フォト&クラフト工房Gorou's (写真、カメラ、万年筆、腕時計、etc.)

写真、特に沖縄の・・・ カメラ、万年筆、腕時計など蒐集、修理復活などなど・・・写真と物の世界に嵌っています。

茨城県勝田の瓶牛乳

2022-06-09 19:41:03 | 旅行

茨城県勝田磯崎と阿字ヶ浦の瓶入り牛乳

 茨城県勝田から接続している「ひたちなか海浜鉄道」の磯崎の温泉ホテルと阿字ヶ浦の地元スーパーで、瓶入りの牛乳を見つけました。

 まずは「ひたちなか海浜鉄道」磯崎駅にある「ホテルニュー白亜紀」の大浴場前に設置されている自販機の瓶入り牛乳です。お風呂の入り口前のフロアーに瓶入りの白の牛乳、コーヒー牛乳、フルーツ牛乳、いちご牛乳がありました。

 今の若い人は知らないと思いますが、昔はほとんどの家にお風呂はなくて(いったい何時の話だw…)公衆浴場、銭湯に行ったものです。その脱衣場には、冷蔵ケースに瓶入りの牛乳が置かれていて風呂上がりに飲むその牛乳がおいしかった~w…

「ほしいも」と大書されている阿字ヶ浦のJA常陸長砂直売所、ひたち海浜公園の前にあります。ここにもありました!瓶入りの牛乳!!

 冷蔵ケースの中に、白の牛乳、いちご牛乳、フルーツ牛乳とコーヒー牛乳!(ビックリマークが多いですw…)昔は、いちご牛乳は見かけませんでしたね。たぶんなかったんだと思います。

 お昼過ぎに寄ったのですが、けっこう売れていたようですね。たぶんこのトレーいっぱいに並べられていたのでしょう。残っている状況から察すると、フルーツ牛乳、白の牛乳が売れ筋か?w…

 家人がタコ糸で、かわいいカバーを編んでくれました。瓶牛乳好きには、ちょっと良いもの、すぐれものですw…

飲んでみて、まぁおいしいんだけど、昔風呂上がりに飲んだ時に感じたほどでは、なかった・・・かなw…

 

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茨城県ひたちなか海浜鉄道

2022-06-07 12:06:02 | 旅行

ひたちなか海浜鉄道

 他のブログなどでもたくさんアップされていますが、アニメキャラのペイント車両で盛り上がっているひたちなか海浜鉄道のご紹介です。コロナも少し落ち着いてきて、茨城の県民割引もあったので、それを利用し磯崎の温泉ホテルに行ってきました。


 勝田駅に停車中の、JR常磐線特急「ときわ」(E657系)
です。停車駅の少ない特急「ひたち」も同型車両です。

 春のネモフィラと秋のコキアで有名?な、ひたち海浜公園とサザコーヒーしかないw…JR常磐線勝田駅です。この時期、人はいませんw…

 そもそも「ひたちなか海浜鉄道」は、2011年の震災の影響もあって赤字経営だったのが、小中学生を中心に絶大な人気を誇り、コミックやアニメも展開されているカードゲーム「デュエル・マスターズ(通称デュエマ)」とのコラボで経営危機を脱したそうです。

ワンマンカーの機動車、キハ11-6、11-7です。

 

 東海旅客鉄道及び東海交通事業で使われていた車両で平成27年4月に3両を購入しました。キハ11-5は平成元年製造で元東海旅客鉄道所属、キハ11-6、11-7は平成5年製造で元東海交通事業の所属でした。購入後、一部設備の改造や塗色の変更を経て、平成27年12月30日から営業運行を開始しました。

 

 JR常磐線勝田駅構内から連絡している、ひたちなか海浜鉄道の勝田駅です。乗降客がほとんどいません。(写真は、平日の夕方17時前)

 

デザイン文字の駅名看板を乗車しながら撮りました。

1両のワンマン運転です。

単線です。中根駅付近は、両側から林が迫ってきて民家も全く見えません。

 

  中根は秘境駅といわれています。それほどでもないと思うけどw…

 

高架下の「高田の鉄橋駅」。橋はコンクリート製なのですが・・・駐輪場にたくさんの自転車が、通勤客のものでしょう。

 ミキ300とキハ37100,那珂湊駅に停車していました。

キハ11-7号車の車内です。

那珂湊駅は那珂湊漁港の近くで海鮮市場もあり、観光客で賑わっています。でもこの湊線を利用して来る客は、少ないようです。

 

 殿山駅ホームのベンチに女子高生が座っていました。通学で利用しているのでしょう。

 

 

  磯崎駅の駅舎、無人駅です。ここで下車しました。ひたちなか海浜鉄道は勝田、那珂湊、平磯、阿字ヶ浦以外は無人駅です。

 

 勝田から乗ってきたキハ11-6号車です。次の終点駅阿字ヶ浦まで行きます。阿字ヶ浦は、夏は海水浴客で賑わいます。でも水は冷たい。

 

 駅名の看板文字が皆個性的ですね。ちょっとふざけているようにも思いますが、しっかり地元の通勤通学鉄道です。この鉄道は、アニメおたくの聖地でもあります。

 撮り鉄、乗り鉄は初心者なので写真、レポートはイマイチですみません💦

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勝田、阿字ヶ浦

2022-06-05 13:15:09 | 旅行

JR常磐線勝田、ひたちなか海浜鉄道阿字ヶ浦

 緊急事態宣言も解除され、先々週に行ったのにまた勝田の磯崎にある同じホテル(ホテルニュー白亜紀)へ1泊旅行に行ってきました。ちょっと旅行ついてます。

 夏場は水浴客で賑わう?なかみなと海浜鉄道の阿字ヶ浦駅です。まったく人がいませんw…

 駅名がアニメの飾り文字風です。

 

 運行していない保管の気動車キハ222とキハ2005です。鉄道は電化されていません。運行中の気動車は、アニメキャラがペイントされています。

キハ222:
 昭和37年に富士重工で製造された車両。北海道の羽幌炭礦鉄道で使われていたもので、昭和45年同鉄道の営業廃止により昭和46年に購入。国鉄キハ22形と同形で運転席の窓に旋回窓を採用したのが特徴です。雪国の車両のシンボルです。ワンマン改造済み。キハ223(昭和41年製造)は平成21年7月26日に運行を終了しています。平成27年5月にて運行を終了いたしました。現在は阿字ヶ浦駅に留置しています。
キハ2005:
 同41年東急車輛で製造された広幅車。昭和44年留萌鉄道より購入。床は板張りでワンマン改造済み。平成22年1月1日より旧国鉄急行色で運行。平成27年12月をもちまして営業運行を終了いたしました。キハ2004は他団体に譲渡済み、現在キハ2005のみ現在阿字ヶ浦駅にて留置しています。
 (ともにひたちなか海浜鉄道HPより)

 

阿字ヶ浦のとなり磯崎の海、ホテルからの眺めです。太平洋に面していて、いつも波が荒いです。海の色も沖縄とは違いますね。

宿泊したホテルの窓からの、朝日です。少し天気が良くなくて、水平線から昇る太陽は見られませんでした。

この付近は中生代白亜紀(6,500万年前)の岩盤が露出していて、豪快な荒磯の景観です。って、それだけなんですけどw…

ホテルの夕食です。近くに那珂湊港があって、新鮮な魚介類のお刺身がいただけます。

 常陸野ネストビールの生、とてもおいしい地ビールです。生は初めて飲みました。うまい!

 

お刺身といえば、日本酒。地元酒蔵の利き酒セット、なかなかです。

ホテルの近くに堀出神社があるのですが、となりに「ほしいも神社」が建てられています。堀出神社の管轄です。

鳥居も金色(ほしいも色)です。町起こしで、茨城の名産ほしいもの神社を建てたそうです。

 

 ここには金色(ほしいも色)のほしいもの自販機があります。自販機お宅の私としては、外せないw…

 ホテルのすぐ隣に、こっちの方が有名らしい、酒列磯前神社(さかつらいそざきじんじゃ)がありますが、「ほしいも」に魅かれてほとんど人がいない、いや何人かいました。こちらの神社をお参りしました。ほしいもにお参りするって、ちょっと変ですが・・・堀出神社の宮司さんの話:「ご神体としては稲荷神社です。笠間稲荷から御分霊いただき、祀っております。『商売の神様』『食の神様』ですね。」だそうです。お稲荷さんなんですね。ほしいも・・・の名にちなんで「『欲しい物は全て手に入る』ように作りました。」とのことです。

 

 茨城の常磐線勝田、ひたちなか海浜鉄道沿線の阿字ヶ浦、磯崎、日本一人気のない県ではありますが、探せばそれなりの名勝、名所旧跡、施設などがあるものです。

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常磐線勝田駅のサザコーヒー

2022-05-18 15:46:03 | 旅行

JR常磐線勝田駅のサザコーヒー(SAZA COFFEE)

 緊急事態宣言も解除され、外出できなくてストレスが溜まっていたので、何もないw…茨城の勝田、磯崎へ1泊の小旅行に行ってきました。何もないと言っても勝田には「ひたち海浜公園」があって、春先にはブルーのきれいなネモフィラ、秋にはコスモスが広い丘陵地一面に咲き乱れます。
 今回は連休明けの人が少ない頃を見計らっての旅行で、ネモフィラはすでに終わっていて、ほんと見るもの何にもないw…でも勝田には「ひたち海浜公園」以外にも地域で超有名な「サザコーヒー」があるんです。

 JR常磐線勝田駅、人がほとんどいないw…勝田から阿字ヶ浦に行く「ひたちなか海浜鉄道」がアニメおたくに有名らしい。駅前に留まっているバスもアニメキャラの絵が描かれています。

着いた日、駅前のお店で、さっそくお昼をいただきました。

 普通のウインナーではなく、あらびきウインナーのホットドッグ、クリームスープとサザコーヒースペシャルブレンド。サイフォンで淹れてくれます。酸味の少ないサッパリした苦味の香ばしいコーヒーです。

 お昼時ということもあってか、駅前にはほとんど人がいないのに、店の中にはけっこうお客さんがいました。日曜日ということもあって、ほとんど地元の人ですね。

 この後「ひたちなか海浜鉄道」に乗って、終点阿字ヶ浦の一つ手前磯崎へ、何をするでもないのですが海を見て、温泉に入ってのんびりして食事をとりました。
 翌日は朝から雨・・・普段の行いが悪いのかw… 見るところも特にないので、昼過ぎに勝田に戻ってきました。今度は駅から少し離れた「サザコーヒー(本店)」へ行きました。

 ザコーヒー本店に向かう途中、人がまったくいないので本当にこっちかな・・・と商店街の電信柱に「SAZA COFFEE」の看板が、専用駐車場もありました。でも人がいませんw…

 駐車場には、サザコーヒー(豆)の自販機が、さすがですねぇ。となりには、普通のペットボトルの自販機も。さすがに缶コーヒーを置いてなかったw…

サザコーヒー本店です。

 入り口は売店になっていて、コーヒー豆やお菓子、チョコレート、食器などコーヒー関連商品も売られています。

 シャレた雰囲気の店内は、通りとは打って変わってたくさんのお客さん。勝田の町の人達が皆集まってきたような、どこから湧いて出て来たのか・・・

 ガラス一面の壁からの庭の眺め、雨に濡れた緑がとてもすがすがしい。

 お昼なので、パンケーキとセットでコーヒーをいただきました。

 これがあの有名な「ゲイシャ」(エチオピア原産のコーヒーで、その後パナマに持ち込まれて栽培されているそうです)です。ってそれほど有名じゃないかな。
 手前は味比べのブレンドコーヒー。奥の白いカップがゲイシャのシングルオリジナル。たしか1000円(ブレンドコーヒー付き)だったかな。味は非常にソフト・マイルド、今まで飲んだことない不思議な飲み物。これがコーヒー❕❓ 私は酸味の少ない苦味ある香ばしいコーヒーがお気に入りなのですが、それとはまったく異なって、苦味というよりはソフトな甘味を感じる。酸味もほとんどない。酸味がないと芯の無いふやけた味になってしまうのですが、甘味、旨味がそれを補っている。香りも非常にソフトで優しいほのかな香りです。これは今までにない、まったく新しい飲み物ですね。驚きです。

これを飲むためにまた、勝田に行きたい❕

~~~~~~~~~~~~    ~~~~~~~~~^_^

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猪苗代の紅葉

2016-11-12 14:54:53 | 旅行

猪苗代の亀が城、土津神社の紅葉

 ちょっと間が開きました。それで、旅行のご報告で恐縮です。
 このところ閉じこもって細かな時計いじりばかりしていたので、気分転換もかねて猪苗代の紅葉を見に行きました。

 地元から常磐道と磐越自動車道をつかって、猪苗代インターまで行きました。

 途中、中郷サービスエリアで休憩しました。

 

 中郷サービスエリアでは、地元茨城の土産物などを扱っています。焼き栗やアユの塩焼きなどが売られていました。

 野口雨情の碑がある公園があります。曇りの天気だったので、紅葉もいまいち冴えません。

 

 

 宿泊したホテルです。右は、近くの猪苗代湖畔にあるガラス館、ガラス器などが売られています。
 道を隔てた向かいには、野口英世記念館があります。

 

 ホテル前ロータリーの黄葉と、釣り堀池の紅葉です。

 

 左はホテルの遠景、右の写真は磐梯山。
 山頂は、雲に覆われています。

 

ホテルからの眺め、猪苗代湖です。曇り空で、夕焼けもさえません。

 

 翌朝、川桁駅まで散歩に出ました。
 猪苗代町の民家の生垣、ドウダンツツジの紅葉、真っ赤です。

 赤と黄色、咲き分けの紅黄葉です。まるで着物の模様のようです。

 

 ホテル最寄の駅は、磐越西線「川桁」です。無人駅で、急行は止まりません。右の写真は駅前の立派な家屋。旅館?ではないようです。

 

 

 昔は川桁駅から安達太良山裾の沼尻駅まで登山鉄道が通っていました。

 

 

 

 

 

  

朝の森の中、寒くて霜が降りていました。

 

 

 ホテル周囲は、森に囲まれています。熊!が出るようです。森のクマさんですって、そんな和やかな話ではありません。ホテルのハーブ園からは、磐梯山が見渡せます。

 

 猪苗代城、通称亀が城の紅葉です。亀ヶ城は会津若松の有名な鶴ヶ城と並び亀ヶ城と称されています。

 

 

 

石垣や階段、天守台跡があって、城や曲輪の建物は残っていません。かなり急な斜面の高台です。

 

 亀ヶ城跡の裏、北側の山裾にある土津神社の紅葉です。観光バスが来ていて、沢山の人が紅葉を見に来ていました。猪苗代では、有名な観光スポットのようです。

 

 猪苗代はそば処で、猪苗代町役場前の座敷縁側の窓から磐梯山が見渡せる食事処「芳本茶寮」でわっぱ飯御膳を頂きました。新そばで、大変おいしかったです。
 隣は「ラネージュ」という喫茶店なのですが、じつはここで出すお蕎麦が猪苗代で一番美味しいと言われています。朝11時開店なのですが、10時過ぎから人が集まり出して整理券が配られるほどです。以前に何度か食べたことがありますが、確かに腰があり甘味があってとても美味しいお蕎麦でした。天ぷらがサクサクで、特に天ざるは絶品です。
 でも「芳本茶寮」のお蕎麦も美味しかったです。

 猪苗代は空気がキレイで紅葉が素晴らしく、今回の旅行は大変良い気分転換になりました。
 さて、修理途中で放り出してある時計が溜まっているので、またこもって始めますか。

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