用していたそうです。結構風が強いです。
取手市が運営しているのですが、乗る人はほとんどいません。完全に赤字ですね。
135mmなど普段望遠系は、ほとんど使いません。広い利根川の河川敷でファインダーを覗くと、いつもとは全く違う映像が見えてきて、ちょっと新鮮です。
こうして見ると、この日はちょっと暖かだったのですが、ご夫婦やアベック?犬の散歩など、結構人がいるのですね。望遠レンズで覗いてみると、今まで気が付かなかった世界が見えてきます。
地元旧市街地商店街(旧水戸街道)では毎年、「ひなまつり」で街起こし?を図っています。それなりに、人が集まって来てくれます。
花見は平安時代から内裏の貴族の中では、あったそうなのですが、当時は花といえば梅の花だったそうです。梅は桜に比べて少し酸っぱいような甘い爽やかな香りがして、とても風情がありますね。
地元の路地裏にも清々しい梅の香りが漂って、春が近いことを感じさせてくれます。
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