フォト&クラフト工房Gorou's (写真、カメラ、万年筆、腕時計、etc.)

写真、特に沖縄の・・・ カメラ、万年筆、腕時計など蒐集、修理復活などなど・・・写真と物の世界に嵌っています。

沖縄ソーキそば

2025-02-28 10:00:00 | 日記・エッセイ

沖縄のソーキそば

ほんと久しぶりの沖縄・・・ではなくて、地元の沖縄そば屋さん「ちゅら食堂」へw…

地元の周りに何もない、田圃と畑ばかりの道沿いに、ポツンと一軒建ってます。でも雰囲気ちょっと沖縄風w…

 お昼時は車がいっぱい止まってます。ソーキそば定食をいただきました。骨付きバラ肉のソーキそばとジューシー(沖縄のやわらかい炊き込みご飯)。チンスコウ2個付きです。コーレーグースと紅ショウガ置いてあって、本格的・・・です。コーレーグースをかけていただきました。おいしい豚骨カツオ出汁にバラ肉、沖縄そばとの相性バツグンです。沖縄の人がやっているお店のようです。沖縄の「恩納の駅」を思い出しながら、いただきました。外は寒いけど。

おいしかった~ ごちそうさまでした。

そういえば沖縄、2019年の夏以来、行ってないなぁ・・・もう5年も行ってないんだ・・・

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キャノンCanon1D

2025-02-27 10:00:00 | カメラ

Canon1D

”Canon5D”の性能が少し物足りない・・・ので、Canon1Dを手に入れました。バッテリー切れで動作未確認の物を。

さすが型落ちだけど当時のフラッグシップ、存在感があります。

 

 バッテリーが空だったので、チャージャーも手に入れて。でもこのチャージャーが純正のものしか見つからなくて、かなり高額。需要が無いと、返って高額になるようです。だいぶ古いカメラなので現在は、ほとんど使われていないようです。デジカメはある意味家電なので、クラシックとしての価値はありません。

このチャージャー、大きくて重い!です。でも性能は優れもので、急速充電されます。

 背面のモニタースクリーンも大きくて、なかなかよさそうです。でも操作性はイマイチで、ワンプッシュではありません。やはり古いデジイチですね。

 

ミラーの具合を見てみると・・・ンッ⁈ 何かおかしい・・・少し小さい!

 で、キャノンのサイトにアクセスしてEOS1D調べてみたら、何とフルスクリーンではない!!! APS-Cより少し大きくフルサイズよりは小さい、APS-Hというキャノン独自のサイズ。APS-Cからフルスクリーンに至る、技術的に過渡期のものでした。今ではまったく使われていないもの、終わっている・・・スクリーンです。私の勝手な思い込みで、フルスクリーンセンサーだとばかり思ってました。まいったなぁ・・・

 まあしかし、これはこれで・・・キャノンEL20-35mmの広角ズームつけてみました。フルサイズレンズの1.3倍になるので実質26-45mm位になります。スナップにはよさそうです。でもバッテリーグリップが付いた大きさなので、手軽に持ち歩いて街撮り・・・と言うには、威圧感が凄い! こんなカメラを向けたら、引きますよね。

どんな写りをするのか、撮ってみます。威圧感すごいけどw…

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上野駅と銀座のスナップ

2025-02-26 09:46:30 | 写真

上野駅と銀座の街撮り

 近頃なぜか、しょうもない街撮り、スナップに凝ってます。また東京に出かけてきました。茨城の田舎からw… 昼のランチタイムに銀座で飲み会です。年寄りには夜は足もとがおぼつかないので、近ごろの飲み会は、昼間の開催ですw…
 月曜日の振替休日、上野も銀座もインバウンドでいっぱい。

 上野駅のホームにある最近できた「セルフ駅そば」食べようと思って入ったけど、なぜか注文はできるけど支払いができない。人もいなくてひっそりとしていた。たぶん券売機が不具合で販売ができず、それで客がいないのではないか。私が券売機の操作が解らないのではなくてw…

 上野駅一階の16番ホームに、常磐線快速電車が停まっていました。珍しい光景です。最近一階ホームは、ほとんど使われていません。それにしても上野駅の一階ホームは暗い・・・です。哀愁が漂う・・・どいうのではなく、ただ単に暗い、さびれているw…

乗降客のいないホームのベンチにたたずむ3人のおじいさん・・・

 

改札口を入ったすぐ正面に、文字通りの駅弁の売店。

「崎陽軒」の売店もあります。

 ついこの前にもアップした、崎陽軒のシュウマイ弁当。何しろ好きなもので、シュウマイ弁当w…

 

 同じく駅中の「いろり庵」JRとタイアップしたお蕎麦のチェーン店だと思います。お酒も飲めるんだ・・・いいねぇ。今まで気づかなかった。今度入ってみようw…

こうして見ると食べ物を扱っている処がけっこうあるんだ、駅構内には。やっと中央改札口にたどり着きました。

改札を出て、駅舎内の広場。天井が高く、大きなコンコースです。人がいっぱい。

これも駅舎内にあるカフェです。「ハードロック」ってロック音楽のお店かな・・・入ったことないのでわかりません。

 上野駅は、古くから建てられていて昔の構造。地下鉄に通じる通路沿いにも狭いお店が連なっています。古い建築のビルなので、空調や水回り、電源などを供給する配管が天井にむき出しで配置されています。

 

古い建物なので、天井が低いです。というか後から無理して作られた通路階段ですね。 

 JR上野駅と接続した通路階段を下りて、日本で最初に建設された地下鉄銀座線です。きれいな車両に替わりました。でも基調の黄色は変わっていません。

 地下鉄からただ何となく撮った上野の次の駅「上野広小路」駅表示。地上はJR御徒町駅隣、江戸時代からあるデパート松坂屋前に出ます。この辺りは幕末明治維新の際、上野の山に立てこもった幕府側の「彰義隊」と薩摩長州の官軍が激しく戦った場所でもあります。ちなみにここ上野の松坂屋、昔は呉服店を営んでいたのですが、若い頃の土方歳三が勤めていたお店です。歳三は店の女中に手を出して妊娠させ、首になったそうです。歳三は役者のようなイイ男ですからね。大変持てたそうです。

 昔、洋書を見に通っていた銀座の「イエナ書店」、とうの昔に閉店していて、ここも銀座通りに昔からある「教文館書店」に洋書を見に立ち寄ってみました。丸善や紀伊国屋もそうですが、古くからある老舗の書店は、文房具類やアクセサリーなども置いていて、カフェが併設されています。ここ教文館にもカフェがあって、買った本などを持ち込んで読んでいる人など、ちょっとした休憩場所として利用されています。
 英語の雑誌やペーパーバックを探しに行ったのですが、洋書コーナーは狭くて聖書などの神学関係の本が主で、興味を惹くようなものはありませんでした。

 こんなカワイイ物グッズのお店がありました。人はまったくいませんけれどw… 教文館書店は、古いビルの中にあります。昔は、このビル全体が教文館書店になっていたのですが、今は本と関係ないお店が入り込んでいます。書籍だけでは経営が成り立たないのでしょう。最近は中小の書店が減っていて、大手書店も例外ではありません。Amazoが猛威を振るっているという事だそうです。確かに・・・

なんか昔は・・・という話しが多いですねw… 高校の時、もう50年以上前!、銀座は通学路だったので。

 

教文館の隣にある、何か知らないけど流行っているカフェ。中に入れなくて、客が店の外に並んでる。並んでまで入りたいお店?

 昼からの飲み会の後、銀座通りの賑わい。今日は祝日なので歩行者天国になってました。一時無くなっていたと思ってましたが、復活しているんですね。ってこれも古い昔の話しかw…

 教文館のカフェに寄って、酔い覚ましにクッキーと赤ホットワイン。コーヒーを飲もうと寄ったのだけど・・・しっかりお酒、酔い覚ましになってないw… ホットワインというのが、オシャレです。ホットの赤ワインは冬のドイツでよく飲まれていて、香辛料のナツメグが入っています。ホットなので酸味と甘みが立って美味しいです。白ワインのホットは聞きませんね。たぶん酸っぱいだけになってしまいそう。

 この後、銀座通りの「山野楽器」に寄ってマーチンのE-10(20万円)弾かせてもらって、買わずにw… マーチンのE-10、欲しくなった・・・ それから隣の「さくらあんぱん」で有名な「木村屋」に寄って、家人へのお土産を買って、帰りました。

帰りの夜道・・・今日の東京行の〆の写真です。

地元の夜は、暗い!

 また前のBlogと同じような内容になってしまった。人が多すぎてベストな写真を撮る瞬間が見つからない。単なる上野と銀座の紹介写真になってしまった。紹介にしても中途半端で、何かのついでに撮っても良い写真は、ものにできない・・・ということですね。スナップ写真は、やっぱり人なんですねえ・・・ジャンルは「写真」と言うよりは「日記・エッセイ」、日誌ですね。

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旧水戸街道取手宿裏の丘

2025-02-24 09:50:36 | 写真

取手宿北側の台地

 水戸街道取手宿の北側に街道に沿って高台、台地があります。高台から利根川を眺めようと散歩を兼ねて出かけました。突然思いついたので、カメラは持っていなくて、iPhoneで撮りました。

 水戸街道から細い坂道を上がって、台地の上に出ました。取手二高はその台地に、西側から張り出した尾根筋にあります。高校の敷地内に咲く、手前が紅梅、奥が白梅です。

 ど~ってことない写真ですが、実は手前の紅梅に何か動いているものが・・・メジロです。iPhoneなので、寄って撮ることができません。拡大してみると・・・

メジロが梅の花のミツを吸っていました。

 メジロの羽の色は、いわゆるウグイス色です。その名の由来のウグイスは、ほんの少しだけ黄緑がかったグレーの地味な色をしています。

 

ここにもメジロが写っているのですが、中央の垂れ下がった枝の先に。

偶然に出くわしたので、あわてて持っていたiPhoneを取り出した写しました。

先へと歩いて行くと、隣にカワイイ建物の保育園がありました。今日は日曜日なので、子供たちはいません。

先に進むと下り坂の細い道、水戸街道取手宿の本陣通りにつながっています。左の斜面は雑木林。どこか山奥の道、という雰囲気ですね。

坂道の脇、斜面に竹藪があります。何の手入れもされていなくて、雑然とした藪になってます。

 藪の中、家屋があります。台地から下がる斜面は雑木の藪になっていて、その中に古い木造の平屋が点在しています。というかこの一軒だけです。人が住んでいる気配がありません。この一角は市内でも、取り残されて放置されている区域です。

坂を下った処で旧水戸街道本陣通りと並行してある脇道とぶつかります。Y字路ですね。左の道が台地に上がる坂道です。

下の街道から見た雑木の藪の眺めです。かなり急な斜面なので、家屋などは土地を整地しないと建てられません。

 街道沿いにあるこの廃屋は、古くからある木造の家屋で壊されずに残っています。市の文化遺産としての扱いのようにも思われるのですが。これが取手宿の本陣通りの脇にある・・・とは。旧市街はさびれてますねw…

取手宿水戸街道沿いの小さな神社、というか祠ですね。小さな鳥居があるので、それとわかりました。こんなものも残っているんだ。

 写真を撮るつもりがなかったので、ただ散歩していて気になった物を撮っただけです。でも出かければ必ず何かがあるので、カメラは常に持っていないと、何に出会うかわかりませんから。

 今回のお散歩スナップ、何の意味があるのだろうか・・・写真作品でもないし、街の紹介でもない。散歩して私が気になった物を撮っただけでした。よっぽどインパクトのある被写体を撮るか、人を入れないと写真にはなりませんね。何の写真だかわからないことになってしまう。ただのお散歩スナップでした。

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利根川土手の散歩(2025年2月22日)

2025-02-23 00:38:36 | 写真

冷たい北風の吹く利根川土手のお散歩

 地元の冬は特に撮る物は何もないのだけれど、と言うとプロの写真家には否定される。たとえ同じ場所でも撮るものはいくらでもあると。でも一応私も写真家を名乗っているのだけど、自称w…
 寒いし終日家に閉じこもって本ばかり読んでいては煮詰まってしまうので、Canon5Dを持ち出して、利根川土手へお散歩スナップに出かけました。

 キャノンEL35-70mmの標準ズームで撮ったので、トラス橋を渡るJR貨物列車を狙ったのですが、なんだかよくわかりませんね。牽引する電機機関車は、電源が常磐線の取手駅と藤代駅の間で直流から交流に替わるので、交直両用電機がコンテナ車を引いています。ってよく見えませんねw… たぶん新しいEF510系だと思うのですが。超ローカル?な常磐線にも最新の510系が走ってます!w…

利根川の上流方向、取手駅方面の土手の眺めです。左が利根川、広い河原です。

 利根川下流、東方向に向かう堤防です。堤防の右側、河原は日本一流域面積の広い利根川なので広くとられています。上流域で大雨が降ると、広い河原は全面水没します。ものすごい景色になります!

小堀(おおほり)の渡しの幟(のぼり)です。強風、冷たい北風で「ちぎれよ」とばかりにバタバタはためいています。

土手下からの青空の眺め。この土手が取手の街を洪水から守っています。

青空の白い雲・・・です。それだけですw…

 日本は市街地に電線が多く、でもそれが日本の風景だという評価があります。風景写真は、電柱、電線が入り込むことを嫌って撮影ポイントを見つけるのに苦労しますが、違う視点で見るとそれも街の景色なので、上手く撮り込んだ画面作りもありなのでは・・・と思います。

帰り道の路地に、鉢植えの白梅

 八分咲きです。梅は開花期が長いので、しばらく楽しめます。よい香りを放っています。ちなみに、かの信長は梅の花が好きだったそうです。秀吉は桜、利休は菜の花が好きだったそうです。

 

歩道の割れ目から枯れかけた雑草? いやいやこれはスミレです。真冬でも寒い中、葉を落とさずに頑張っています。

 葉は黄色くなっていて、枯れたような状態です。でもスミレは多年草なので、暖かくなったらこの葉が緑色になってあの可憐な紫色の花を咲かせてくれるのだろうか?近隣の住人も見守っているようで抜かずにおかれています。これ抜いたら怒るよ!

 家に戻って机上のミニ胡蝶蘭、バックが白なのでauto露出では、アンダーになってます。

 私は意識していなかったのだけれど、フィルムの時からカラー写真ばかり撮っていました。でも「鬼海弘雄」のようにモノクロ(白黒)の写真も撮ってみようかと考えています。そもそも私は色に反応しているので、モノクロ写真を撮るには全く違う視線で映像を探さないと。

 室内の照明だけなので、色はあまり強調されていません。明暗のコントラストがあるフレーム、被写体を見つけられるかがポイントですね。赤や青、オレンジは暗く、黄色ともちろん白は明るく写りますね。感覚的にそのことを理解しないとしっかりしたモノクロ写真は撮れませんね。

 最近はニコンではなくキャノンを持ち出すことが多いです。キャノンのレンズは、どちらかというとカラー向きなのでデジタルで撮れる写真はみな鮮やかで、ちょっと軽い感じに写ります。好みの問題ではあるのですが、深みのある絵画的な写真を撮ろうと思うなら、ニコンの方が向いているのかもしれない。しかし街撮りなどのバシバシ撮るスナップには、キャノンの方が扱いやす気がします。

何もない冬の利根川土手のスナップでした。それにしてもろくな写真が撮れていないなw…

 

 おまけ、今日の晩ご飯のデザート。もちろん家人が作ってくれました。私にはとてもとても出来ませんw… オレンジのコンポート、とても美味しいです。食後の口がスッキリします。赤ワインとも相性バツグン!

と、こんな一日でした。たまには外に出ないと。

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