フォト&クラフト工房Gorou's (写真、カメラ、万年筆、腕時計、etc.)

写真、特に沖縄の・・・ カメラ、万年筆、腕時計など蒐集、修理復活などなど・・・写真と物の世界に嵌っています。

街撮り下北沢

2024-11-26 10:00:00 | 日記・エッセイ

下北沢街撮り

 このところ特に何かを狙って撮る写真じゃなくて、街撮りお散歩スナップにはまってます。私は東京の下町生まれなので、繁華街の雑然とした街並みは肌に合っています。好きとか嫌いとかではなく、普段の生活の場でしたので。

 東京世田谷の下北沢にあるライブハウス”ラ・カーニャ”さんで「下田逸郎」さんのライブがあって行ってきました。ワンドリンク付きで、2時間ほどのギター弾き語り、ウッドベースとコンビ。下田逸郎さんは、1948年生まれの今年(2024年)76才のイイおじいさんですw... 下田さんの詩と唄、枯れてて味わい深く、好きです。私と同世代の J-POPずっと歌い続けています。

 下北沢は私鉄の小田急線と京王井の頭線が交差する駅で、駅から道が放射状に伸びていて若者が集う、年寄りもけっこういますw... 賑やかな下町です。その時の下北沢の街撮りです。

何気ない路地もありますが、表通りは古着や何かの企画事務所、レストランなど。

カレーのお店

カッコいいバイク、このお店はカフェ?

表通りから入った路地裏は、緑の多い一般住宅です。

ここは成徳高等学校です。通学の行き帰り、高校生にとっては誘惑の多い場所にありますね。

ハンバーガー屋さんです。間違いありませんw...

ピーコック・ストアです。昔からあるオシャレなスーパーマーケット。青山通りの外苑前にもあります。

京王線の平面交差の踏切です。

 小田急線は地下に京王線は地上平面を走ってます。こんなに人通りのある街で、平面の鉄道は珍しいですね。

 

自然食品のお店です。

店先に置かれた有機栽培みかんを買いました。

 

ここも小さなスーパーマーケットです。周辺は住宅が多く、なのでグロッサリーショップも多いです。

駅前から続く南口商店街。人通りが絶えません。

小田急と京王の下北沢駅、日曜日なのに、なので?人が多いです。

 

 ラ・カーニャさんの入り口です。店は地下にあります。詰めて50席くらいのライブ会場です。小さな舞台があってお客さんと向かい合って演奏してくれます。ライブが無い時は、テーブル席でシャレたというか日本風の?洋食が食べられます。

下田逸郎さんの楽しいおしゃべりとギターの弾き語り、ワンドリンク付きの2時間ライブ。4,000円でした。

ライブが終わって当然ワンドリンクでは収まらなくて、どこも人でいっぱい、小さなBARの外テーブルで。

ビールと白ワイン、充てはお惣菜。

前の外テーブルにもお客さんが来た。店はカウンターの席で狭いので、外にあふれた。

 店の前、どことなくシャレた景色です。こんな路地にもインバウンドがいっぱい通ります。下北沢、インバウンドに人気があるのだろうか? そうか、古着の店が多いから、それを買いに来るのかも・・・

家まで1時間以上かかるので、そこそこにして引き上げました。

下北沢は小さなライブハウスがけっこうあって、いつも何処かでライブやってます。

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地元の野菜直売所その2

2024-11-24 10:00:00 | 日記・エッセイ

地元の野菜直売所その2(つくば)

「つくば」の「ポケットファームどきどき」農産物直売所&レストランです。

地元野菜を使ったレストランが併設されています。

 

牛と豚がお出迎え。常陸牛とローズポークも売ってます。

 

 レストランのランチ、バイキングで野菜中心のメニュー。みな新鮮で、とてもおいしいです。肉類は、豚と鶏豚は薄切りのおろし大根添えで、さっぱりと、鶏は唐揚げです。ちょっと地味ですがヘルシーメニューで、昼時はランチ目当ての地元の主婦でいっぱいです。
 肉饅頭やコーンクリームスープも、デザート類も充実しています。

農産物直売所、中は広い!です。

 干し柿用の柿です。大きいです。干し柿の作り方がかいてありますが、今年は11月に入っても暑い日が続いたので、作るにはもう少し待った方がいいでしょう。

 

茨城の土産物コーナー。観光客も来るのでしょうか?

 白菜などの冬野菜も美味しくなってくるでしょう。つくばは一大野菜生産地です。
 ラフランスが売られていました。ちなみに「ラフランス」は現在フランスでは作られていないそうです。弱い品種で、手がかかるようで。日本に苗が移入され大切に育てられ、栽培が成功したそうです。今では日本特産になっています。ラフランスもいろいろ改良されて、あたらしい品種が作られていますね。熟して実が柔らかくねっとりしたら食べごろです。さっぱりとした甘味と酸味、独特の舌触りで南国の果物のようです。

有名な茨城産のサツマイモ「紅はるか」。ねっとりして甘く、人気があります。

地元茨城のお酒もあります。

茨城県那珂市「木内酒造」の、おいしい「ネストビール」

木内酒造の日本酒も置いてます。木内酒造はもともと日本酒の蔵元です。

地元茨城産のおそば、新そばは香りが良くておいしいです。つくば地域は灌漑用水が乏しい土地で、そばの栽培には適したところです。

外ではシクラメンなど鉢植えの花や植木も売られています。

直売所は広~い敷地の中にポツンとあって、つくばは土地が広くて何もないw... 周りの樹々が紅葉してました。

ただの写真スナップのような、ぜんぜん作品になっていないけどw...単なる地元田舎の紹介のような、訳の分からんBlogでした。

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地元のピーナッツ直売店

2024-11-22 10:00:00 | 日記・エッセイ

地元のピーナッツ直売店

 このところ地元をうろうろして、あまり意味のないような写真を撮ってます。街撮りというか、「田舎撮り」w...

 地元茨城の県南はピーナッツの栽培が盛んで、その直売店が市内にもけっこうあります。牛久沼畔にある温泉に通うついでに、立ち寄ったりしています。

 牛久市街から牛久沼方向に抜ける県道沿いに、ポツンとあります。秋が収穫の時期なので、「新豆」のノボリが立ってます。

 

加工場の直売店です。車でしか来れない所ですが、お客さん、けっこう来てます。

 招き猫さんがお出迎え。

 

殻付きの豆が、大きな袋に入って売られています。その他いろいろ加工品も。

ピーナッツペーストを買ってきました。

 レモンマドレーヌケーキに塗っていただきます。紅茶のアールグレイに合いますね。

こんな物もありました。ピーナッツの甘納豆です。

田舎にも、いろいろあるんですw...

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メキシコ居酒屋とハチワレ猫

2024-11-21 10:00:00 | 日記・エッセイ

地元長禅寺門前町のメキシコ居酒屋とハチワレ、牛模様の猫

 新四国相馬霊場の一番札所「長禅寺」を取り囲むように形成された小さい店、ほとんどさびれてしまって昔からの店は残っていませんが。そこに新しく若い店主がメキシコバルを開いています。いつも若い人たちが集まっている小さな居酒屋です。

その店先にかわいいハチワレ猫さんがいました。近づいても逃げません。人に慣れた飼い猫だと思います。

 まだ若い、毛のつやつやしたハチワレです。

 

飼い猫は、最近猫エイズが流行しているので飼い主は外に出しませんね。なので外で猫を見かけるのは、けっこうめずらしいです。

 店先にたたずんでいますが、この店の猫ではないと思います。長禅寺を取り囲むようにして建てられている小さな建屋は、奥行きが狭く裏は急な斜面になっていて、その上に長禅寺があります。店は二階建てにはなっているのですが、人が住めるような状況ではないですね。狭い部屋があるだけで。

 以前にも紹介した無頼派の小説家「坂口安吾」が一時取手に住んでいて、小説を書いていた時に通った酒屋です。毎日酒を買いにきていたそうですが冬の寒さに耐えかねて、その年のうちに引っ越してしまったそうです。
 この店もすぐ裏が長禅寺です。以前からシャッターを下ろしていて、一か所わずかに開いていますが、人の気配はありません。だいぶ前は、店の入り口部分のシャッターだけ開けていて酒は置いてあるのですが、販売はしていなくて。
店主とぶんその友達が数人集まって、昼間っからお酒を飲んでいるのが見られました。私も以前、裏の長禅寺に咲いている桜の花見をしながら一杯やろうと、「ワンカップとかありますか?」って聞いたのですが、「そんなものは置いてない!」とにべもなく断られました。「だって、あんたら集まって飲んでじゃないか・・・酒屋じゃないのかよ」ってw…

鬼海弘雄にインスパイアされて、こんな感じで地元の街撮りをしています。

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PC-NIKKORのお散歩スナップその2

2024-11-19 10:00:00 | 写真

PC-NIKKORのお散歩スナップその2

 アオリ撮影のできるPC-NIKKOR28mmF3.5レンズでのスナップその2です。NikonD40xを使っているので、センサーサイズはAPS-C。なので実質35mmレンズでの画像です。

 地元は利根川沿い低地の後背地は高台になっていて、坂の多い地域です。前回は水戸街道に並行した古い路地のスナップでしたが、街道脇の坂道をシフトレンズで撮ってみました。
 私は坂道の撮影は意識していて、坂の雰囲気をいかに捉えることができるかをテーマとしています。”タモリ”も坂道にはこだわりがあって、本も出しています。

 まずはかなり急こう配の道、車は通れません。シフトせずに、カメラを上に向けて撮りました。

 次にカメラは水平に構えてレンズを下方向にシフトして、坂の手前が写るようにして撮りました。カメラは上向きにしなくても電信柱と青い空が撮り込まれています。シフトしないと手前の手すりも含めて足元まで写し込むことができません。少しアンダーでした。足もと迄移すことで、急な上り坂の雰囲気が少しは出ているでしょうか?

ここもかなり急こう配の上りです。沿道左右の構造物の地盤を見ると、急な坂道であることが分かります。

その先、坂道名の石碑と現役?(たぶん現役)のホストの写真です。

同じところでシフトして撮りました。映像の上下の歪がほとんどありません。坂道の上りの感じが出ているような・・・

同じ場所で、下り方向を写してます。シフトなしです。あまり下っているようには見えませんが、かなり急な下りです。

続いて下方向にシフトした画像です。電信柱がまっすぐに写っていますね。

 最後に日本人形のお店「油市」さん裏の、木造の屏の写真です。横方向にシフトして撮りました。ピントの甘い写真なのですが、手前から奥まで同じような写りになっています。28mmの広角レンズなので絞れば同様の効果が得られるのですが、絞を開いて被写界深度を浅くしても手前と奥でピントを同時に合わせることができます。

 私のレンズの使い方があまり慣れていないので、なにしろ露出もピントもマニュアルなので、シフトレンズの効果がハッキリしませんでしたが、坂道の雰囲気もそれなりに撮れているのではないかと・・・思う次第ですw…

 

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