2023年5月の平和島骨董まつり
久しぶりに「平和島骨董まつり」に行ってきました。
東京の浜松町駅から羽田空港行モノレール流通センター駅で下車します。
今回の収穫物です。
ガラスのトレーコースターとクォーツスモールセコンド、浸けペンタイプの万年筆に貫入の古瀬戸?平杯です。
ガラスのトレーは、ウィスキーのロックグラスのコースターです。ちょうどよいおおきさです。
以前に手に入れた金のスモールセコンドと並べて。クォーツのスモールセコンドは、ちょっと珍しいです。不動品でしたが安いので(300円w...)手に入れました。ベルトもコマが1個欠落しています。電池交換(SR621)したら、しっかり動き出しました。メタルベルトのコマは同種のものは見つからないと思うので、ステンレスのプレートを加工して作ってみたいと思ってます。
左のエンジはプラチナ14Kペン先の浸けペンタイプ万年筆、右は大きなシルバーペン先のセーラー万年筆です。両方ともカートリッジ式です。
以前手に入れたペンスタンド、インクツボ付に差してみました。キャップをつけていないとペン先のインクが乾いてしまいそうです。ペンスタンドのペン差しは、浸けペン用なので密閉性は悪いです。
机上での文章記述には、この浸けペンスタイルの万年筆は具合がよろしい。
古瀬戸の平杯です。窯印などはありません。かなり古いもの、江戸時代以前のものかもしれない。
高台は無くて削ってあります。底の面まで削ってあるのは、ちょっと珍しいかも。普通はロクロを回しながら糸で切ります。その際、切った面に渦巻模様ができます。削ったようなので平らでなく、ちょっといびつです。これで美味しいお酒をやります。平杯はお酒の香りごといただけるので、大変によろしいw
~~~~~~~~~~~~ ~~~~~~~~~~~