刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

山下醤造(ラーメン)

2015年05月03日 06時24分44秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
JR二条駅の南東、二条駅東口の交差点から南へ徒歩1分にある家系ラーメンの食べられるお店。
場所を京都的に表現すれば千本御池下がる”となる場所で近年ViVi二条などが出来
京都の新しいスポットとなっている。

大きな立て看板が有り遠方よりかなり目立つ目印であるが、前店の千亀屋の看板を
そのまま流用している。つまり居抜き店である(リニューアルが正しい)



カウンターやパーテーション付きのテーブル席などレイアウトはほぼそのまま
多少の変更点はあったものの、千亀屋のイメージを引きずっている店内である。

店内に入るとホールスタッフのバカデカい・・・モトイ!元気のいいかけ声で
出迎えてくれる。。。。うるさい位に皆元気だ。



京都では少数派の家系ラーメン
セットメニューもあるが評判が高いチャーシューを堪能したく
チャーシューメンをお願いする。

器の縁に海苔、そして味玉、茶褐色のスープと家形王道のスタイル
よく見るとほうれん草にキャベツ、これはあまり見かけないトッピングだ。



スープは豚骨ベースの醤油で家形スープにしてみればあっさりした感じである。
とろみは感じられるものの後に残らず完飲しやすいスープだ。

チャーシューは大きなバラ肉ボリュームあふれる油分たっぷりでしつこささえ
感じる足出し感だが、さらに!なんと!おうおう!



別皿にチャーシューが2枚も添付されているには驚いた
ガッツリチャーシューだけに若年層には涙ものだが おっさん族にはちと思い十字架である。

麺は中縮麺、カラッとした加水率低めの麺はクリーミーでまろやか且つ塩が効いたスープに
良くあい、スープ、チャーシューに同化する麺である。

家系独特のスープにキャベツを含む野菜で偏ったバランスを相殺したような微妙なバランスを持った
作品、チャーシューメンの増量チャ-シューにも注目である。

「京都市中京区西ノ京職司町19」
コメント
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