刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

カフェ アルシェ(カフェ)

2025年03月20日 11時34分46秒 | 喫茶,カフェ
北区西賀茂、神光院前の交差点から2筋上がった場所にあるスイーツカフェ。スイーツ教室も実
施するお店でもある。



ショップイメージのヨットのイラストを横目に店内へ。



小さなカウンター席と4つのテーブル席と大きくない店内だが豪華な椅子がまず目に入る。





ドリンクとスイーツだけかと思ったがメニューにはトーストやピザ、ナポリタン、日替わ
りまで用意する喫茶店としても機能しているようだ。今回はせっかくなのでケーキをを
絡めた注文をお願いする。ケーキはショーケース内から選択。



チョコバナナロールケーキ+アイスティー450円X2=900円、チョコパウンドに包まれたク
リームのなかにバナナが鎮座。チョコパウンドの渋さがまったりしたバナナとクリームの
甘さが刺激しあう口の中のご褒美ようなケーキである。やや濃いめ目のアールグレイもケ
ーキたちのいいバックアップだ。

本格的でありながら庶民派のスイーツ。スイーツ教室ではどんな作品がとりあがっている
のだろうか?興味は尽きない。



HP→https://www.sweetscafe-arche.jp/

「京都市北区西賀茂坊ノ後町19-2」
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ジップカフェ(カフェ)

2025年03月19日 11時33分30秒 | 喫茶,カフェ
西大路鞍馬口を西へ1本入った角にあるお土産物屋さんの2Fにあるカフェ。目の前は金閣寺の
入口となる絶好のロケーションだ。



お土産屋さんの横から細く急な階段を上がると外光をたっぷり取り入れた開放的な店内が広が
る。広がる”との表現ほど大きくはないがたっぷりの太陽の光があると広く感じる店内だ。特
等席は金閣寺に通じる森”をみながらの窓際席。



来店者のほとんどは観光客でありメニュー構成も軽食も充実させている。麺類などはありがたい。





ホットケーキドリンクセット650円(来店当時価格)ホットケーキというよりパンケーキのような
かわいいホットケーキだ。フワッフワッの生地に甘ーい蜂蜜とバターが怠惰な午後に染み渡る。

観光カフェと揶揄されることもあるこのカテゴリー、地元民である某もこの手のカフェの良さ
気が付くとすっかりはまってしまうことになる。人に多さにうんざりすることも多いがそれさ
えなければ大歓迎だ。




「京都市北区衣笠北天神森町18-2 山信商店 2F」
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札幌ラーメン 柳(ラーメン)

2025年03月17日 11時32分17秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
七条本町を1本下がった場所にある札幌ラーメンのお店。ロケーションとして三十三間堂の近く
のだが実際住宅地になかにあり白いのぼりが見えお店が確認できる。



中へ入るとます細い通路にカウンターとキッチン、奥にL字カウンターの片側と店の雰囲気
は少し合わなくくらいのオシャレでリラックスなテーブル席。店頭の見た目より大きく感じ
る店内である。



トッピングやおつまみなどメニューが多く感じるがメインのラーメンは味噌1本、特製とチャ
ーシュー麺の違いだけとなる。



大きなチャーシュー2枚にキクラゲ、きざみ葱と生姜。表面の分厚いラードでの層が関与し
かなり熱いスープである。その味噌スープ、口にするとガツンと一発食らったかのような
強みのあるインパクトで味噌の旨味と酸味と多少の苦みが口の中で暴れまわった後に干潮
のようにすっと去っていく。これは新しい味噌の提案だ。2枚のチャーシューはベーシック
な味付けで中太縮れ麺の切れ味いい麺とともに個性的で魅力あるスープに流れを任せる作品
である。

長年味噌ラーメンの老舗「すみれ」で修業された店主が放つ確信の味噌ラーメンは味噌ラー
メンの新たな1ページを刻む逸品だ。




HP→https://www.instagram.com/sappororamen_yanagi/?igsh=OTUwejBpYTIxaXgx&utm_source=qr#

「京都市東山区本町7-34」
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自然カフェ 六合(カフェ)

2025年03月15日 11時31分50秒 | 喫茶,カフェ
北大路大宮の南西角のビル内にある自然派カフェ。漢方処方で有名な六合会グループのお店で
ある。大きな医療看板の下なので一見喫茶空間があると思えない店構えである。





店頭の看板を確認して店内へ入る。大きくはなくまた什器も統一されていないものの2Sが行き
届いているのですっきり感があり落ち着いた感じである。



店主の方から自然は食品のお話を伺いつつ最終的に注文品を決める。看板に記されていたワッフ
ルセット600円(取材当時価格)



ワッフルのセットになるのは本日のスープ。ワッフルは有機玄米粉にオーガニックドライフルー
ツとナッツが入った優しいワッフル。噛みしめていくと自然の甘味が牛歩のようにゆったりと口
の中に広がっていく。さて本日のスープは人参南瓜玉葱キャベツと句読点を入れなければ何かの
呪文のようになったが印象はワッフルを凌駕する。濃厚という言葉がすぐに浮かぶほどどろりし
たスープで4種の野菜がいっぱいいっぱい主要しているのがよくわかる。喉から胃へと元気が注入
したかのようである。

営業時間が0930時~1400時と短いのが難点でまたお休みされることも多いように思う。テイクア
ウトもおやりにやっておられるので十分に利用しいたかと思う。知名度が低いのがもったいない
お店である。




HP→https://natural-cafe65.com/


「京都市北区紫野雲林院町18-1 京都視力センタービル1F」
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中華そば らんたん(ラーメン)

2025年03月13日 11時30分21秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
三条木屋町を1筋上がった場所にあるラーメン屋さん。京都市内には老舗ラーメン屋さんが同名
で存在するが、そのお店との関係は不明である。



開店間もなかったのもあるが、大変きれいな店内となりテーブル席カウンター席とラーメン店
としては比較的大きなキャパを持っている。





食券制でメニューは立て看板で検討済み、メニュー構成は出汁を中心に和風ラーメンとなる。



淡麗中華そば900円、趣ある丼の中は海苔と大きなレアチャーシュー、ここに鰹節を投入すると
出汁醤油のスープの力は最大限に発揮される。スープは確かに淡麗で口当たりはスルリと流れて
いきじんわりと口の中に広がる旨味がたまらない。麺は小麦香りが立ち目立たなくもまたしっか
り麺の旨さを納得できる麺である。薄くすらいされたレアチャーシューは器の上に放置すると直
ちに収縮してしまう、これは生きのいい?証拠なのか、表に出ることなく芳醇な味わいを噛みし
めながらいただくのに向いている作品だ。



出汁スープに共通するは旨味と味わい。淡麗で越後の日本酒のように水のごとく入り後で広がる
旨味を感じ取ることが肝要だ。尚、鰹節の投入は選択制なのでコクが強すぎると感じたなら控える
ほうがいい。

京都らしさ満開のちょっとお上品なラーメン(中華そば)観光客にも地元民にも納得の作品だ。




HP→https://www.instagram.com/chukasoba.rantan/

「京都市中京区木屋町通三条上る上大阪町528 ユリカビル 1F」
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ソングバード コーヒー(カフェ)

2025年03月11日 11時29分34秒 | 喫茶,カフェ
東堀川通竹屋町の北東にあるカフェ。店舗は2Fにありその店舗は色は白く塗られてはいるも
のの明治時代にタイムスリップしたかのような照明と無機質なビルとなり黄色い大きな旗が目
印となる。





二階へ上がる階段も質素そのもの、まるで倉庫にうるかのようである。世界地図と日本列島が
記された側面を見ながら階段を上がる。



コンクリートの地をそのままのインダストリアデザイン、やや冷たさを感じるがお店の方向性
を感じるとることができる。雑貨も販売されている今の流れを持ったお店である。





コーヒーはこだわりをみせる、焙煎人の名前までも記されているのはあまり見かけない。六曜社
のコーヒーを他店で見かけるのはなんとも嬉しい。



バター羊羹580円にアイスティー550円を合わせる価格はセット価格で1030円(取材当時価格)
木の俎板に乗ってやってきた。7cmほどの直径の羊羹にバターがたっぷりのる。の込んだ手
法だ。バターの濃密な甘味に羊羹の直接的かつ、まったりした甘味がドドッとやってくる。
小さいながらよく詰まった甘味である。甘味の手練れの者がよろこびそうなマニア向けの作品である。

小鳥のさえずりが聞える・・・という風な雰囲気ではないが素敵な空間であることは間違いない
名物の玉子のサンドイッチも気になるところで何度でも行って見たくなるカフェである。




HP→https://www.songbird-design.jp/

「京都市中京区竹屋町通堀川東入西竹屋町529 SONGBIRD DESIGN STORE. 2F」
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嘉ド (担々麺)

2025年03月10日 11時28分34秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
二条通東洞院通の東へ入った場所にある担々麺専門店。店舗は建屋の奥となり表からは立て看板
を見逃すと見逃してしまう。



中に入るとインダストリアデザイン風の入口が見える。さすがにこれは見逃さない。



少し薄暗い店内の奥に赤く染まった座席が見える。天井には担々麺と記されたネオンが光る。壁
には書がしたためられている。ネオ上海といった店内である。







入り口に近い場所に食券機、メニュー構成は通りに出ていた看板で確認済。3種のメニューは
担々麺以外にまぜそばが設定。基本メニューは1000円となっている。



その基本メニューである担々麺1000円、オレンジ色のスープの上にミンチがのる日本人が考え
る担々麺そのもの。口当たりのいいスープはまろやかで辛みの伝わり方もゆっくりしている。
決して辛さがないわけではないが辛さが苦手な方でも十分対応できる。またミンチの旨味が辛味を
比較的相殺してくれバランスを保ってくれる。もっちりした麺がそのスープをたっぷり持ち上げ
てくれ麺がなくなったころにはスープはわずかとなっている(スープを飲んだせいもあるが)

昭和初期の大陸を彷彿させる店内雰囲気にマイルドで旨味が際立つ担々麺、一応アルコールも
用意され昼夜問わずいい雰囲気で飲み食いできそうなお店である。




HP→https://www.instagram.com/kado_kyoto/

「京都市中京区二条通東洞院通東入松屋町40 二条コーポ1F」
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京都室町 餃子と煮込み(居酒屋/寿司と餃子)

2025年03月08日 11時27分46秒 | 居酒屋、ダイニング(ランチ含む)
四条室町SUINA室町1Fにある屋号の通りの餃子と煮込み料理のお店。隣には寿司屋も並列され
たハイブリットなお店。





大きいとはいえカウンターのみの店内、大人数で来るには不向きであろう。寿司屋も併設と
なるで寿司屋の雰囲気が全体を支配している。当然不快感はなくすっきりした清潔感ある気持ち
いい店内だ。



中央にはテーブルに埋め込むような形で大きな煮込み鍋があり食欲を誘てくる…確かにうまそ
うだ。





ランチメニューには6種の定食、1000円までに抑えられた(取材当時)品が多く頼みやすい。



日替わり定食は850円、当日はチキンフライ、胸肉はかなり柔らかいなっていてあっさりした
もも肉のように?なっている。ご飯が美味しいことがまずうれしい。フライなのだが揚げ油の
理由なのか胃に負担が少なくランチには最適ではと考える。

納得のランチではあったがせっかくの煮込み料理と餃子のお店なので次回どちらかをお願いし
たい、特に煮込み料理は中央の鍋の影響でランチが終わっても香りで某を誘っていた。




HP→https://www.gyoza-nikomi.com/

「京都市下京区四条室町東入る函谷鉾町78 SUINA室町 1F」
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中華料理 萬盛 山城店(ラーメン/中華料理)

2025年03月06日 11時26分44秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
京都府木津川市、国道24号線枚方山城線道から南に300mほど下がった場所にある中華料理屋
さん。自然の中にある店舗で大きな駐車場があり車でのアクセス(車でしか行きずらい)が
安心となる。



多テーブルある座敷席を含む多数の席を確保するかなり大きな店内だ。店内雰囲気はあっさり
はしているがしっかり古典的な中華はしている。





切りのいい1000円ランチセットはラーメンを中心にしかなりの数が用意されている、これは郊外
型中華にありがちなパターンなのだが写真付きメニューを見ると圧倒される。





豚骨ラーメンとにんにく炒飯、双方フルサイズだ!豚骨ラーメンはスープはマイルド、臭みなく
ほんのり甘味が伝わってくる。麺は親しみある王道の中華麺で歯ごたえ香りのバランスが安心の
麺である。ロースチャーシューは脂身がしっかり主張する食べなれたチャーシュー。大きさは
小さいが塩味甘味の骨格が太く記憶に残りやすい。

ニンニクチャーハンはかなりニンニクが際立っていて鼻に残り続けるヘビー級。ボリュームも文
句なくさすがに完食はむつかしく同行した知人に助けを願ったほどだ。



その知人は台湾ラーメン+チャーハンの組み合わせ。ピリ辛のラーメンと王道のチャーハンは満足
とのことであった。

ぽつんと中華屋のようなローケーションと本格中華ヘビー級のボリューム、長く愛されるる理由は
すぐわかるお店である。




「京都府木津川市山城町北河原乾川原133」
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抹茶スイーツ館 茶和々(カフェ)

2025年03月04日 11時25分38秒 | 喫茶,カフェ
京都の台所錦商店街の高倉通りを東に入った場所にある抹茶専門店。1Fが抹茶関連の販売2Fが
カフェとなっている。



独立した食品サンプルケースを確認し店内へ。





店内のいたるところが緑色、カフェへとつながる階段までもが緑色という徹底ぶりだ。



2Fはすっきりした店内、壁向きのおひとり様シートもあり多様な人数構成に対応している。
壁の上には提灯を模した照明器具があり観光客の受けがいいのではと思われる。



抹茶のロールケーキセットはコーヒー付きで858円、ただケーキを置くだけでなく飾りつけ
もなされ観光地のなか858円(利用時価格)費用対効果は高い。抹茶ロールは苦みがかなり
抑えられ抹茶の雰囲気はそのまま食べやすいケーキを作り上げている。皿のもう一方の主役
栗と抹茶クリームは蜜の相乗効果もあり骨太の甘味を味わえる。

観光客、特に今でいうインバンド客を意識した内容ではあるが抹茶に特化した店舗で抹茶好
きには天国のよいな世界である、観光とは言わず地元民も楽しめる1店である。



HP→https://www.kyoto-nishiki.or.jp/stores/sawawa/

「京都市中京区錦小路通高倉東入中魚屋町498番地1」
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かかん 京都店(担々麺中華料理)

2025年03月03日 11時24分10秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
北白川今出川の北西、疎水沿いに2本西へ入った場所のビル内にある中華料理屋さん。鎌倉の人
気店の京都進出店だ。ビル自体はビジネスライクな飾りっ気のないビルで注意深く見ないと飲食
店とは思えない店頭だ。



透明の開き戸を開けるとお店の内容啓示がなされていてお店であることを確認できる。



階段を上がると無愛想なビルの雰囲気が嘘のような明るくインダスリアデザインのようでまた
温かみも持った店内が目の前に広がる。モダンチャイナのカテゴリーだが段差が小さな小上り
席も用意され実験的な意味あいもある興味深い空間である。



店頭にも立て看板が掲示されていがランチとして4種類のセットが用意されている。メニュートッ
プに来るのが人気メニューの麻婆豆腐、某が注文するのはやはり麺となる「汁なし担々麺の定食」
1200円



担々麺以外に4種、スープやデザートまで付いている。汁なし担々麺は本場仕様でナッツが散り
ばめられた下には硬質の縮細麺、小麦香る歯ごたえしっかりした麺で食べ応え充分だ。



担々麺といえば辛さであるが最初はやんわり後でじっくりと来る友好的な辛さである。タレは直
線的な味わいで見た目よりワイルドでガツガツいただける。



キュウリやパクチーなどのトッピング追加もあるがパクチーのみ除外させていただき、棒棒鶏を
おかずに完食させていただいた。

本格的にオシャレにカマクラ中華を堪能できる店舗で店内で かかんグッズ”も販売されてる。1人
でくるより友人知人と来て楽しむほうがよりかかん”を楽しめそうなお店である。




HP→https://www.instagram.com/kakan_kyoto/#

「京都市左京区北白川久保田町28-1」
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松井本館(旅館)

2025年03月01日 11時23分20秒 | 食い物その他系
柳馬場通六角を下った場所にある創業90年を超える京旅館。他に修学旅行生などが利用できる
庶民派旅館ホテル松井をお持ちだが、こちら本館は少し敷居を挙げた旅館となっている。



普段はあまり入ることない店舗なので1つ1つが豪華で清楚で目新しい館内である。





中庭を横目に到着したのが50畳ほどの大広間にテーブル席を置いた飲食の場。依然ながら十分す
ぎる席間を確保されている。



弁当とカレーの2択、価格は双方1000円以下という驚きの価格、ドリンクスイーツも用意された
カフェのようにも使えそうだ。



重厚な包みを開け松井の昼御前1000円弁当を開けると4つに区切られた弁当が現れる。



重箱こそ入っていないが中身は小さな京懐石料理、松井旅館の料理長が直接考案した手抜きな
しの弁当である。炊き込みご飯のおにぎりがおかずをコントロールする。煮物、焼き物、汁物
までついたラインナップは茶色が少ない渋めのチョイス、決して若年層には支持が少なそうだ
が口にすると老若男女がうなる内容である。1000円という価格は信じられない。

時期がコロナ禍であることあり特別メニューでって今は実施されていないのが残念だ。苦肉の
策だったのかもしれないがあまりに素晴らしい内容であった。この価格も今では実現できない
のかもしれないが再開を再考していただきたいものである。

私事だが新女将と某は前職でお仕事一緒にさせていただき大変お世話になった。最終的にその
プロジェクトは不可抗力で実現できなかったのだ、腐ることなく笑顔で対処されたこと良き思
い出である。この場を借りでお礼申し上げたい。



HP→ http://www.matsui-inn.com

「京都市中京区柳馬場通六角下る井筒屋町405」
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日常茶飯(カフェ)

2025年02月27日 11時22分43秒 | 喫茶,カフェ
三条高倉の南東のビル内にあるカフェ。ビル側面に設置された通し階段を3Fまで上がり店内へ。



クラッシックな小物が並んでいる狭い通路のようになっている参道を進むと小さな空間が現れ
る。カウンター席を含む座席となる。



テーブル席とソファー席、わずかな席数だがすっぽりはまる席感を感じる数席だ。夜は多彩なア
ルコールを窘められるようだが昼のカフェの数は限られている。



シンプルそのもののメニューは温冷を含めても8種、紅茶の冷たいの”450円はコーヒーとの価格差
50円である。



懐かしいグラスに入ったよく冷えた爽やかなアイスティー。グラスそのものが暑さを和らげてく
れる。三条通りに面しているだけあって静寂といつ言葉はつかえないが日常茶飯の世界観が外の
音を抑えてくれる。

オーナーの方向性を強く感じる店内で独特のクラッシック感を醸し出してくれる。この近辺で
お茶したい場合は日常茶飯を思い出すといい、そうに日常的によく思い出すように。





HP→https://www.instagram.com/nichijyousahan/

「京都市中京区枡屋町55 三条高倉白鳥ビル 3F」
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好文舎(ギャラリーカフェ/レンタルスペース)

2025年02月25日 11時21分04秒 | 喫茶,カフェ
油小路通上長者町通の北東にあるギャラリーカフェ。お店は細い玄関に通じる通路を通っていき
入口にたどり着く。看板と暖簾がなければたどり着かない隠れ家店舗である。



玄関でドアでなく戸を開け 履きもん”を脱いで好文舎の世界へ入る。

ギャラリーカフェとなっていて店内には作家さんの作品が展示されている。当然ながら畳の部屋
がカフェの店内だ。





店内はそう広くないが席数も少なくたっている。丸テーブル角テーブルと坪庭を眺められる席だ
けである。そう車の通りが多くない道で更に奥に入った場所となり静寂といった言葉が合う空間
である。当然知人友人と来てお話するものいいのだが一人で何も考えず庭をボーっと眺めるのも
いい場所だ。



メニューは大変シンプルで手ごろな価格帯で展開されているのも魅力の1つだ(取材当時価格)



数回お邪魔しているが少しずつメニューが更新されているのが楽しみだ。本日のお菓子や
バタートーストはこだわりを持った粋でおいしい1品だ。



カフェとともにレンタルスペースも注目の1つだ。町家内にある廊下を渡った部屋を貸して
おられるのだがこちらも魅力あふれる空間だ。一度お借りしたことがあるのだがカフェに
増してその静寂さは層を重ね異空間という名にふさわしい場となっている。

気さくにお話ししていただけるオーナーの方で時にはクールに時には優しく接していただき
某の無理難題に対応いしていただき、ここにお礼を申し上げたい。

人に知られたくないお勧めのお店?とさせていただきたい。




HP→https://koubunsha.amebaownd.com/

「京都市上京区甲斐守町118」
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喫茶・軽食 ルック(喫茶店)

2025年02月24日 11時20分19秒 | 喫茶,カフェ
御池通猪熊通の南東にある喫茶店。味のある少々朽ちたビルにレンガ張りの横長店舗とかなり個
性的な面持ちである。



ガラスに記された珈琲紅茶の後の烏龍茶がまた印象的だ。



奥がない東西に長く外から見たままの店内だ。ベテラン喫茶で使い古された什器がまたいい味を
出している。壁には多数の額装された絵画が掛けられている。



メニューは裏表と豊富である、モーニングやコーヒーチケットが設定されているので常連客が多く
いるのであろう。





紅茶と行きたかったがなぜか切らしている?とのことで珍しくミルクセーキをお願いする。380円
はアイスコーヒーと同じ価格である。懐かしい甘さがまったりと全身を歩いてやってくる感じで
ベテラン喫茶店の40分を堪能できた。

店内にはBGMはなく御池通の喧騒が店内に入り混み独特の空間を作り出している、オーナーの
方も存在感ある方でマニア向け喫茶店ではあるがルックワールドを堪能した方にはたまらないお
店である。


「京都市中京区猪熊通御池下る三坊猪熊町北組368」
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