卓袱台の脚

団塊世代の出発点は、狭いながらも楽しい我が家、家族が卓袱台を囲んでの食事から始まったと思います。気ままな随想を!

2019年「A&Kの菜園日記」冬野菜の準備(5) 畝立てと播種

2019年09月23日 17時38分48秒 | 日記・エッセイ・コラム

 2019年「A&Kの菜園」冬野菜の準備(5) 畝立てと播種

 

 

9月20日 「中の畑」の畝立てと播種 10:30~14:30

 

9月16日から、5日間連続の作業になりました。台風17号は、九州を覗って北上中です。朝より晴れて涼しく、作業日和になりました。朝食後、早々に畑に出ました。

19日に残したすき込み作業を終え、1時間半をかけて11畝を立てました。最南側サトイモ横の11番目の畝は、80cm幅の広畝にして、4種類の菜類の畝の予定です。

 

 

(9月20日「中の畑」作業前 A )

 

 

(「中の畑」畝立て作業中 A )

 

 

12時頃まで畝立てを実施、その後、1時間半をかけて播種しました。6種7畝になりました。

 

青首宮重総太り大根 4畝/51本   辛味大根 2畝/26本   花菜  3条/90cm

春菊 3条/90cm   小松菜 3条/1m20cm   京水な 2条/80cm

 

 

(9月20日「中の畑」総太り大根の点播き中 A )

 

 

(9月20日「中の畑」広畝へ春菊の筋播き中 A )

 

 

(9月20日「中の畑」6種7畝の播種完了)

 

 

残り4畝については、自宅でポリポットへ播種した(チンゲンサイ/ブロッコリー(9/16播種)タアサイ(9/17播種))3種類を定植する予定です。

冬野菜についての畝立て/播種作業は、一段落しました。11月にタマネギの定植と絹さやえんどうの播種を行って、今季の冬野菜の作業は終了予定になります。

 

 

8月末に「道沿いの畑」の夏野菜の棚を解体以後、残った夏野菜(オクラ・ナス)を何回か収穫していましたが、9月9日の台風15号で徹底的にやられ、両種とも収穫の出来る状態ではありませんでした。今日(9月20日)が良い機会でしたので、撤去することにしました。1時間をかけオクラ・ナスを抜去しましたが、大きく生長し木質化、根張りもしっかりしているので、並大抵の事では抜き去れません。スコップ使っての作業になりました。ナスはそれ程でもありませんが、僅か3ヶ月半強で170cmを超える高さになったオクラ(5/30定植)の生長力と、台風にも負けない力強さには、頭が下がります。゛ネバネバ野菜の真骨頂、ここに有り ゛と言うことでしょうか?

 

 

(9月20日「道沿いの畑」撤去のためオクラの採種 A )

 

 

(9月20日「道沿いの畑」ナスの撤去 A )

 

 

(9月20日「道沿いの畑」オクラ/ナスの抜去完了 A )

 

 

今年は食べることに専念して、オクラの自家採種用のものを余り収穫しませんでした。本日、大量の採種用オクラを収穫することが出来ました。自家採種で夏野菜の栽培を行ってきたのは、まだ4年目です。採種しやすいオクラより始め、他の野菜で採種したり/出来なかったりで、丸4年目はオクラのみです。代替わりの弊害?……が何か現れる可能性があるものか分かりませんが、今後、考えてみたいことです。

 

 

(9月20日 自家採種用のオクラ収穫 有り過ぎ!)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする