フォト&クラフト工房Gorou's (写真、カメラ、万年筆、腕時計、etc.)

写真、特に沖縄の・・・ カメラ、万年筆、腕時計など蒐集、修理復活などなど・・・写真と物の世界に嵌っています。

常磐線勝田駅の「サザコーヒー」と「ひたち海浜公園」(追伸)

2018-10-26 17:24:43 | 日記

常磐線勝田駅のサザコーヒーとひたち海浜公園

  JR常磐線勝田駅にあるサザコーヒー"SAZA COFFEE"本店です。

 地元では超有名なコーヒー店で、最近都内にも出店したようです。

 ひたち海浜公園内にあるスタンドで飲んだコーヒーがとても美味しかったので、調べてみたら勝田に本店があるので行ってみることにしました。
 店内にはコーヒー関連の器具やカップ、ケーキ、クッキーなどお菓子も売られています。なぜかピーターラビットなどのぬいぐるみも置かれていました。コーヒーは飲まずに粉だけ買って帰りました。

  スペシャルブレンドの粉を買ってきて、ペーパードリップで淹れてみました。
 香り高くソフトで甘いコーヒーです。
ひたち海浜公園へコキアを見に行って、公園内でサザコーヒーのスタンド(ほとんど屋台です)を見つけた次第です。

 

 家人がリンゴクッキーを作ってくれたので、サザコーヒーと一緒にいただきました。香ばしい焼き菓子とコーヒーは、とてもよくあいます。

 

 勝田へは、JR常磐線で行きました。常磐線「特急ときわ」です。快適な乗り心地です。往きは各駅のグリーン車、帰りに特急です。料金はそれほど変わりません。

隣のホームに、ひたちなか海浜公園湊線、勝田から阿字ヶ浦まで行くアニメ電車です。

 阿字ヶ浦は、アニメオタクの聖地だそうです。でもこの電車には乗りません。

 

国営ひたち海浜公園の正面玄関です。JR勝田駅から直通運転のバスが出ています。

 勝田駅には、ほとんど人はいないのに、公園はけっこうな人出です。

 

 2018年10月8日のコキアの丘です。少し赤味がかってきましたが、これから真っ赤になります。(10月末には茶色に枯れて来ています。)花は咲かずに緑の細い茎状の葉っぱです。まるでモズク?のようですね。春は真っ青な、ネモフィラの花が丘一面に咲きます。コキアが終わったら、なんと植え替えているそうです。

 バラ園があって、見た事の無いような色のバラがたくさん咲いていました。

 

 

 

 

 

 コキアを見に行ったのですが公園内には他にもいろいろな花が咲いていて、とても広くてきれいな場所でした。美味しいコーヒーのお店も見つかったし出かけてみると、いろいろな出会いがあって楽しいです。 

-追伸-
 2018.10.24現在、隣町の農家の庭先に植えてあるコキアが赤く色づいていました。

 まだ、もう少し赤くなるかもしれません。この時期になると、「ああ、コキアが植えられていたんだ・・・」と気が付きます。赤というよりは、赤紫色という感じです。モフモフした形も、かわいらしいです。

 ひたち海浜公園のコキアは10月26日現在、赤から茶色に変わって、見頃は終わっているようです。

 

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オメガ デヴィル クォーツ(OMEGA DeVille Quartz)-追伸-

2018-10-26 12:39:13 | 腕時計

オメガ デヴィル クォーツ

 オメガのデ・ヴィルです。

 

 オメガのDeVilleは、2針です。左は以前にも紹介しましたがデイト付きで、ちょっと珍しい?かも。

 この2本は、尾錠もオリジナルです。右のデザインの尾錠はセンターにベルトを取り付けて、通したベルトの先端を枠にくぐらせて抑えるタイプです。二つとも、Ωの刻印がついてます。このマークがあるのが、結構こだわりですね。

腕に付けると、こんな感じです。

 この時計は茶色のベルトもオリジナルで、裏にOMEGAの型押しがあります。革のベルトは消耗品なので、古いものは腐蝕してボロボロになってしまいます。

 じつはこの時計、オメガのコンステレーションクロノグラフの部品取りにしようと、ジャンクを手に入れました。しかし開けて見ると、電磁石ユニットの形が違っていて使えませんでした。まあそうだよな、コンステレーションとデヴィルのムーブメントが同じわけないか。
 それで改めてムーブメントの具合を調べるため回路の通電をテスターで確認すると、OKのようです。電池を入れるとしっかり動き出して、時間も正確に刻んでいます。
 よく見ると時間合わせをするためのリュウズのボタン、ムーブメントの回路の接点を押すための、これがありません。このボタンは、裏蓋ケースに取り付けられています。これがなくなっていました。

 ケースの穴は外側は0.8mm、内側が0.6mmで、これを作ることにします。

 このボタンは、洋白線を使うことにしました。ステンレス線やピアノ線では硬すぎるので。
 一応できたのですが、内側の径(0.6mm)に合わせた線を使ったので、外側の穴には隙間ができてしまっています。0.8mmの線を使って、内側に通す部分はヤスリで削る加工にした方が良さそうです。

 こちらがもう一方の黒いベルトのオリジナルの状態です。当然ながら、しっかりおさまっています。

 取りあえずはOKなのですが、オリジナルの状態を目指して再度加工してみようと思います。時計はかなり使い込まれているようで、風防ガラスやフレームが傷だらけです。文字盤も汚れていて全体に劣化が見られます。
 部品取りにと思って手に入れたのですが、結果として修理し復活しました。ベルトもオリジナルなので、裏側の劣化して剥がれている箇所は、裏打ちして修復することにします。表のトカゲ革はとても丈夫で、全く劣化していません。

-追伸-

 ベルトの裏側がボロボロなので、張り替えました。

 

 まず劣化してボロボロになった裏の革を欠きとります。表のトカゲ革とは別の牛革が貼り付けられていました。

 

 

 バックルが付いている方は、まだ使えそうなので、留め孔の付いている方だけ張り替えました。革を貼りつけた後、留め孔をピンドリルで開けます。

 ついでにもう一本、丸型のデヴィルの革も張り替えました。こちらは革の劣化というよりはベルトがヨレヨレになっていたので、強化のための裏打ちをしました。

 その他諸々・・・最近調整した時計です。隣町のリサイクルセンターで、革のベルトを使おうと思って200円で手に入れたクォーツもあります。電池を交換したら動き出したので、まあそのまま使おうか・・・でも使うということではこんなにあっても意味ないのですが。まるでジャンク時計のコレクターですね w…

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クォーツ懐中時計

2018-10-23 10:00:00 | 腕時計

クォーツの懐中時計

 以前にも紹介させてもらった、クォーツの懐中時計です。

 キンピカでチープですが、けっこうそれなりの雰囲気です。

  日付、曜日、24時間、デイ/ナイト(ムーンフェイズではありません)表示タイプです。なんとシチズンの懐中時計でした。3時の方向に時間合わせのリュウズがあります。

 9時の方向に、日付送りのボタンがあります。クリップ付きのりっぱな鎖が付いてます。
 昔はスリーピース(スーツ)のチョッキに鎖のクリップで止めて懐中時計をポケットに入れていました。

 メーカー名がありません。12時間3針タイプのクォーツ懐中時計です。針のデザインは凝っていますが、どこか賓がありませんね。でもクォーツなので当然ですが、時間は正確です。テーブルに置いてデスクワークの折に、時間確認に使っています。

 

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上野駅中文房具店の買い物

2018-10-21 00:35:02 | 筆記具文房具

上野駅中文房具店「アンジェ・ビュロー」の買い物

 久しぶりに東京へ出て、上野駅中のお気に入りの文房具店「アンジェ・ビュロー」に寄りました。今日の買い物です。

 左から「Bicノック式ボールペン」3本、秋の紅葉や味覚のゼリー、厚いメモ帳。

 ”Bic”のノック式ボールペンです。軸の色の取り合わせが異なるだけで、みな同じ太さの濃い青色、ほとんど黒色インクのボールペンです。MEXICOと書かれています。フランスではなく、メキシコで製造されているのかもしれません。

 特に軸の赤と青色の取り合わせは、秀逸です。さすがフランス、センスがひかりますね。
 リフィルは細くてインク量は少なめですが、これでもかなりの字が書けるでしょう。ボールペンはあまり永く使い続けるとインクが硬くなって、滑らかに書けなくなるのでこれで十分です。さすがBIC、抜群な滑らかさの書き味です。

 「小さい秋」と名づけられた紅葉やキノコ、クリなど、秋を感じさせるゼリーのお菓子です。文房具店なのに、こんな物も置いてます。どこか京都を感じさせてくれます。お抹茶を点てていただきたいです。
 
「アンジェ・ビュロー」さんは、京都に本店のある文房具屋さんです。置かれているものは、抜群のセンスです。いつもお客さんで、いっぱいです。

 厚いJournal and Notebook(分厚いメモ帳)、背の丸くなった綴じ方が特徴的です。厚くてページ数が多いところが、気に入ってます。

 いっぱいに開いて、左右のページを一緒に使うことが出来ます。樹脂製のクリップ、しおりもついています。

 文房具以外にも、フィルムカメラ、時計、メガネ、書籍、盆栽!(これがいいんだなぁ)、CD、干菓子・・・etc. とても面白いお店です。

 

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空中の湿気で育つ「ウスネオイデス」

2018-10-19 10:00:00 | 日記

エアープランツ・ウスネオイデス

 地元のホームセンターに買い物に出かけて、こんなものを見つけました。室内で空気中の湿気で育つ「ウスネオイデス」です。

 キッチンのカウンターに、かけてみました。家人からは「まるで安っぽい100均で買った造花のようだ」と言われました。でも、なかなかよい風情だと思うのですが・・・

 ウスネオイデスは北アメリカ、南アメリカ原産のエアープランツで、葉を蓋う細かい毛に空気中の水分が付着しこれを葉の気孔から取り入れて育ちます。一週間に1度の霧吹きで水分を与えるだけで、丈夫に育つということです。うまく育てれば春先に、かわいい小さな黄色の花が咲くそうです。

 かわいいミニ・胡蝶蘭もつい買ってしまいました。つぼみがあるので、これからまだ花を咲かせてくれそうです。
 ラン科植物は最も進化した草本類といわれていて、粉のような種ができますが、ラン菌と共生しなければ芽が出ません。特に洋ランを増やすには、株分けか根の先端部を無菌培養で発芽させるしかありません。

 

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