2021年 日光唐辛子でコーレーグースを作る(3)
「液体唐辛子」のひょんな検索から2021年1月に始まった日光唐辛子の「コーレーグース」作り、辛い物好きのAにとって6月に入ってからも続いています。ドレッシングの空き瓶ができる度、在庫の丸唐辛子や加工用にチップにしたもの、不良滓唐辛子を寄せ集めたものを使って「コーレーグース」を日を追って作り続けました。Aが時折の辛味付けに使い、Kは余り使いません。最初に調整した1月3日のものは、半月ほどで消費しました。中身の無くなった瓶に、また泡盛を加えて熟成を待ちます。最初のコーレーグースより10本ほどが熟成待ちになり、その間Kの知人の方で「コーレーグース」を知っている方に差し上げると、結構喜んでいただけました。そんなことが1、2度重なると、またその気になって、新しいもの作りに勢いが付きました。
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6月19日 日光唐辛子(青唐辛子)でコーレーグースを作る
夏野菜の一環として4月25日に定植した「トウガラシ日光」6株が、小さい生長中の苗ながらそこそこの大きさの青唐辛子を結実させました。6月18日、美しい鮮濃緑色のもの30本ほどを収穫しました。
(本年4月25日定植した「トウガラシ日光」もここまで生長)
(6月18日トウガラシ日光を青唐辛子として収穫)
1月から赤く乾燥させた日光唐辛子で「コーレーグース」を作り始めた頃より、緑の生の青唐辛子での調整を考えていました。梅酒のように青唐辛子酒を作るネットサイトも見ていましたので、その様なものがあることは知っていました。
今回の試みとして、40度のスピリッツ「スミノフ ウォッカ レッド」を使ってみました。また従来通り、泡盛30度「菊之露」も普通に調整しました。かつて梅酒作りを経験しましたが、「生もの」のエキス(カプサイシン)を浸出させることで、鮮濃緑色の色合いと丸みを帯びた形が多分に失われる事は予想の範疇に入っています。高度数で浸出する辛味の強さにも興味が湧きます。またまた、1ヶ月後が楽しみです。
Kより言われました「赤を差し上げた方用にも、お願いしますね!」と。
(6月19日 泡盛「菊之露」の青唐辛子入り)
(スミノフと菊之露2種類用意しました)