2020年「A&Kの菜園日記」絹さやえんどうの棚作り
3月14日、東京管区気象台は東京都心で桜開花を発表、記録的暖冬により1953年の統計開始以来最も早い開花となりました。この日、都心は雪やみぞれが降り、気温は午後2時時点で真冬並みの2,5度でした。
一面に結露したガラスのサッシを手で拭うと、先ほどまで寒々とした雨だったものが、舞い落ちる牡丹雪に変わっていました。「寒いはずよね!」とKが一言。14日の自宅、2時半頃のことです。
(3月14日午後2時半頃の牡丹雪)
3月16日 絹さやえんどうの棚作り 11:00~14:00
先週12日の作業の時に、結構生育して蔓が伸び始めた「絹さやえんどう」が気になっていました。6ヶ所播種の内4ヶ所が発芽、生育したものです。18日より平年を上回る暖かい日が数日続くとの予報ですので、資材を用意、1時間ほどで手早く仕上げました。
作業を始めた頃は晴天・微風、陽射しも気持ちよく、畑日和そのものでしたが……?
(「道沿いの畑」蔓先が伸び始めた「絹さやえんどう」)
(3月16日 1時間で「絹さやえんどう」の棚完成! A )
残っていた「中の畑」のブロッコリー(10本)、青首大根数本(芯が腐る)、菜の花2~3本を撤去の最中、黒雲が湧き上がり、風冷えがしたかと思うと、にわかにポツリポツリと降り出しました。気温が急激に下がるとともに、突風が吹き出しました。突風はそのまま強風へと変わり、吹き荒れ出しました。雨は直ぐに止みましたが、強風は収まる様子がありません。「その内収まるだろう?」と、12日の除草作業のつづきを風の中続けました。結局、風は凪ぐこと無く、1時間半の除草作業で1/3を終えました。
(3月16日「中の畑」ブロッコリー撤去 A )
(「中の畑」強風の中の除草作業 A )