卓袱台の脚

団塊世代の出発点は、狭いながらも楽しい我が家、家族が卓袱台を囲んでの食事から始まったと思います。気ままな随想を!

2020年「A&Kの菜園日記」ジャガイモの植付け(1)

2020年03月02日 06時54分50秒 | 日記・エッセイ・コラム

 2020年「A&Kの菜園日記」ジャガイモの植付け(1)

 

 

昨年9月以降の二つの台風(15号・19号)の「A&Kの菜園」に及ぼした影響は大きく、大根二種(青首・辛味)、葉物野菜四種(花菜・春菊・小松菜・水菜)が大きく減収しました。取り分け葉物類は、後播き分も全く収穫出来ませんでした。ポット定植栽培のチンゲンサイ・タアサイが9割収穫出来たのが、せめてもの幸いでした。ブロッコリーは生育不足でしたが、やっと最近収穫し始めました。同じく生育不良の大根二種も、幾本か収穫出来るものがありました。

気象庁より今年2月19日に発表があり、昨年9月に関東地方に上陸した台風15号を「令和元年房総半島台風」、10月に関東・甲信より東北に抜けた台風19号を「令和元年東日本台風」とそれぞれ命名しました。19号については、東日本大震災を超える広範囲に甚大な被害を及ぼしました。

今週末(2月28日)より暖かい日が予報されていますが、今冬は暖冬だったのでしょうか? A&Kの所では、今季2月7日の早朝1回だけ氷が張りました。

 

 

(今年の結氷は2月7日の1日だけ)

 

 

餌が無いのでしょうか? 緑恋しさで庭に植えたブロッコリーが、゛オナガ ゛により丸裸にされてしまいました。畑の白菜やブロッコリーが、ムクドリの鳥害を受けることは、時折ありますが、出入りの多い庭先の野菜が食べられるのは、初めてです。

 

 

(オナガの被害を受けたブロッコリー)

 

 

2月27日 ジャガイモ植付け予定場所の除草・耕起 10:30~15:00

 

昨年12月20日にネギの収穫作業を終えてから、2ヶ月ぶりの作業です。野菜はそんなに生育してませんが、雑草の旺盛な繁殖力には頭が下がります。

 

2月25日、いつものホームセンターで種薯と肥料を購入しました。「道沿いの畑」のジャガイモ植付け予定場所は、昨年、タマネギ苗の定植時に元肥として相当の肥料を入れてありますので、改めての肥料投入は「必要なし」と思いました。「中の畑」の耕起を考えて、予備として買ったものです。

 

 

(2月25日購入した種薯と各種有機肥料)

 

 

(2月25日購入した明細)

 

 

27日は快晴ですが、多少、風が吹き体感温度は下がりました。明日(28日)から最高気温15度前後の予報が出ていますので、一気に春めいた陽気に拍車がかかるのでしょう。

2時間半をかけて除草を行いました。マルチ展張していた1畝が、結構、雑草にまみれていましたので、時間を要しました。また、昨年12月14日の耕起から2ヶ月以上も放置状態でしたので、幾分、土も締まっていました。再耕起に1時間を費やしました。冬2ヶ月以上作業に出なかったので、身体がなまり、かかる時間の割には中々はかどりませんでした。作業域(白線内)隣のタマネギ2畝は、細かい雑草が繁茂。大変見苦しく、気になりましたが、除草は次回になりました。

 

 

(「道沿いの畑」2月27日の作業は白線内(作業前))

 

 

(ジャガイモ予定場所のマルチ展張畝の除草 A )

 

 

(2時間半をかけ除草・マルチを撤去 A )

 

 

(1時間をかけ12月14日以来の再耕起 A )

 

 

冬野菜収穫の「写真」は載りませんが、Kがチョコチョコ畑に来てチンゲンサイ・タアサイ・ブロッコリー・青首大根、辛味大根などを持ち帰っております。

本日の収穫は写真のように、もう終わりの辛味大根(8ヶ)、あと少し残っている青首大根(2本)とブロッコリーになりました。葉を食べない大根類は、生長を押さえることと、ゴミを持ち帰らずに、畑で葉を落としてあります。

 

 

(2月27日 冬野菜の収穫)


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