2019年「A&Kの菜園日記」冬野菜の準備(3) 葉物類のポット播種
9月16日の「読売新聞」朝刊紙面に、嬉しい記事が載りました。本人は勿論、その後ろに写る大八木監督の ゛今にも泣きそうな顔 ゛が印象的でした。同じOBとして、楽しくも、充実した朝食を頂きました。
「一発勝負で東京五輪代表を決める15日の「マラソン グランド チャンピオンシップ(MGC)」、……箱根駅伝で強豪校のエースだった中村匠吾(しょうご)選手(26)(富士通)は、……信頼できる指導者と巡り合い、夢をかなえた。……大学時代エースとして箱根駅伝1区で区間賞を獲得するなど、華々しい活躍を見せた。卒業後も同大学陸上競技部の大八木監督(61)から指導を受け、二人三脚でマラソンに取り組んできた」(「読売新聞」2019.9.16)
9月16日 ブロッコリーとチンゲンサイのポット播種 16:15~18:15
「この時期は冬に向かい、日毎に寒くなっていく時期ですから、春野菜のように暖かくなっていく時期の種まきと違い、種まき一日の差が収穫時期の大きなズレにつながります。秋まき野菜は種まきのタイミングを間違えると、収穫出来なくなってしまうものがあるので注意が必要です。タマネギ・ダイコンは彼岸を目安に種を播きましょう」(JA広島市 川本一水指導員)
9月9日の台風15号以後、不安定な天気が続き、耕起・播種のタイミングがありません。タマネギは、先刻の事情で、直播きの苗床を止め、ポリポット播種として、11月の定植予定です。同じく直播きのダイコンや葉物類についても、早目の畑の用意が必要でした。ダイコンは、何とか間に合わせるとして、他の葉物でポット播きが出来るものは、時間的に後日の定植をすることで対処しました。Aが予定した秋まきで、ポット播種出来るものは、ブロッコリー・チンゲンサイ、タアサイです。
16日午後、方針が決まれば…、三連休の最終日で道路・店内も混んでいましたが、いつものホームセンターで上記の種を購入、日没まで出来るだけの作業を始めました。
2日前のタマネギと同じやり方で、タマネギよりも小さな種をポリポットに播種しました。日没は5時47分、2時間かかって、チンゲンサイ/20ポット、ブロッコリー/20ポットをやっつけ作業、何とか終えました。
14日、16日の両日、狭い軒先で、背中を丸め楊枝右手に三角段ボールを左手、ひっくり返したバケツの上の細かい作業、覗き込みに来たKが一言、「良く、遣るね!」
(9月16日 自宅軒先チンゲンサイのポット播種 A )
(16日 日没との追っかけっこ作業 Kも呆れ顔! )
(9月16日 チンゲンサイ/ブロッコリー ポット播種 )
9月17日 タアサイのポット播種 10:00~12:30
昨日とは7~8度は違う、朝より真夏日を超えそうな暑さです。まだ、湿気が無いので、幾分過ごしやすそうですが、昼には、猛暑日に迫る予報です。
昨日やり残した、タアサイのポット播種ですが、陽射しのある軒先では、とても無理な暑さですので、カーポート下の軒先よりまだ狭い場所での作業になりました。「半袖、短パンでやれば、まだ涼しく動きやすいだろう?」と言われそうですが、゛畑作業で素肌の露出は禁物!! ゛を菜園始めより守って20年弱、せいぜい蚊に食われる程度で、酷い虫刺され・突起物による引っかけ、突き刺されなどの事故に遭うこともありませんでした。汗をかくのは仕方ありません、長袖・長ズボン・長靴、帽子を被り、腕カバーに軍手スタイルが、園芸・農作業のれっきとした制服なのです。自宅・畑を問わず、土に関した作業を一寸する時でも、外せない習慣となっています。
縁側と車の間の狭い空間で、午前10時より悪戦苦闘の2時間、タアサイ/20ポットの播種を完了しました。様子を見に来たKからは、「一言!」もありませんでした。
(9月17日 わざわざ狭い場所でのタアサイポット播種 A )
(9月17日 タアサイポット播種20ヶ完了)