卓袱台の脚

団塊世代の出発点は、狭いながらも楽しい我が家、家族が卓袱台を囲んでの食事から始まったと思います。気ままな随想を!

2020年「A&Kの菜園日記」タマネギの収穫

2020年05月30日 12時31分40秒 | 日記・エッセイ・コラム

 2020年「A&Kの菜園日記」タマネギの収穫

 

 

5月29日 タマネギの収穫 09:30~10:00 11:30~13:00

 

6時過ぎ位でしょうか? 起床後エアコンの暖房を入れてしまいました。日課の「花かごの発芽状況を覗いて」雨戸を開けますが、今日は、その開閉がやりずらくなりました。昨日、タマネギの乾燥棚を軒先に組み立て、以後2~3ヶ月は棚とのお付き合いが始まったからです。例年だと「数ヶ月」と言いたいところですが、僅か2畝・250ヶほどですので、直ぐにはけてしまう予定です。今日は、夏日を超える気温の予報ですが、まだまだ寒暖の差に身体が慣れていません。

 

タマネギの収穫は6月第1週を予定していましたが、Kの「結構、タマネギも倒れていたわよ!」との昨日の一言で、本日の収穫に決めました。関東各地で雷雲が発生、思わぬ激しい降雨も予想されたからです。はやる気持ちで、朝食もそこそこに畑に向かいました。朝より強い陽射しが作業に拍車をかけ、30分ほどで作業完了です。抜き取り作業より、写真撮影の方が、時間を使ったかもしれません。

 

 

(5月29日「道沿いの畑」倒伏したタマネギ)

 

 

(5月29日「道沿いの畑」タマネギの抜き取り作業 A )

 

 

(5月29日「道沿いの畑」抜き取りにも一抹の不安が? A )

 

 

(5月29日 タマネギの抜き取り作業に10数分)

 

 

乾腐病に手を焼いた一昨年・昨年は散々で、昨年の収穫は500本の苗で米袋1袋(30kg前後)でした。今年は、諦め気味で定植した250本、全滅は覚悟していました。3月頃より結球の状況は良く、お仲間からも「大丈夫!」とのお声掛けを頂いていました。

思ったほど悲観することもありませんでした。明らかな白カビ?汚染は20ヶほど、歩留まりを考えれば、外観上は上々の出来映えに見えました。ただ、収穫後にも汚染タマネギの菌浸食は続くようなので、安心は出来ません。取り敢えず30分の抜き取り作業を終了しました。

 

 

(5月29日 やはり甘くない乾腐病? の汚染タマネギ)

 

 

乾燥待ちで一時帰宅したものの、行きたい気持ちを抑えられず、1時間ちょっとで畑に再来です。Kも ゛汚染タマネギ ゛の話を聞いて、「こっちが終わったら直ぐに行きますから!」との張り切りようです。「そんなに悪くないかも?」とのAの話に反応したようです。

茎と根の切除に1時間を費やしました。「来年もこれくらいの被害で生育出来れば!」と思いながら、A&Kで収穫の喜びをしっかり味わいました。

 

 

(5月29日 タマネギ収穫の喜び A&K )

 

 

Kの采配で、お仲間グループへの「お裾分け」は、帰途に手配しました。小さなコミュニティー・菜園お仲間のお付き合いも、20年近くになります。自宅に持ち帰った米袋は3袋、都合45kg強(お裾分け分も含む)の計量でした。

12年使っている「乾燥棚」にタマネギが収まったのは、1時半過ぎです。今年のメインイベントも無事に終了しました。

 

 

(5月29日 無事「乾燥棚」に収まったタマネギと A )


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