刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

麺スター む・ラッキー(ラーメン)

2025年01月17日 10時57分18秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
十条大宮を1本下がった西側にあるラーメン屋さん。道路側にはためく幟が目印である。



和なる民家色濃い建屋で店頭に大きな室外機が目立つ入り口から店内へ入る。



席間たっぷりの店内、長細く余裕を持った席配置は自由度が高くゆるりできる。ただ席としての
アイランドはいいが隣との席の空間は結構狭い・・・





夜間に活躍するアルコールの一升瓶が並ぶ中、さりげない場所にある棣鄂”の名の立て札。
とりをベースに4種のメニューが揃う。メニュー1番手のとり醤油800円をお願いする。来るまで
約10分弱。



行儀よく並んだ細めの麺が並ぶ器の中。大きなチャーシューの上には鰹節、その下には澄んだ茶色
のスープが見えている。細直麺は細いが見た目とは異なりコシがあり張りもある棣鄂という訳では
ないがいい仕事していると感じる。スープはあくまでソフトかつマイルド、ただ醤油のキレはよく
旨味も気持ちいい。大きなチャーシューは薄き切られたバラでこちらも薄い割には食べ応えがあり
粘りとコクが良好である。バランスはいいが鰹節が効いてくると和のテイストが出てきてまた違っ
た楽しみができるラーメンだ。

あくまでマイルドな和ラーメンだがキレが一味違った作品。普通に見えてなかなかやり手のお店
である。



HP→https://www.instagram.com/men_star_mu.lucky/#

「京都市南区西九条森本町18」
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常吉屋(うどん そば)

2025年01月15日 10時56分46秒 | うどん、そば、食堂
新二条通佐井通の南西にあるうどん屋さん。カラフルな看板が目印だ。



入店時刻は1140時、既に常連さんらしき方が3名いらっしゃった。「いらっしゃい」声当りの
いい声が迎えてくれた。店内はThe定食屋”と表現できる落ち着いた雰囲気である。壁には定番
板札のおしながきが並ぶ。





お茶はペットボトルに入れて提供されている、気軽で家庭的である。





親子丼700円は某の定食屋さんの定番。器全体に玉子が覆い山椒が少々かかる。玉子の下にネギ
が薄っすら見える。つゆだくスタイルだが餡掛けのようにかなり粘りととろみありあまり遭遇
したことないスタイル。玉子と出汁の旨味がしっかりと効いていてお茶漬けのようにズルズル
流し込んで食いたいような美味しさだ。かしわ(鶏肉)も小ぶりながら弾力あり食べ応えあり
である。

付随した香の物も美味しく全てにおいて文句ないお店である。きっと他のメニューも美味しいの
だろう・・・と思いつつ人生相談を受けている女将を見ながら店を出た。




「京都市中京区西ノ京北壺井町68」
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衣笠まぜそば忍者(まぜそば/油そば)

2025年01月13日 10時55分42秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
京福北野線「等持院・立命館大学衣笠キャンパス前」駅から北へ2筋上がった場所、笹屋町通り
沿いにある麺屋さん。黄色い幟がはためく横目に中へ。



真新しい店内は小さなカウンターと席間が十分に取られたテーブル席。入店時1130時、すでに
来店者は2組、一番乗りかと思ったが想像以上・・・である。





プロット形式の注文、カラフルなメニュー表からチェックをつけていく。





まぜそば中の300g930円、玉子を含む無料全部乗せ、太縮麺はまぜそば仕様、かなりの弾力持っ
た麺、かなりのボリュームだ。タレはニンニク増量のせいもあるがパンチが効いている醤油系で
玉子が加わることで間口を広げ麺の持ち上げ量も増加する。味変も胡椒、タレ、酢、カイエン
ペッパーなど豊富に揃っている。

忍者とは変化の意味合いがあるのだろうか、味の道は無数に近く楽しめる。交通の便は少々悪い
が行く価値ありである。




HP→https://www.instagram.com/mazesoba_ninja/

「京都市北区等持院北町8-31」
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オフタイム(カフェ)

2025年01月11日 10時54分15秒 | 喫茶,カフェ
丸太町通西土居通を上がった場所にあるカフェ。天神川が米に流れているロケーションにある小
さなカフェである。



店頭に置かれた小さな看板がまたカラフルでただし書き多く楽しくなってくる。



都スタイルの鰻長屋、第一印象から店内の雰囲気がいい。明るくキレイで手入れが行き届いて
いる。カウンター席とテーブル席、2人席と4人席があり自由度も高い。小物類もセンス良く
小さいながら大変充実した店内である。





丁寧を絵にかいたようなメニューにはスイーツ関連が多く記載されている。壁掛けボードに
写真付きでたっぷり紹介されている手作りケーキ&スイーツのセットを選択。



国産キーウィとチーズクリームのショートケーキと紅茶で770円、迫力ある絵ズラ、2段パウ
ンドにチーズクリームがたっぷりかかり国産キーウィが4切れ添えられている。チーズと聞いて
酸味や癖あるテイストを少し想像したがチーズの香りだけでほんのりした甘味がパウンドケ
ーキの淡い甘味とともに口にやさしくやってくる、刺激はキーウィの酸味で比較的強く打っ
てくるので足し算すると相殺して美味しくなる。アールグレイのフレーバーの味わいで美味
しさは更に進化する。

オーナーの方も肌ざわりいい応対をされカフェ(喫茶店)としては某的には満点に近い評価
を出したいお店である。小さな喫茶の巨人、お勧め店とさせていたきたい。




「京都市中京区西ノ京西鹿垣町16 ビバ紙屋川 1F」
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マダム紅蘭(担々麺/中華料理)

2025年01月10日 10時53分26秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
丸太町通寺町通の北東にある四川料理店、建屋は町屋を使った和風四川中華といったところであ
ろうか。



以前、堀川紫明からの移転となるが以前のイメージキャラロゴは変わりなく、なにやら懐かしい。





町屋の店内、テーブル席もあるが2階にある畳の大部屋がやはりお勧めだ。各テーブルはついたて”
にて区分化されている。某はいつものお1人様、4名席を独り占めの贅沢である。





本格四川中華となるがランチはリーズナブル、コースでも3000円まで、単品なら1000円である。



3種の麺のうち担々麺を選択。マー油がかかった赤い面持ち。ゴマダレスープでゴマの香ばしさ
とピリ辛とのバランスがよく取れているスープである。やや軟弱に茹でられた麺は中直麺、つる
っとした食感はスープの色に染まる素直な性格で力持ちではないが食べ勝手いい中華麺。
ミンチは多く食べ応えがあり全体でのボリュームも高い

丁寧さが伝わってくる作品である。ピリ辛度も辛さが弱い者でもいい刺激程度なので食べやすく
なっている。なにより町屋で食べるリラックス感がたまらない四川中華である。




HP→http://madam-ko-ran.com/

「京都市中京区寺町丸太町下御霊前町631-2」
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コーヒーショップ 西(喫茶店)

2025年01月08日 10時52分57秒 | 喫茶,カフェ
新二条通馬代通の北西にあるベテラン喫茶店。昔からある純喫茶でテナントにはいっているビル
も結構ベテランである。



茶色を基点とした奥長店舗、カウンターとテーブル席 入口には雑誌が並ぶ典型的な京都喫茶
70年代からずっと変わらないスタイルで通されているのだろうかと想像する。ほんの少し暗い
店内は某の好みである。



地域の食堂の役割を担っているお店だけに食べ物は豊富である。当然モーニング、日替わり
も設定さている。



紅茶400円トースト250円=650円、紅茶は普通だがトーストは30年前の価格
さわやか系のアイスティーと小ぶりで食べやすいトースト。パン表面均一に色が目が
変わり薄く広くバターが塗られオーナーの腕が垣間見える、味も250円の域は超えている
モチモチサクサク、思わぬ収穫である。

ベテラン喫茶店のトーストの奥義を感じた。肌ざわりいい喫茶店はおそらく他の食べ物”も
おいしいのではないか!



「京都市中京区西ノ京小堀池町2 第一ビル 1F」
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桃源郷 Utopia 金閣寺前(ラーメン)

2025年01月06日 10時51分31秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
北大路通りから西大路通りに代わる地、金閣寺につながる西大路鞍馬口の西側にあるラーメン屋
さん。お店は金閣寺のバス停真ん前にあり観光客がわんさかいる場所でお土産屋さんなど犇めく
観光地”である。



入り口にはオーナーの方が道産子なのか北海道土産のド定番、熊と鮭”の木彫りが出迎えてくれる。



中はL字カウンターだけのかなり狭い店内。ブロックむき出しの無垢な壁面にライトアップされた
カウンター側のアルコール群がまたおしゃれ度を上げている。





平日の1130時、さすが金閣寺すでにいっぱいで少しだけ待っての着席である。来店者は外国の方が
圧倒的多く日本語は少数派である。メニューはシンプル、チャーシュー量できまる3種。



ベースメニューであるラーメン900円、ちなみに屋号の名がつく看板ラーメンは1200円
塩か醤油の選択可能なので醤油を選択、家系らしく海苔、ほうれん草、うずらの卵がのる。臭み
を抑えた豚骨スープは荒々しさがあり旨味塩味が直接味覚に訴えるスープである。小麦感が感じ
られる平打ち中麺は硬めに茹でられでいる。バラチャーシューは軽く炙られ香ばしさとバラ肉の
甘味がメリハリ効いたスープと相性はいいようだ。

家系京風豚骨スープを山梨県発祥の麺屋さんが繰り上げるラーメンである。17時までの営業となる
ので金閣寺とのシンクロなのかと思ってしまうが、金閣寺にある新しい家系ラーメンは行く価値は
あるのではないか。




「京都市北区衣笠御所ノ内町12」
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レストラン&喫茶 ぼん(喫茶店/洋食屋)

2025年01月04日 10時50分14秒 | 喫茶,カフェ
千本通上長者町を上った場所にある喫茶と洋食のお店。老舗店舗で長く地域の拠点としての役割
を担ってきた。



お店は建屋を1段上がった奥にある。看板の矢印に従って店内へ入る。





外のベテラン感に対して中は比較的新しい、白い壁の性のあるが店内が明るく感じる。
喫茶店としては珍しく和室も用意されている(現在使用されているかは不明)



レストランとして有名なお店だけに食べもん”のメニューはかなり多い。アルコールとおつまみまで
もが用意されている。



いつもの紅茶400円とトースト300円、トーストはサンドイッチのようにバターが塗布された面どう
し合わさったスタイルで登場。紅茶はブレンド系?で軽い苦みが気持ちいい、トーストも洗練され
たバターの甘さとパン地の香ばしさのバランスが絶妙なベテラン店のトーストの味わいである。

食事メニューの中には2000円を超えるようなメニューも用意される本格レストランとしても注目
である。価格の件もありランチ、ディナーに関しては未経験となるが一度はぽん”の定食をと考え
ている。



「京都市上京区千本通上長者町上る百万遍町88」
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麺のようじ(ラーメン)

2025年01月02日 10時49分03秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
大阪市道頓堀、高津ジャンクションの東側にあるラーメン屋さん。ラーメン百名店に選抜されて
いる名店である。



立て看板を確認し店内へ・・・



細長い店内、京都スタイルといいたいようなカウンターとテーブル席が左右に分かれた小さな店内
テーブル席も2人掛けのみである。



食券制を採用するお店は今やかなり多くなったが未だになれない。人気の鶏節極塩らーめん900円
のボタンを押す。



トッピングはてんこ盛り、柚子の香りが漂うスープは目鼻立ちがハッキリした良好なコクが広角的
に広がるトッピングにも入っている鶏節の効力は強力だ!カイワレ大根などの野菜類が瑞々しさも
演出している。レアチャーシューは薄くスライスされ旨味も十分だ、麺は京のていがく製、大阪に
もその手を伸ばしてきた中太麺はもっちりした歯ごたえある食感でスープの絡みも素晴らしい。

とにかく鶏節の威力はすばらしくコクの塊のような塩ラーメンだ。ラーメン百名店の名にふさわし
いお店である。






HP→https://x.com/menno_yoji3rd

「大阪市中央区高津2-1-2 大越ビル 1F」
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秘密基地植物園とカフェバー (カフェ/バー)

2025年01月01日 10時48分42秒 | 喫茶,カフェ
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

今年一発目は岩倉にある植物の秘密基地。
宝ヶ池通八丁街通の交差点を西へ入った場所にあるカフェ&バー。建屋は植木の多い民家で飲食
店の印象はない。



お店の看板を確認し(少しの勇気が必要)中へ入る。中は店頭のイメージ通り、いやそれ以上の
衝撃だ。



緑、緑、剥製、緑、緑と店内いっぱいに広がる室内森林が目の前に迫ってくきた。緑の中に座席が
あるといった感じで主役はあくまで緑である。



年季の入った喫茶店椅子に陣取りメニューを見る前に周りを確認。秘密基地植物園とはよく名ずけ
だものだ。その名の通りの店内だ。



カフェバーということでアルコール関連も当然充実している。軽食もあるがスペシャルドリンク
が気になり非アルコールである事を確認し注文。価格は記憶に薄いが800円~1000円かと。



トロピカルジュース、ほぼスムージーのような濃厚さパイナップル、マンゴー、バナナ、ブルー
ベルーなどが感じられるが詳しくは某の舌では解析は不可能だ。まったりとした味わいは素直に
旨い。

確かに癖あるお店だがハマれば蟻地獄化するは間違いない。好きな方にはたまらない秘密基地だ。



HP→https://www.instagram.com/sekaichizuo/

「京都市左京区岩倉三宅町367 」
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令和六年の最後のご挨拶

2024年12月31日 23時00分48秒 | コメント
今年一年このブログを見ていただいた全ての方に感謝いたします。

味音痴、舌音痴、語彙音痴の某のブログにお付き合いくださった方々は感謝の言葉もありません。

体を蝕みながら?行きに行ったお店が4桁を超える状況、なるべく多く紹介したいと思っていますが

遅筆の某だけになかなか紹介予備店が減らないが実情です。

来年もマイペースながらまたまた紹介していきますのでまた来年もお付き合いください。


 ブログ管理者  刀八毘沙門天

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近江や(うどん/定食)

2024年12月31日 10時47分36秒 | うどん、そば、食堂
本年最後の紹介である。

川端通白川疎水通を東に入った場所にあるうどん屋さん。入り口の上部にある五山の送りの文字
が目印だ。



店頭には椅子に立てかけられた追加追加のホワイトボードメニューがドクターエイローと共に
展示されじっくり確認後店内へ。



奥に広いウナギの寝床。間口からすると席数も多い、椅子机は定食食堂屋によく使われる落ち
着く基本に忠実な木の椅子机。



近江やさんで有名なのはカレーうどんといえる、カラー写真で紹介された多数のカレーうどんが
ずらり並ぶ。目移りしている時に注文となり・・・



発作的?に他人丼を注文850円。



単品と定食の価格差は100円、その違いは元気がいい鰹節の冷ややっことトン汁となる。味噌汁
とW汁物である。他人丼は肉の投入量がかなり多くまた肉自体がしっかり味が染み込まれていて
噛むと出汁と肉の旨味がじわーと口に広がる。また玉子と出汁はいい調和でを醸し出している。
某好みのツユダクではないがW汁物もあり腹も舌も十分に満足した丼であった。

思わぬところで丼の名店を発見したようだ。カレーうどんの美味しさは有名だがやはり美味しい
メニューを持つお店は何を創らせても美味しい。今年最後のお店が美味しいお店でよかった。




「京都市左京区高野上竹屋町6-3」
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喫茶 アルペ(喫茶店)

2024年12月29日 10時46分31秒 | 喫茶,カフェ
東大路通北泉通を西へ入った場所にある喫茶店。小さな喫茶店でつい見逃してしましそうなお店
であるがベテラン店舗でファンも多いお店である。



店頭の普通感とは違い店内は落ち着いた古典的喫茶店である。大きくはないが店内にピアノもあ
り壁には音楽関係を含む絵画が並ぶアカデミックで凝縮された店内である。





かなりメニューは充実している。特に食事関連はしっかりした定食からサンドイッチトーストまで
注文幅は広く何度来ても楽しめそうな感じである。



トーストはセットが用意されている、Aセット550円、普段使い毎日使いには安心の550円。食べ
やすく3つに切られたトーストはバターがたっぷり添付され甘さの美味しさがにじみ出る。アイ
スティーはブレンド系でやや薄めだがストレートでもうまみを感じ好感が持てる。

小さくクラッシックが流れる落ち着いた店内、蔵書もあり所謂レトロ喫茶のカテゴリーにも
入るいいお店である。あまり人に教えたくない昔ながらの喫茶店である。





「京都市左京区高野泉町6-60」
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カフェ・ド・グラナダ (喫茶店)

2024年12月27日 10時45分39秒 | 喫茶,カフェ
西大路蘆山寺通を東に入った場所にある喫茶店。京都らしい細長い白い建屋が目印である。



入り口に鳥(種は忘れた)を飼われていて元気に鳴いている横を通って店内へ入る。奥に
長い店内は京都の得意技、入ってカウンター、奥にテーブル席、座席数も意外と多くまた
本の蔵書も多く町の喫茶店として合格ラインである。



コーヒーと軽食のメニューが多く地域の昼食地と社交場兼休憩地の役割を担っていること
も関係あるんだろうが中身は充実している。



アイスティー400円 アイスもホットも同価格で毎日使いにはありがたい設定。いつもなら
+トーストとなるが当日はお腹具合もあり紅茶のみ。アイス色の濃いすっきりした口当たり
紅茶を楽しむのもいいが喫茶と喉を満たしたい方にはいい時間を過ごせるのではないかと思う。

喫茶店として2Sも問題なのだが入り口近くに飼われている小鳥の鳴き声が結構の音量で気になる
方は注意する点である。



「京都市北区衣笠高橋町1-14」
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コーヒー ヴェルディ(喫茶店)

2024年12月25日 10時44分01秒 | 喫茶,カフェ
京都花園、双ケ丘中学の東側にある町の小さな喫茶店。自宅の1Fを改造した小さな喫茶店。





中はカウンター席のみ、席の背面も狭く通るものつらい幅である。当日は常連さん2人、直ぐに
もう1人の常連さんが到着し町内話に花は咲いていた。店を回しておられるのは年配のご婦人1
人でお客の1人のように町内話に本格参戦されにぎやかな店内である。

ちなみに店内で猫を飼われていて好きな方はいいのだが独自の香りも漂う故ので苦手な方は
注意されたい。



メニューはなく?オーナーに直接注文、常連さんはだいたい暗記されているのあろう、注文は
アイスティー450円



爽やかなテイスト、真夏の入店だけに氷の多さもありがたいサービスだ。賑やかな店内だけに
本をゆっくり読むには不向き(その時は)な状態でゆるりお茶を楽しむのに集中した。

少しアウェイ感はあったが楽しく地元話に耳を傾ければ問題ないレベルである。地元話にと
おばさまと猫に会える小さな喫茶店である。



「京都市右京区花園岡ノ本町4−19」
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