2019年「A&Kの菜園日記」冬野菜の準備(1) 夏野菜棚・支柱の撤去
ここ2、3日めっきり過ごしやすく、朝方の気温は23、24度という、肌掛けを1枚掛け直したくなる陽気になりました。昼には32、33度という日もあり、鼻風邪をひいているような方も、見受けられます。長崎・対馬、佐賀の地域では、線状降水帯が居座り、死者も出て、一時、佐賀の順天堂病院は、周辺が水没・孤立し、自衛隊への救助要請も出ました。30日は、楽しみにしていた月一ゴルフでしたが、本降りの雨に見舞われ、中止となりました。
8月24日 キューリ棚・トマト支柱の解体撤去 09:30~11:30
21日の作業の時に、キューリ・トマトの枯れ衰えて、みすぼらしい様子になっておりましたので、撤去のタイミングを気にかけていました。当日、朝7時のニュースで、夕方より雨模様で、蒸し暑くなりそうな予報をしていましたので、朝食後、早々に畑に出ました。
(8月24日「道沿いの畑」作業前 左よりササゲ棚 トマト支柱 キューリ棚)
A一人で約2時間をかけ、無風で気温が上がり始めた蒸し暑い中、キューリ棚とトマト支柱を解体・撤去しました。
過去の苦い経験より、台風や突風にも強い支柱と棚を今回特に製作しました。基礎の支柱に13mm×90cmの鉄筋を50~60cm土中に打ち込み、その上に園芸用支柱を結束バンドで固定、強化したものです。キューリ棚の1本の支柱が、固定した鉄筋の上で1ヶ所屈曲した以外は、鉄筋強化策は成功しました。ただ、60cmほど打ち込んだ鉄筋は、簡単には素手で抜去出来ず、ペンチで回転を加えながら、何とか抜くことが出来ました。
(8月24日「道沿いの畑」キューリ棚の解体 A )
(8月24日「道沿いの畑」トマト支柱の抜去 A )
(8月24日「道沿いの畑」キューリとトマト撤去 A )
作業予定としては、「ササゲ棚撤去」までを考えていましたが、蒸し暑さと3ヶ月ほどGYMに通っていない体力的な緩みが出たようで、小休止を繰り返すばかりの後、今日の作業を切り上げました。
8月27日 三尺ササゲ棚の解体・撤去 15:30~18:00
当日午前中は、治療・投薬中の膝関節症が余り思わしくないので、病院へ行ってきました。担当医師より「5、60年使用してきた膝なので、そう簡単には直らない。負担のかからないように膝を動かし、支える筋肉を鍛えて、直すしか無いよ!」とのことでした。3ヶ月程休んでいたGYM通いを、10月から始める予定です。
24日にやり残した「三尺ササゲ棚」を2時間ほどかけて、解体・撤去しました。菜園お仲間の方々も、三々五々集まり、夏野菜の片付け、整理・除草に精を出していました。
(8月27日「道沿いの畑」作業前の三尺ササゲ棚)
(8月27日「道沿いの畑」三尺ササゲ棚の解体 A&K )
(8月27日「道沿いの畑」夏野菜棚・支柱はすっかり撤去)
帰り際、Kの要望を受けて、「カボチャ バターナッツ」を2つ収穫しました。
バターナッツの種袋の説明書によると「収穫開始期の目安は播種から100~120日」とありました。播種が5月18日(ポット播き)、定植が6月2日、最初の収穫が本日8月27日ですので、都合101日目の収穫日でした。カボチャの収穫時期は「果梗部(かこうぶ)と果実付近のコルク化が始まった頃」(タキイ種苗)との事とありますが、今日のバターナッツは、少々早かったかもしれません。この後、自宅で1~2週間の「キュアリング」を行います。「キュアリングとは、果梗部の切り口を乾かして菌の侵入を防ぎ、果実の腐敗を防止する作業で、風通しの良い日陰で7~10日間寝かせます。その間に、果実のデンプン含有量が高→低に変化、徐々に糖化して甘みを増します」(タキイ種苗)
(8月27日収穫のバターナッツと果梗部)