卓袱台の脚

団塊世代の出発点は、狭いながらも楽しい我が家、家族が卓袱台を囲んでの食事から始まったと思います。気ままな随想を!

2017年「A&Kの菜園日記」冬野菜の準備 畝立てと播種

2017年09月27日 09時17分16秒 | 日記・エッセイ・コラム

 2017年「A&Kの菜園日記」冬野菜の準備 畝立てと播種

 

 

シルバーウィーク前半の三連休は、秋雨前線を思わせる低気圧の通過で、小雨模様の天気でした。平日の19日から22日の昼までは晴れましたが、22日から翌朝にかけては、大層な強い雨降りで、゛ザア-ザア- ゛と一晩雨戸越にうるさいくらいの雨音でした。

 

丁度晴れ間の20日から22日まで、二泊三日のドライブ旅行で、伊豆と房総を巡ってきました。総走行距離612km、「魚を食べたい!」という目的は、一部達成されましたが、二日目の南伊豆から館山まで(東京湾フェリー利用)は、距離感(渋滞)を間違え、フェリーの出港時間とも相まって、全く観光の出来ない一日になってしまいました。楽しみにしていました、県立大磯城山公園の旧吉田茂邸訪問と、大磯漁協直営の「めしや大磯港」での ゛生しらす丼 ゛は、次回への持ち越しとなりました。

 

9月24日 「中の畑」の畝立て 11:00~17:00

 

9月15日に「粗起し→施肥→耕起」作業を終えていました。それから9日目の今日ですが、その間何回か降雨もあり、締まった畑を再耕起するのに2時間を要しました。曇りで、真夏の暑さではありませんが、時折、雲間から差す陽射しには、結構体力を消耗します。

3時間かけて、12畝を立てました。

 

 

(降雨で締まった畑を再耕起するのに2時間 A )

 

 

(「中の畑」12畝を立てました A&K )

 

 

畝立ての単純作業の合間に、気分転換の作業として「里芋の土寄せ(2回目)」と「道沿いの畑」のキューリ棚の解体、オクラ・ナス、ゴーヤの撤去を実施、夏野菜の残滓を除いて、名残としてゴーヤ棚のみが残りました。

 

 

(9月24日 里芋の2回目の土寄せを実施)

 

 

(「道沿いの畑」夏野菜を全て撤去 ゴーヤ棚のみ残る K )

 

 

本日6時間をかけて、「畝立て」完了しました。冬野菜の準備は、9分通り終わり、後は、最終工程の「播種」のみです。

 

 

9月25日 冬野菜の播種 14:00~17:30

 

28日は、雨模様の予報です。

昨日の作業の疲れは残っていましたが、午前中に今期2回目の買い物に出かけ、別表目録の苗などを購入しました。自家採種した種の保存には、かき氷カップの空き容器を代用していましたが、数で収まりきらないので、100均で適当なものを購入しました。

播種は細かい作業ですが、仕上げの工程として、28日に合わせ、本日中に終える積もりでした。2時間半で、定植・播種を完了、今年の冬野菜は、下記ボリュームになりました。

 

【2017年 冬野菜の定植・播種】

 

絹さやえんどう(11月播種予定)×1畝  ネギ苗床(予定)×1/2畝

ニンジン(播種予定)×1/2畝   耐病総太り青首大根×3畝(40本)

辛味大根×2畝(26本)  中葉しゅんぎく×1/2畝  長期収穫花菜×1/2畝

タアサイ×11ヶ(3/4畝)  京水菜(2016年残り種)×1/4畝

チンゲンサイ苗(長陽)×8本+播種×1/2畝  黄芯系白菜×8本

ブロッコリー ハイツ×8本  タマネギ(こがねにしき)苗床×1畳分

 

 

(9月25日購入の苗 他)

 

 

(「中の畑」播種作業中 A )

 

 

(「中の畑」水遣り中 A )

 

 

(「中の畑」10畝に定植・播種完了)

 

 

1時間かけて「道沿いの畑」のゴーヤ棚の解体撤去、1畳ほどのタマネギの苗床を作りました。相変わらず、1袋のタマネギ種は従来よりも僅かで、2袋播きましたが、1畳に対しては、大雑把な ゛ばらまき ゛になりました。去年は、同様の種を3袋播いていますが、今年「道沿いの畑」は、自家用車乗り入れ分のスペースで狭くなるため、2袋(6ml)としました。来年のタマネギの概数は、マルチを張って

実際に苗を定植してみないと、分かりません。

 

 

(「道沿いの畑」1畳分のタマネギの苗床)

 

 

(9月25日冬野菜の植付け配置図)


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