刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

嘉ド (担々麺)

2025年03月10日 11時28分34秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
二条通東洞院通の東へ入った場所にある担々麺専門店。店舗は建屋の奥となり表からは立て看板
を見逃すと見逃してしまう。



中に入るとインダストリアデザイン風の入口が見える。さすがにこれは見逃さない。



少し薄暗い店内の奥に赤く染まった座席が見える。天井には担々麺と記されたネオンが光る。壁
には書がしたためられている。ネオ上海といった店内である。







入り口に近い場所に食券機、メニュー構成は通りに出ていた看板で確認済。3種のメニューは
担々麺以外にまぜそばが設定。基本メニューは1000円となっている。



その基本メニューである担々麺1000円、オレンジ色のスープの上にミンチがのる日本人が考え
る担々麺そのもの。口当たりのいいスープはまろやかで辛みの伝わり方もゆっくりしている。
決して辛さがないわけではないが辛さが苦手な方でも十分対応できる。またミンチの旨味が辛味を
比較的相殺してくれバランスを保ってくれる。もっちりした麺がそのスープをたっぷり持ち上げ
てくれ麺がなくなったころにはスープはわずかとなっている(スープを飲んだせいもあるが)

昭和初期の大陸を彷彿させる店内雰囲気にマイルドで旨味が際立つ担々麺、一応アルコールも
用意され昼夜問わずいい雰囲気で飲み食いできそうなお店である。




HP→https://www.instagram.com/kado_kyoto/

「京都市中京区二条通東洞院通東入松屋町40 二条コーポ1F」
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京都室町 餃子と煮込み(居酒屋/寿司と餃子)

2025年03月08日 11時27分46秒 | 居酒屋、ダイニング(ランチ含む)
四条室町SUINA室町1Fにある屋号の通りの餃子と煮込み料理のお店。隣には寿司屋も並列され
たハイブリットなお店。





大きいとはいえカウンターのみの店内、大人数で来るには不向きであろう。寿司屋も併設と
なるで寿司屋の雰囲気が全体を支配している。当然不快感はなくすっきりした清潔感ある気持ち
いい店内だ。



中央にはテーブルに埋め込むような形で大きな煮込み鍋があり食欲を誘てくる…確かにうまそ
うだ。





ランチメニューには6種の定食、1000円までに抑えられた(取材当時)品が多く頼みやすい。



日替わり定食は850円、当日はチキンフライ、胸肉はかなり柔らかいなっていてあっさりした
もも肉のように?なっている。ご飯が美味しいことがまずうれしい。フライなのだが揚げ油の
理由なのか胃に負担が少なくランチには最適ではと考える。

納得のランチではあったがせっかくの煮込み料理と餃子のお店なので次回どちらかをお願いし
たい、特に煮込み料理は中央の鍋の影響でランチが終わっても香りで某を誘っていた。




HP→https://www.gyoza-nikomi.com/

「京都市下京区四条室町東入る函谷鉾町78 SUINA室町 1F」
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中華料理 萬盛 山城店(ラーメン/中華料理)

2025年03月06日 11時26分44秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
京都府木津川市、国道24号線枚方山城線道から南に300mほど下がった場所にある中華料理屋
さん。自然の中にある店舗で大きな駐車場があり車でのアクセス(車でしか行きずらい)が
安心となる。



多テーブルある座敷席を含む多数の席を確保するかなり大きな店内だ。店内雰囲気はあっさり
はしているがしっかり古典的な中華はしている。





切りのいい1000円ランチセットはラーメンを中心にしかなりの数が用意されている、これは郊外
型中華にありがちなパターンなのだが写真付きメニューを見ると圧倒される。





豚骨ラーメンとにんにく炒飯、双方フルサイズだ!豚骨ラーメンはスープはマイルド、臭みなく
ほんのり甘味が伝わってくる。麺は親しみある王道の中華麺で歯ごたえ香りのバランスが安心の
麺である。ロースチャーシューは脂身がしっかり主張する食べなれたチャーシュー。大きさは
小さいが塩味甘味の骨格が太く記憶に残りやすい。

ニンニクチャーハンはかなりニンニクが際立っていて鼻に残り続けるヘビー級。ボリュームも文
句なくさすがに完食はむつかしく同行した知人に助けを願ったほどだ。



その知人は台湾ラーメン+チャーハンの組み合わせ。ピリ辛のラーメンと王道のチャーハンは満足
とのことであった。

ぽつんと中華屋のようなローケーションと本格中華ヘビー級のボリューム、長く愛されるる理由は
すぐわかるお店である。




「京都府木津川市山城町北河原乾川原133」
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抹茶スイーツ館 茶和々(カフェ)

2025年03月04日 11時25分38秒 | 喫茶,カフェ
京都の台所錦商店街の高倉通りを東に入った場所にある抹茶専門店。1Fが抹茶関連の販売2Fが
カフェとなっている。



独立した食品サンプルケースを確認し店内へ。





店内のいたるところが緑色、カフェへとつながる階段までもが緑色という徹底ぶりだ。



2Fはすっきりした店内、壁向きのおひとり様シートもあり多様な人数構成に対応している。
壁の上には提灯を模した照明器具があり観光客の受けがいいのではと思われる。



抹茶のロールケーキセットはコーヒー付きで858円、ただケーキを置くだけでなく飾りつけ
もなされ観光地のなか858円(利用時価格)費用対効果は高い。抹茶ロールは苦みがかなり
抑えられ抹茶の雰囲気はそのまま食べやすいケーキを作り上げている。皿のもう一方の主役
栗と抹茶クリームは蜜の相乗効果もあり骨太の甘味を味わえる。

観光客、特に今でいうインバンド客を意識した内容ではあるが抹茶に特化した店舗で抹茶好
きには天国のよいな世界である、観光とは言わず地元民も楽しめる1店である。



HP→https://www.kyoto-nishiki.or.jp/stores/sawawa/

「京都市中京区錦小路通高倉東入中魚屋町498番地1」
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かかん 京都店(担々麺中華料理)

2025年03月03日 11時24分10秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
北白川今出川の北西、疎水沿いに2本西へ入った場所のビル内にある中華料理屋さん。鎌倉の人
気店の京都進出店だ。ビル自体はビジネスライクな飾りっ気のないビルで注意深く見ないと飲食
店とは思えない店頭だ。



透明の開き戸を開けるとお店の内容啓示がなされていてお店であることを確認できる。



階段を上がると無愛想なビルの雰囲気が嘘のような明るくインダスリアデザインのようでまた
温かみも持った店内が目の前に広がる。モダンチャイナのカテゴリーだが段差が小さな小上り
席も用意され実験的な意味あいもある興味深い空間である。



店頭にも立て看板が掲示されていがランチとして4種類のセットが用意されている。メニュートッ
プに来るのが人気メニューの麻婆豆腐、某が注文するのはやはり麺となる「汁なし担々麺の定食」
1200円



担々麺以外に4種、スープやデザートまで付いている。汁なし担々麺は本場仕様でナッツが散り
ばめられた下には硬質の縮細麺、小麦香る歯ごたえしっかりした麺で食べ応え充分だ。



担々麺といえば辛さであるが最初はやんわり後でじっくりと来る友好的な辛さである。タレは直
線的な味わいで見た目よりワイルドでガツガツいただける。



キュウリやパクチーなどのトッピング追加もあるがパクチーのみ除外させていただき、棒棒鶏を
おかずに完食させていただいた。

本格的にオシャレにカマクラ中華を堪能できる店舗で店内で かかんグッズ”も販売されてる。1人
でくるより友人知人と来て楽しむほうがよりかかん”を楽しめそうなお店である。




HP→https://www.instagram.com/kakan_kyoto/#

「京都市左京区北白川久保田町28-1」
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松井本館(旅館)

2025年03月01日 11時23分20秒 | 食い物その他系
柳馬場通六角を下った場所にある創業90年を超える京旅館。他に修学旅行生などが利用できる
庶民派旅館ホテル松井をお持ちだが、こちら本館は少し敷居を挙げた旅館となっている。



普段はあまり入ることない店舗なので1つ1つが豪華で清楚で目新しい館内である。





中庭を横目に到着したのが50畳ほどの大広間にテーブル席を置いた飲食の場。依然ながら十分す
ぎる席間を確保されている。



弁当とカレーの2択、価格は双方1000円以下という驚きの価格、ドリンクスイーツも用意された
カフェのようにも使えそうだ。



重厚な包みを開け松井の昼御前1000円弁当を開けると4つに区切られた弁当が現れる。



重箱こそ入っていないが中身は小さな京懐石料理、松井旅館の料理長が直接考案した手抜きな
しの弁当である。炊き込みご飯のおにぎりがおかずをコントロールする。煮物、焼き物、汁物
までついたラインナップは茶色が少ない渋めのチョイス、決して若年層には支持が少なそうだ
が口にすると老若男女がうなる内容である。1000円という価格は信じられない。

時期がコロナ禍であることあり特別メニューでって今は実施されていないのが残念だ。苦肉の
策だったのかもしれないがあまりに素晴らしい内容であった。この価格も今では実現できない
のかもしれないが再開を再考していただきたいものである。

私事だが新女将と某は前職でお仕事一緒にさせていただき大変お世話になった。最終的にその
プロジェクトは不可抗力で実現できなかったのだ、腐ることなく笑顔で対処されたこと良き思
い出である。この場を借りでお礼申し上げたい。



HP→ http://www.matsui-inn.com

「京都市中京区柳馬場通六角下る井筒屋町405」
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日常茶飯(カフェ)

2025年02月27日 11時22分43秒 | 喫茶,カフェ
三条高倉の南東のビル内にあるカフェ。ビル側面に設置された通し階段を3Fまで上がり店内へ。



クラッシックな小物が並んでいる狭い通路のようになっている参道を進むと小さな空間が現れ
る。カウンター席を含む座席となる。



テーブル席とソファー席、わずかな席数だがすっぽりはまる席感を感じる数席だ。夜は多彩なア
ルコールを窘められるようだが昼のカフェの数は限られている。



シンプルそのもののメニューは温冷を含めても8種、紅茶の冷たいの”450円はコーヒーとの価格差
50円である。



懐かしいグラスに入ったよく冷えた爽やかなアイスティー。グラスそのものが暑さを和らげてく
れる。三条通りに面しているだけあって静寂といつ言葉はつかえないが日常茶飯の世界観が外の
音を抑えてくれる。

オーナーの方向性を強く感じる店内で独特のクラッシック感を醸し出してくれる。この近辺で
お茶したい場合は日常茶飯を思い出すといい、そうに日常的によく思い出すように。





HP→https://www.instagram.com/nichijyousahan/

「京都市中京区枡屋町55 三条高倉白鳥ビル 3F」
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好文舎(ギャラリーカフェ/レンタルスペース)

2025年02月25日 11時21分04秒 | 喫茶,カフェ
油小路通上長者町通の北東にあるギャラリーカフェ。お店は細い玄関に通じる通路を通っていき
入口にたどり着く。看板と暖簾がなければたどり着かない隠れ家店舗である。



玄関でドアでなく戸を開け 履きもん”を脱いで好文舎の世界へ入る。

ギャラリーカフェとなっていて店内には作家さんの作品が展示されている。当然ながら畳の部屋
がカフェの店内だ。





店内はそう広くないが席数も少なくたっている。丸テーブル角テーブルと坪庭を眺められる席だ
けである。そう車の通りが多くない道で更に奥に入った場所となり静寂といった言葉が合う空間
である。当然知人友人と来てお話するものいいのだが一人で何も考えず庭をボーっと眺めるのも
いい場所だ。



メニューは大変シンプルで手ごろな価格帯で展開されているのも魅力の1つだ(取材当時価格)



数回お邪魔しているが少しずつメニューが更新されているのが楽しみだ。本日のお菓子や
バタートーストはこだわりを持った粋でおいしい1品だ。



カフェとともにレンタルスペースも注目の1つだ。町家内にある廊下を渡った部屋を貸して
おられるのだがこちらも魅力あふれる空間だ。一度お借りしたことがあるのだがカフェに
増してその静寂さは層を重ね異空間という名にふさわしい場となっている。

気さくにお話ししていただけるオーナーの方で時にはクールに時には優しく接していただき
某の無理難題に対応いしていただき、ここにお礼を申し上げたい。

人に知られたくないお勧めのお店?とさせていただきたい。




HP→https://koubunsha.amebaownd.com/

「京都市上京区甲斐守町118」
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喫茶・軽食 ルック(喫茶店)

2025年02月24日 11時20分19秒 | 喫茶,カフェ
御池通猪熊通の南東にある喫茶店。味のある少々朽ちたビルにレンガ張りの横長店舗とかなり個
性的な面持ちである。



ガラスに記された珈琲紅茶の後の烏龍茶がまた印象的だ。



奥がない東西に長く外から見たままの店内だ。ベテラン喫茶で使い古された什器がまたいい味を
出している。壁には多数の額装された絵画が掛けられている。



メニューは裏表と豊富である、モーニングやコーヒーチケットが設定されているので常連客が多く
いるのであろう。





紅茶と行きたかったがなぜか切らしている?とのことで珍しくミルクセーキをお願いする。380円
はアイスコーヒーと同じ価格である。懐かしい甘さがまったりと全身を歩いてやってくる感じで
ベテラン喫茶店の40分を堪能できた。

店内にはBGMはなく御池通の喧騒が店内に入り混み独特の空間を作り出している、オーナーの
方も存在感ある方でマニア向け喫茶店ではあるがルックワールドを堪能した方にはたまらないお
店である。


「京都市中京区猪熊通御池下る三坊猪熊町北組368」
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ドーレ(喫茶店)

2025年02月22日 11時19分56秒 | 喫茶,カフェ
川端通北白川疎水通を東に入った場所にある喫茶店。飲食店舗としてのロケーションとしてはい
いといえない地にあるので隠れ家カフェといえる場所だ。



草木と光に満ちた店内、大きなワン公がお出迎え、壁には50号ほどの油絵を含む絵画がいくつか
掲示されている。小さな店内であるが2Sが行き届いていて気持ちい店内でもある。





メニュー構成はシンプルであるが一部アルコールも用意されている。夜はちょっとしたバーのよう
になのだろうか?



アイスティー500円現代の価格帝としてはけっして高くはないが安くはない。爽やかな飲み口の
紅茶と横でワン公が眠る安心感は紅茶の一層おいしくさせる。



油絵はオーナーの女性の方が全て描かれたとのこと、ワン公の件など少々おしゃべりもお付き合
いしていただき充実した時間を過ごせた。1430時入店、お客は某1人30分ほど滞在させていただ
いたのだが外部ノイズも少なくゆるりとお茶ができた。とっておきたい昔ながらの喫茶店の1つ
である。



「京都市左京区高野上竹屋町7」
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さち福や SUINA室町店(定食/食堂)

2025年02月21日 11時18分30秒 | うどん、そば、食堂
四条室町SUINA室町のB1にある定食屋さん。フジオフードグループのまいどおおきに食堂のSU
INA室町ブランドである。



テナント特有のオープンタイプの店舗構成、座席レイアウトや混み具合や一目でわかるのはい
いが通行人と目線があってしまうデメリットも併せ持つ開放的なお店である。



しっかり商品サンプルは用意されていてリアルな選択が可能であることは温故知新である。



定食は安心で定番のから揚げ定食、料理名が「鶏のこんがり黄金唐揚定食」と少々長い名前
価格は968円



唐揚げ以外に小皿5つ。小さいながらフルーツもついている。唐揚げは醤油みりんベースの基本に
忠実な王道、表面はカラッとタイプではないが旨味がにじみ出て良質な脂がじんわり口の中を支
配する。箸休めである野菜の煮物や漬物などのバランスも良くお腹と健康を満足させた定食でだ。

さすがまいどいいきに食堂系列といったところだ。費用対効果も高く満足いくランチである。
メニューの幅も広く#SUINA室町内での唯一の定食屋さんの面目躍如である。




HP→https://www.shokudo.jp/

「京都市下京区四条通室町東入ル函谷鉾町78番地 SUINA室町B1」
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喫茶 葦島(喫茶店)

2025年02月19日 11時17分31秒 | 喫茶,カフェ
河原町三条の南東の文明堂ビル にある喫茶店。5階となり注意深く見なければここに喫茶店があ
るとは思えないビルの一角である。





ビルの1Fにある木の看板を確認しエレベーターへ、5Fで降りると直ぐにオシャレな喫茶空間が
現れる。某はよくスタイリッシュという言葉を使いたくなるが正にこの言葉がよくにあう店内だ。

リラックスできるソファーシートを全席に採用し大きく明るく抜けのいい空間。京都でも屈指の
都会”のビルの中に現れたオワシスである。



写真付きつはいえシンプルなメニュー、中身を見てみると当然ドリンク関連が並ぶ中、スイーツ
関係でアイスクリームが一番に表示されている、当日かなり暑かったせいもあり珍しくも葦島アイ
スクリン810円。





味付けは熊本産の蜂蜜のみ、砂糖未使用のシャリっとした濃厚アイス、おそらくコーヒーとの相性
は抜群であろうと推察される。味わいながらと思ったのだが口当たりの良さからガッついてアッと
いう間に完食であった。

今回は本職であるコーヒー紅茶をいただかなったのだが都会の異空間として貴重な存在として次回に
とっておくことにしたい。静寂の空間というわけではないがまこと気持ちいい空間であった。





HP→https://ashijimacoffee.com/

「京都市中京区三条通河原町東入大黒町37 文明堂ビル 5F」
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コーヒー キャンパスハウス(喫茶店)

2025年02月17日 11時16分45秒 | 喫茶,カフェ
今出川寺町の南西にある喫茶店。ロケーションとしては近くに御所があり、喫茶店としてはあま
り表に出ることが少ない隠れ家的な存在である。



歪な立て看板が一服欲求者を誘う。



店内に入るとまず小さな部屋がありこちらも座席はあるが本丸は奥の部屋だ。カウンター席なく
すべてがテーブル席。レトロ感は薄いが純喫茶としての気質は感じられる。入店時にBGMはな
く静寂に包まれた店内だ。



メニュー表は壁に貼られたボードのみであるが店頭のメニュー表で確認済である。



580円(入店当時)でチーズケーキのセットとは雰囲気を含め昭和にタイムスリップしたかのよ
うな歓喜の価格。ケーキは普通においしく大きさも食べやすく3時のおやつとしては良好なセット

このタイプの喫茶店故おそらく常連さんは多いかと思うが当日は滞在40分某1人でゆっくり出来た
純喫茶としてあまり紹介されることが少なく混む前に行くなら今である。




「京都市上京区今出川通寺町西入ル」
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麺逢 KATAJIKENAI(ラーメン)

2025年02月15日 11時15分29秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
四条御前通から1筋東へ入った場所にあるラーメン屋さん。真っ白な壁に入口と窓に穴が開くよ
うな印象的な店頭だ。



入口足元に格言が書かれた灯篭が。下を見ながら入店。



中央にキッチンを置きコの字カウンターで囲む。壁面は塗装はされずまさにインダストリア
デザイン、すっきりしたクールな店内だ。キッチン内は狭くスタッフ1人で切り盛りする。





メニュー構成は貝出汁、鶏白湯とつけ麺 丼も用意され1人で回されていると考えると努力のた
まものである。



貝出汁ラーメン1000円に今回は珍しくチャーシューユッケご飯350円を注文、今回は1350円と
贅沢価格。バジルオイルが味変用についている。大きなチャーシュー2枚、メンマ、アサリ、
木の芽、柚子皮が行儀よく乗る。水貝出汁スープは少し癖はあるものの貝出汁独特の海の旨味
は幅広い!ついついスープをすする回数が増える。麺は最近名がよく出る棣鄂さんの直細麺
しっとりした食感で冷麺やスパゲッティにでも合うようなツルツル行けるタイプ。付属のバジ
ルオイルを使うとまさにイタリアンで貝出汁が威力を発揮する。チャーシューはレアもので芳
醇な美味しさがにじみ出るし食べ応えもある。



チャーシューユッケご飯はとってもボリューミーでユッケというより肉丼の要素がある。
ラーメンそのものもしっかりしたボリュームがあるので丼の注文は+αと考えればいいが大変
魅力的ではある。

丁寧に創られた作品、特に水貝出汁の旨さは特筆すべきものである。当初の昼のみ営業から
夜の体制も始められたのでこちらへ行ける機会が増えたのは朗報だ。

お勧め店舗とさせていただきたい。




HP→https://www.instagram.com/katajikenai_kyoto/

「京都市中京区壬生森町56-10」
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ワンダカフェ(カフェ)

2025年02月14日 11時14分02秒 | 喫茶,カフェ
京福北野線「妙心寺」駅の西側にある情報山盛りの喫茶店。店頭の雰囲気から普通の喫茶店とは
違い入店前からワクワクが止まらない。



全ての規格は個性に代わる。意外な場所でキューピーさんがウェルカムしてくれる。





見ての通りのミュージアムカフェ、オーナーの方がコツコツ集めたレトロ品が所狭しと詰め込ま
れた宝の山である。1Fがカフェ2Fが展示場(取材当時)と別れているものの両階とも展示物の
抜かりはない。まずはカフェとしてメニューを開く。



展示物に負けないくらい?メニューも充実、トースト関連はすべてセットとなり単品の設定はない。



ハニークリームトーストセット750円(取材当時)そのトーストは細かく9個に切られ1個1個にハ
ニークリームが丁寧に載せられいる。パン地にはたっぷりバターと蜂蜜が塗られかなりの甘味が
ドドット来る。ただ蜂蜜が絡んでいるので嫌味はなく旨味を感じながらいただける。

スッキリとトーストとアイスティーを平らげてからミュージアム内を探索するお楽しむタイム。







1つ1つ取り上げることを諦めさすほどの量と質だ。特質すべきは驚きのトイレ。



これは凄い落ち着いてトイレもできない程である。違う意味でトイレから出られなくなる



とにかく魅力いっぱいの喫茶空間である。ミュージアムもドリンクフードも手抜かりなし、オ
ーナーの方の対応も申し分なし、お勧め以外はない!



HP→https://www.instagram.com/wonder.cafe.kyoto/

「京都市右京区龍安寺西ノ川町3-31」
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