卓袱台の脚

団塊世代の出発点は、狭いながらも楽しい我が家、家族が卓袱台を囲んでの食事から始まったと思います。気ままな随想を!

2018年「A&Kの菜園日記」お仲間と食事会

2018年09月04日 20時03分41秒 | 日記・エッセイ・コラム

 2018年「A&Kの菜園日記」お仲間と食事会

 

 

9月1日 菜園お仲間と食事会 13:00~17:00

 

9月1日、菜園お仲間の旗振り頭で、アクティブな奥様であるOTさんのお声掛けで、食事会が催されました。会場はOTさんのご自宅で、OTさんがメインの買い出しに奔走、参加者がそれぞれ一品持ち寄りで、1時過ぎからの始まりです。料理は、新鮮な夏野菜を調理したものが、並びます。しかし、自前栽培で毎日食べている素材ですので、目新しく変化を付けた調理の思案どころが、水面下で競われていました。会食前から、それぞれの作品の見た目やら味見合戦、調理問答で、台所はすったもんだと入り乱れておりました。

 

平成13年に畑のお仲間に入れていただいてから、今年で17年になりました。「収穫祭」と銘打って、端境期の畑で、ゴザやテント張りの野天で、BBQや持ち寄り料理で飲み食いに興じたのは、私の記憶では、平成15年と平成28年の2回ありました。17年の間に、1組のご夫婦が移住、お一人が畑を止めました。10人ちょっといたお仲間も、今回集まった2組のご夫婦と、3人のおばさん方の7人が「菜園お仲間」です。

「こうなると、畑家族よね~!」、お開きの5時過ぎに、どなたかが言っていました。

 

 

(平成15年の収穫祭)

 

 

(平成28年の収穫祭)

 

 

Kが前日から創っていた一品料理は、゛ぼっちゃんカボチャ ゛の煮物、゛都カボチャ ゛のレーズンと白胡麻の和え物、同煮物の3種類でした。

 

 

(9月1日「菜園お仲間食事会」 Kの持ち寄り一品)

 

 

会食後、畑に寄りました。「三尺ささげ」と「金時ささげ」は、2回の結実?をして、まだまだ収穫の機会がありそうです。昨年、「三尺ささげ」については、終わり頃(8月25日頃)に大量のアブラムシがたかって閉口しましたが、両ささげ共、9月1日現在、その兆候は見られません。「2回目と思いました?」が、案外、結実の遅い花が咲いて、実を付けているのかもしれません。Webサイトでは、2度咲き(結実)の記述は、見受けられませんでした。今年は、昨年以上に酷暑の時期が遅くまで続き、関西上陸をうかがっている台風21号は、9月4日~5日に上陸の可能性があるようです。予報は、台風通過後の酷暑再来も伝えておりました。尋常でない暑さに、アブラムシも出る間がないのでしょうか?

 

「道沿いの畑」の密生したカボチャをお仲間と、見回りました。「Aさん、あそこにも! ここにも! 生っているよ。見えないところに結構あるかもね?」と、AJさんが指を差しながら問いかけてくれました。種から育てた ゛栗えびす(カボチャ) ゛の数本の苗が、ここまでになりました。お仲間へ配る以上の、10数個を「皮算用」しているAであります。

露地植え・放任・接地のカボチャについては、虫害・接地腐れを考えて、「座布団?」の使用を検討中です。

 

 

(9月1日「道沿いの畑」 ゛栗えびすカボチャ ゛)

 

 

1本残った「尾花沢スイカ」の苗も順調に実を1つ付け、山形より送っていただいた大玉にはとても及びませんが、苗を差し上げた方の同様の大きさの ゛尾花沢スイカ ゛の甘みは、立派なものでした。タマネギ収穫後の畑で、来年も是非トライしたいものです。

 

 

(9月1日 20cmほどに生長した「尾花沢スイカ」)

 

 

今年のゴーヤは、結構豊作です。6月2日、6本植付けの苗より、すでに100ヶ余りの収穫がありました。ゴーヤチャンプルにスムージーと、あれやこれや(佃煮?や冷凍保存)目先を変えてKが調理しますが、限られたレシピでは生産に追いつかず、8割方は皆さんに差し上げてしまいます。相変わらず、いただく方も ゛遠慮&気兼ねなく ゛二つ返事で、受け取っていただけます。有り難いことに!!

 

 

(9月1日「道沿いの畑」ゴーヤ棚のゴーヤ)


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