卓袱台の脚

団塊世代の出発点は、狭いながらも楽しい我が家、家族が卓袱台を囲んでの食事から始まったと思います。気ままな随想を!

2018年「A&Kの菜園日記」冬野菜の準備(2) 耕起と施肥

2018年09月14日 16時01分15秒 | 日記・エッセイ・コラム

 2018年「A&Kの菜園日記」冬野菜の準備(2) 耕起と施肥

 

 

9月9日、大坂なおみ(20歳 日清食品)が、テニスの全米オープン女子シングルスで、男女を通じて、日本史上初の四大大会初制覇を成し遂げました。人目にも、キュートながらインタビューに答えるたどたどしい日本語が、可愛らしく写りました。

安倍首相は、「平成30年北海道胆振東部地震」を激甚災害指定にする旨の発言をしました。また、過日、日本列島を襲って大きな災害をもたらした台風21号についても、同様の対処を検討するようです。

 

 

9月12日 「道沿いの畑」の耕起と施肥 11:00~14:30

 

本日は、どういう訳か? 一気に秋を思わせる天気となり、気温が25度まで上がりません。先週までは、30度を超える真夏日も何日かありましたが、今週は、ガラリと様子が変わってしまいました。朝方は、長袖が恋しく、Kなどは布団の上掛けを引っ張り出していました。季節は真夏から、残暑を通り越して、初秋になってしまうのでしょうか?

 

10日に夏野菜の残滓を整理して、いつでも作業できる「道沿いの畑」は、ちょっと前の夜に降ったお湿りが効いて、「粗起こし」には、もってこいの畑の状態でした。今回は、カボチャのほぼ全面を覆った葉々と、タマネギ・マルチのお陰もあって、備中鍬の動きも幾分軽やかに感じます。涼しいといっても、夏・冬野菜の始まりの作業で、一番ハードな「粗起こし」作業ですので、10分も経てば額に玉の汗で、被ったキャップからも汗がしたたり落ちます。思うところがあって、手作業に頼る家庭菜園を17~8年も楽しんできました。作業時間より、圧倒的に休憩時間の方が、勝る昨今ですが、このままの姿勢で、まだまだやれそうです。

2時間ほどで、「粗起こし」を終わりました。去年の11月より「道沿いの畑」に駐車スペースを設けましたので、例年より3畝ほど取られて、収穫も幾分少なくなりました。古希も見え始めた゛お年頃 ゛ですので、体力に相応した、広さになったのかもしれません。

 

 

(9月12日「粗起こし」作業前の「道沿いの畑」 A )

 

 

(9月12日「道沿いの畑」粗起こし作業中 A )

 

 

11日、いつもの野田ではなく、三郷のホームセンターで、肥料・種等を購入しました。近隣のホームセンターまで足を延ばして、肥料・種・苗などの価格調べをしたことがありますが、同じ製品はどこでも10~100円の違いはありますが、有機肥料(牛ふん・鶏糞・豚ふん・馬糞・カキ殻・魚粉・油かす・草木堆肥・バーク堆肥・そのほか諸々)については、種類・生産地・生産メーカーにより製品は盛り沢山にありますので、成分内容と価格を頼りに、結局は懐に優しく、菜園を始めた頃のものを大概買ってしまいます。

 

下記肥料を元肥として施肥、1時間半をかけてすき込みました。手引書には、「すき込み後1~2週間はそのままで、馴染ませるように」と、書いてあるものもありますが、急ぎ働き専門のAの所では、明日にも即播種になる予定です。

 

天然カキ殻石灰 20kg × 1袋   粒状醗酵鶏ふん 15kg × 1袋

ふかふか牛ふん 40L × 1袋   KU圧縮腐葉土 100L × 1袋

菜種油かす 3kg

 

 

(天然カキ殻石灰 20kg)

 

 

(粒状醗酵鶏ふん 15kg)

 

 

(ふかふか牛ふん 40L)

 

 

(KU圧縮腐葉土 100L)

 

 

(菜種油かす)

 

 

(9月12日「道沿いの畑」元肥すき込み作業中 A )

 

 

(すき込み作業を終え畝立てを待つばかりの「道沿いの畑」)

 

 

(家庭菜園用購入品目録(2018.9.11))


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