刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

喫茶キャメル (喫茶店)

2025年02月07日 11時09分01秒 | 喫茶,カフェ
東山五条を西へ2筋入った南側にある老舗喫茶店。1975年からこの地に鎮座するベテラン喫茶
でファンも多いお店である。場所は清水寺の参道にほど近く観光地の予備地のような場所。



観光地に隣接する大きな幹線道路の裏には昔からの住宅地が広がるような場所でもある。



趣のある喫茶専用建屋の中へ入ると想像通りの安心のレトロ喫茶の店内が広がる。茶色いビニ
ール張りの椅子とフリーリングの床地が目に肌に優しい。壁に目にやるとアコースティックギ
ターが2本。





価格は場所に準じた価格帯、内容はブレンドやアメリカンなどといったコーヒーとは別に本日の
ストレートコーヒーとういメニューも用意されていている。



250円のト-ストはあり 
がたい価格で常連さんの普段使いには力?を発揮する。厚めのトースト
に浅めの焼き具合ここにたっぷりのジャムが乗る、甘味は強めでこれに合わす紅茶は爽やかな
アイスが丁度いい。本来はシロップを合わせるのが標準だが甘味の強いジャムにはストレートは
いい仕事をする。

平日1430時、2割程度の入りであったがすべて常連さんっぽく自分の時間を堪能されていた。
安心の喫茶店は清水寺観光の拠点にもなるベテラン喫茶である。



「京都市東山区五条橋東4-438-1」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

らーめん餃子赤もん(ラーメン/居酒屋)

2025年02月05日 11時08分01秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
西大路七条を2筋西へ入った場所にあるラーメン屋さん。赤い提灯は目印となる。





入口を入るとまず狭い通路のような空間となる、床も凝っていてすでに赤もんの店内だとわかる。
座席がある本当の店内は10席程度の狭いカンターだけの空間となる。軽い会釈とともに店主のソ
フトな声が耳に入る。





ラーメンの種類は多く醤油、味噌、塩ここにバターが絡み組合わせを考えるとかなりの種となる。
さらミニも存在するが主張するプレートがまた可愛い。



しょうゆラーメン950円おすすめが”ついたラーメン。大きなチャーシュー2枚が器を支配する、
ネギがチャーシュー寄り添う。肩ロースとバラチャーシューの二重仕立て双方かなり柔らかく
特にバラチャーシューはとろける様な食感。直中麺は素直な特性で弾力と柔軟のバランスが
よく、ズルズル啜る感覚が気持ちいい。そしてスープはマイルドの中にしっかりした主張し
た旨味が見える熟成された味である。

麺、スープ、チャーシュー1つ1つに熟練を感じるラーメンだ。大きな特徴こそないが完成さ
れた1品である。岡山出身の店主が繰り出す味”を醤油以外でまた味わいたいものである。




HP→https://www.instagram.com/ramen.akamon/?igsh=MWZsZGpqdnV4ejd2cQ%3D%3D#

「京都市下京区西七条北衣田町9」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サクラカフェ(カフェ)

2025年02月04日 11時07分35秒 | 喫茶,カフェ
下鴨本通白川疎水通の北東にあるカフェ。テラス席もあり開放感あるカフェの様相だ。





窓際席を含むテーブルが置かれた店内はリゾート地にいるかのような自由感あふれる明るく元気
な店内だ。2Fにも座席はあってここはレンタルスペースやイベントスペース使用されるそうだ。
こちらもいい空間である。



コーヒーや紅茶は450~500円と中心部から離れたカフェとしては少し高い目であるが標準とも
いえる価格。ランチ、軽食、ドリンクとバランスよく配置されたメニュー.となる。





ケーキセット900円ケーキはチョコレートケーキ、固めというか凝縮感あり濃厚なチョコショコラ
大人のビターさを持っていて薫り高きアールグレイとのコンビも大変相性がいい。

オーナーの方も某の話に気軽に付き合っていただき、充実した時間をいただいた。気持ちよく過ご
せた前に海が広がってているかのようなカフェであった。



HP→https://ameblo.jp/rarara-sakura-cafe/

「京都市左京区下鴨北園町110-5」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

原了郭 京都駅 八条口店(ラーメン/麺類)

2025年02月02日 11時06分09秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
京都駅八条口新幹線乗車口前、アスティロード京都内にある麺屋さん。うどん、そば、ラーメン
や丼など和食一般を取り扱っているお店である。元は祇園の七味専門店、どのような料理がある
か楽しみである。



店頭には商品サンプルがあり観光客が楽しめるアイテムはぬかりない。入口近くに本職の七味
が売られている。店内はテナントらしく明るく多くの席数を確保、対面キッチンカウンターも
長く席数を稼いでる。



和なるメニューはかなり多い、観光客特に外国人観光客対策としてはここもぬかりない。



七味専門店だけに和風スパイスとして使用法をレクチャー、しかしこんなに種類があると思って
なかった。



和風坦々1210円京都駅価格は1000円オーバーは仕方ないのか。大きな青梗菜が器の大半を占める
白ネギと味噌が絡む和と中のコラボレーション。クリーム色したスープはマイルドで辛みは最小限
味噌の辛味はジンワリやってくるがひき肉の甘みも絡み新しい担々麺の食感である。麺は中華麺で
素直な特性でクリーミーなスープもよく持ち上がる。お勧めの粉山椒を掛けると一気に個性は山椒
に持っていかれる。やや忖度気味のコメントだが大きな嘘でもない。

麺類だけではないが何といっても和ガーリックとのマッチングをうどんやそば丼で確認できる事
都人も行く価値ありのお店である。




HP→https://shop.hararyoukaku.co.jp/

「京都市下京区東塩小路高倉町8-3 JR東海新幹線京都駅 1F」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ギャラリー&カフェ サオイ (カフェ)

2025年02月01日 11時05分22秒 | 喫茶,カフェ
北山通松ケ崎通から5筋下がって西へ入った場所にあるカフェ。店の前には余裕の4台分駐車場、
その建屋はレンガ風のオシャレ面持ち。





中は明るく綺麗で抜けのいい店内である。清潔感もありどの座席であってもチリ埃を気にする
ことはない。



お店の一角には伝統の釣竿である京の老舗「竿伊」さんの工芸品の釣竿を展示されている。
歴史がよくわかり好きな方にはたまらない内容だ。



一通りギャラリーに目を通しお茶の注文へ。シフォンケーキのセットが800円とのことなので
紅茶で注文へ。



手作りシフォンケーキにはブルーベリージャムが一握り。ケーキ自他にはほんのりした甘味が
あり優しさある旨味、ここに香り立つ酸味が加わり口内での刺激を楽しむことができる。一方
紅茶(アイス)はブレンドで薄めの爽やかな濃度でのどを潤す。

「竿伊」さんの工芸竿という少し傾向の変わったギャラリーカフェでロケーションにおいても
幹線道路から少し離れており店内も静かお茶を楽しむなり読書を堪能するなり、そして竿を
楽しむこともできる隠れ家カフェである。



「京都市左京区松ケ崎呼返町19-2」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ティーラウンジ・ロイヤル(喫茶店/バー)

2025年01月30日 11時04分26秒 | 喫茶,カフェ
松原通東洞院通の北東にあるティーラウンジ。昼間はランチを提供される喫茶店、夜はバーと
なる。バブル期を彷彿させる個性的で豪華な入り口である。



中はカウンターとテーブル席、カウンターの座席は凝った座り心地の良さそうなタイプ。喫茶
店としてのアイテムである蔵書も多いがどちらか言うとバー色が濃い店内だ。



御膳と名がつくランチがあり豪華な内装(ラウンジバー)との差がまたバブリーである。メニュ
ー構成はランチ+α程度で最小限のカフェメニューである。





アイスティー400円、アイスとの価格差は50円。中身はアイスの定番アールグレイ、確かに香り
高く茶葉は多い目かと考えられる。

なんともバブリーな雰囲気を持つお店である。テーブル席でお茶を楽しんだがカウンターが苦手な
某でも次回はカウンターでランチでいただきたいものである。



「京都市下京区松原通東洞院東入燈籠町601-2」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

喫茶軽食 ロロ(喫茶店)

2025年01月28日 11時03分08秒 | 喫茶,カフェ
丸太町七本松通の南東にある古典的な喫茶店。店頭は緑があふれるている。尚、前回紹介させて
もらったシーシーズさんは対岸となる。



シーシーズさんほどの個性はないものの緑多き入り口は70年台喫茶店を彷彿させる。



手前にカウンター席、奥にテーブル席と細長いお店によくあるレイアウトである。店内雰囲気は
レトロとまではいかないものの店頭の雰囲気を壊すものではない。



サンドイッチ、トーストがメニューの中心となる。ドリンクはコーヒー400円と標準的。



710円でトーストとアイスティー。分厚いトーストは焦げ目がついて香ばしい香りが漂っている。
バターはたっぷりパン地にしみ込んていて旨味を楽しめる。

ベテランのオーナーが1人で切り盛りされているのでゆるりとした気持ちで喫茶を楽しんでいた
だきたい。




「京都市中京区聚楽廻西町183-4」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

CC'S(喫茶店)

2025年01月26日 11時02分20秒 | 喫茶,カフェ


丸太町七本松通の北東にあるベテラン喫茶店。店頭の雰囲気からその味わいが滲み出てくる。和
なる甘味所かと思いきやアルファベットを組み合わせた洋なる屋号。



ガラスにはお店のキャラクターが貼ってある。その店舗だが古い民家そのものなのだが、色々と
頭を整理せねばらならいと思いつつ店内へ入る。







木と石で創られた和風というか江戸時代の農家の小屋のような味のある店内。無理やり探すなら
山の中にあるカフェといったところか・・・



カタカナが並ぶメニュー表。サンドイッチとケーキがズラリ、少し薄暗い店内にボォと光るケー
キが入った冷蔵ケースはよく目だつ。



アイスティーとジャムトースト700円、トーストはサンドイッチ状になっていてパン地2枚が使わ
れていてかなりのボリューム。ジャム量はほどほど爽やかな甘味、焼きは少し浅くパン生地の香
りが楽しめる。

壁には草鞋が掛けてあったりとナチュラルで楽しめる店内でオーナーの方もベテランの女将。全て
が懐かしく全てが優しい喫茶空間である。丸太町の隠れ家喫茶、お勧めとさせていただきたい。




「京都市中京区聚楽廻西町182−3」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

和カフェ 季の音(喫茶店)

2025年01月24日 11時01分49秒 | 喫茶,カフェ
四条河原町を1筋上がって東へ入ったビルの4Fにある和カフェ。京都市の繁華街のど真ん中。
飲食店激戦区である中のカフェである。表には目印に役立つ立て看板がある。



エレベーターに乗り4Fへ。中へ入ると令和の和モダンに徹したスタイリッシュな空間が現れる。



外光がたっぷり入った明るい抜けのいい店内で椅子机の選択も店内の雰囲気に溶け込んだチョイ
スである。



繁華街&インバウンドを想定したメニューであるが都人も興味ある構成で鉄板の抹茶絡み満載で
結局某も宇治茶ケーキセット880円を注文。



一工夫された抹茶とほうじ茶のパウンドケーキ。抹茶の美しい緑が白のクリームとよく映える。
抹茶の渋みと香りは抑えられ、ほんのり”という表現が一番しっくりくるケーキだ。一方ほうじ
茶はほうじ茶色を押し出した少し大人のケーキである。京都を体験するに十分の演出だ。

繁華街のカフェでありながら店舗が4Fであることあるが来店者の出入りも激しくはなく以外に
ゆっくりできる。この近辺のカフェは常にいっぱいのことが多いが都会のオアシスとして記憶
しておきたいお店である。




HP→https://kyoto-kinone.jp/

「京都市中京区河原町通四条上ル米屋町384」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カレーハウス ウェーブ(カレー)

2025年01月22日 11時00分29秒 | 食い物その他系
国道1号線佐山の交差点を東へ4つ目の信号を上がった場所にあるカレー専門店。ベテラン店特有
の味がにじみ出た建屋で色あせた黄色いテントがまたいい。



大きな店内でやはり大きなカウンターとテーブル席。そのテーブルとイスはデザイン性に優れた
ベテランカレー屋さんとは少しにつかわない什器だ。豊富な蔵書も気になるところである。



少々色あせているのだが額に入っているのは手塚先生の作品である。このような場所で出会え
るとは思ってもみなかった。



メニューはかなり多い、普段使いでも全部制覇しようとするならかなりの日必要となる。色々
迷い・・・



ポパイカレー760円、まずはサラダが前哨戦、ラッキョ福神漬けがこれから来るカレーの美味し
さを想像させる。



中央にたっぷり緑の塊である玉子が絡むホウレンソウが乗っている。辛さは3段階(常連さんは
更に細かく設定)から普通を選択。カレー自体はスパイスカレーと違うインディアンカレーの
ような旨味&じんわり辛みカレーである。そこに食感楽しいホウレンソウが介入、玉子の緩みが
カレーの初期辛味を相殺してくれる。食後はドリンクまで付いていてコスパはかなり高い。

カレー以外にも定食まで用意され庶民派価格で提供されている。なんといっても喫茶店並みの
蔵書となんといっても手塚先生にお会いできること◎、お勧め店とさせていただく。




「京都府久世郡久御山町佐山東代4-27」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カフェテラス シャルム(カフェ)

2025年01月20日 10時59分03秒 | 喫茶,カフェ
千本北山のY字を鷹峯街道沿いに300mほど上がった場所にある喫茶店。個性的な店頭で看板が
ないと喫茶とは思えない。





想像より明るい店内だ。音楽はなく静かな店内、鷹峯街道は車通理も少なく静かな店内をさらに
静寂さを増している。小さなカウンターとテーブル席、外光が入るテーブル席も用意されている。





ジュースが豊富なメニュー構成、食べ物はあくまで軽食として用意されているものはトースト
やカレーといったものに限定される。



冷紅茶440円+トースト250円=690円、ギリだが600円台に収まっている。トーストはジャムを
選択。肉厚あるトーストに甘味あふれるジャムが乗りかなりのボリュームを有している。一方
アイスティーは渋みが際立つ好きな方向けティー。あくまでシロップを入れることを前提とした
入れ方であるがストレートでいただくことはジャムの甘さを相殺してくれる紅茶となる。

とにかく静か、オーナーの方も寡黙で静かで静寂を楽しむには大変いいお店である。鷹峯には
飲食店が少ないので貴重なお店での1つでもある。




「京都市北区鷹峯黒門町1」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ステップ(喫茶店)

2025年01月19日 10時58分15秒 | 喫茶,カフェ
円町の南西、丸太町佐井を下がった場所にある喫茶店。南にはJR山陰線の高架があり元気な音
を奏でている。



建屋はレンガ風の造りになっていて大変素敵な雰囲気を持っていてる。入り口は一段高い場所
となる。



明るく2Sが行き届いた店内である。カウンターはなくテーブル席のみの構成だ。奥には趣味に
固められたスクーターが保管(展示?)されている。



店頭にメニュー表が掲示されて入店前に価格を含め全てがわかりありがたい。





メニューが入店前にわかると言えど結局トーストと紅茶(790円)に収まる。トーストは厚みあ
る山型を2つに切ったもの。パン質がサクサクで香ばしいさあふれるトーストだ。食べていくと
口の中で心地いい音を立てる。

当日は来店者もなくゆっくりとさせてもらった。寡黙な店主であったが元気な行動もあり少々
驚く時もあったがおおむねゆったりできた。多彩なモーニングも魅力の1つでまだまだ掘れば
お宝は出てきそうである。




「京都市中京区西ノ京西円町6-3」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

麺スター む・ラッキー(ラーメン)

2025年01月17日 10時57分18秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
十条大宮を1本下がった西側にあるラーメン屋さん。道路側にはためく幟が目印である。



和なる民家色濃い建屋で店頭に大きな室外機が目立つ入り口から店内へ入る。



席間たっぷりの店内、長細く余裕を持った席配置は自由度が高くゆるりできる。ただ席としての
アイランドはいいが隣との席の空間は結構狭い・・・





夜間に活躍するアルコールの一升瓶が並ぶ中、さりげない場所にある棣鄂”の名の立て札。
とりをベースに4種のメニューが揃う。メニュー1番手のとり醤油800円をお願いする。来るまで
約10分弱。



行儀よく並んだ細めの麺が並ぶ器の中。大きなチャーシューの上には鰹節、その下には澄んだ茶色
のスープが見えている。細直麺は細いが見た目とは異なりコシがあり張りもある棣鄂という訳では
ないがいい仕事していると感じる。スープはあくまでソフトかつマイルド、ただ醤油のキレはよく
旨味も気持ちいい。大きなチャーシューは薄き切られたバラでこちらも薄い割には食べ応えがあり
粘りとコクが良好である。バランスはいいが鰹節が効いてくると和のテイストが出てきてまた違っ
た楽しみができるラーメンだ。

あくまでマイルドな和ラーメンだがキレが一味違った作品。普通に見えてなかなかやり手のお店
である。



HP→https://www.instagram.com/men_star_mu.lucky/#

「京都市南区西九条森本町18」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

常吉屋(うどん そば)

2025年01月15日 10時56分46秒 | うどん、そば、食堂
新二条通佐井通の南西にあるうどん屋さん。カラフルな看板が目印だ。



入店時刻は1140時、既に常連さんらしき方が3名いらっしゃった。「いらっしゃい」声当りの
いい声が迎えてくれた。店内はThe定食屋”と表現できる落ち着いた雰囲気である。壁には定番
板札のおしながきが並ぶ。





お茶はペットボトルに入れて提供されている、気軽で家庭的である。





親子丼700円は某の定食屋さんの定番。器全体に玉子が覆い山椒が少々かかる。玉子の下にネギ
が薄っすら見える。つゆだくスタイルだが餡掛けのようにかなり粘りととろみありあまり遭遇
したことないスタイル。玉子と出汁の旨味がしっかりと効いていてお茶漬けのようにズルズル
流し込んで食いたいような美味しさだ。かしわ(鶏肉)も小ぶりながら弾力あり食べ応えあり
である。

付随した香の物も美味しく全てにおいて文句ないお店である。きっと他のメニューも美味しいの
だろう・・・と思いつつ人生相談を受けている女将を見ながら店を出た。




「京都市中京区西ノ京北壺井町68」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衣笠まぜそば忍者(まぜそば/油そば)

2025年01月13日 10時55分42秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
京福北野線「等持院・立命館大学衣笠キャンパス前」駅から北へ2筋上がった場所、笹屋町通り
沿いにある麺屋さん。黄色い幟がはためく横目に中へ。



真新しい店内は小さなカウンターと席間が十分に取られたテーブル席。入店時1130時、すでに
来店者は2組、一番乗りかと思ったが想像以上・・・である。





プロット形式の注文、カラフルなメニュー表からチェックをつけていく。





まぜそば中の300g930円、玉子を含む無料全部乗せ、太縮麺はまぜそば仕様、かなりの弾力持っ
た麺、かなりのボリュームだ。タレはニンニク増量のせいもあるがパンチが効いている醤油系で
玉子が加わることで間口を広げ麺の持ち上げ量も増加する。味変も胡椒、タレ、酢、カイエン
ペッパーなど豊富に揃っている。

忍者とは変化の意味合いがあるのだろうか、味の道は無数に近く楽しめる。交通の便は少々悪い
が行く価値ありである。




HP→https://www.instagram.com/mazesoba_ninja/

「京都市北区等持院北町8-31」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする