2022年「A&Kの菜園日記」タマネギ定植場所の耕起・施肥
24日の週にA&Kでインフルエンザの予防ワクチンを接種してきました。次の日、「オミクロン株対応2価ワクチン接種」の案内がAに届きました。新型コロナウィルス感染症予防接種は、これで5回目になります。予防接種を受けているからコロナウィルスに罹患しにくいのか、注意して外出を控えているからか、よく分かりませんが、こんなにワクチン漬けの身体になって何か悪影響が出ないでしょうか? その方が心配になりつつある今日この頃です。
10月28日 タマネギ定植場所の施肥と坊主不知ネギの移植 11:00~15:00
Kより「休憩小屋の日除け代わりのゴーヤとヘチマを片付けたけど、屋根上の高い場所に取り切られないクズが残っているので、取り払っておいて!」とのご指名を頂きました。お仲間同士の共有の場所は、「お互いに ゛できる人 ゛が自主的に整理整頓し合う」というような内輪の決め事になっておりましたので、残った片付けが(お仲間より多少)背の高いAに回ってきたようでした。小屋回りは、屋根以外きれいにツルや枯葉類が取り払われており、持参の三脚に乗り10分ほどで取り払い完了。残った残滓クズもゴミ袋に詰め込み、小屋関係の作業は30分ほどで終わりました。
(10月28日 休憩小屋の片付け中 A )
今年3月12日、オーナーのTさんより分けて頂いて、取り敢えず畑の隅に定植しておいた「坊主不知ネギ」が、充分に分けつはしていないものの、しっかり活着していました。畑中央に2分割のため昨年9月11日に2畝80本定植していた「越谷黒一本太ネギ」の1畝分が収穫でなくなりましたので、空きスペースに「坊主不知ネギ」を移植することにしました。「いつでも欲しいネギ」なので、分けつ種と一本根深ネギ種を年間それぞれ2畝ずつ今後栽培の予定です。
「越谷黒一本太ネギ」隣の空きスペースを除草・耕起、施肥(完熟腐葉土・天然有機質カキ殻石灰・牛ふん堆肥)を行い移植の準備はできました。
(10月28日 作業前の畑)
(10月28日 「越谷黒一本太ネギ」脇の空きスペースを除草 A )
(10月28日 ネギ脇の空きスペースを耕起 A )
(10月28日 ネギ脇の空きスペースに施肥 A )
活着し根付いた「坊主不知ネギ」の回りを除草し、掘り起こしに支障の無いようにきれいにしました。この場所は、タマネギ苗の定植場所の延長にもなりますので、即本日作業しやすいようにします。余裕のある畑の広さでは無いので、遣り繰り算段の耕起場所確保になります。移植先のネギ畝の除草から、掘り起こし、移植完了まで約1時間を要しました。
(10月28日 「坊主不知ネギ」の掘り起こし準備・除草 A )
(10月28日 「坊主不知ネギ」新しい場所に移植中 A )
(10月28日 「越谷黒一本太ネギ」脇に「坊主不知ネギ」(右)移植完了)
「坊主不知ネギ」を移植・除草し、きれいになったタマネギ定植場所を再耕起・施肥を行いました。夏野菜の撤去後何回か荒起こし・再耕起を繰り返していましたので、施肥の撒布・すき込みは作業しやすく、1時間強で作業は完了しました。施肥は、「坊主不知ネギ」にもおこなったものの他に元肥として5種類(完熟腐葉土・天然有機質カキ殻石灰・牛ふん堆肥・苦土石灰(つぶ状)・細粒状醗酵鶏ふん)を目分量、適当に撒布しました。
(10月28日 タマネギ定植場所の再耕起 A )
(10月28日 タマネギ元肥5種類撒布)
(10月28日 完熟腐葉土の撒布中 A )
(10月28日 元肥5種類を撒布完了)
(10月28日 元肥のすき込み作業中 A )
(10月28日 タマネギ定植場所の元肥すき込み完了 A&K )
「今、眠ろうと思っていたのに!」と、声が聞こえてきそうな事がありました。耕起作業の時、鍬の間から茶色の保護色にまだら模様に変身したカエルが跳びだしてきました。この時期ですので、冬眠に入りかけていたのかもしれません。こちらの作業に反応して、しばらく畑の中を右往左往していましたが、隣へと消え去りました。彼等には、毎度お騒がせなAでした。
(冬眠を邪魔されたカエル)
播種後33日目の4種類の葉物野菜(水菜・春菊・な花・小松菜)が順調なので、本日、防虫ネットを外しました。まだ、お仲間よりは小振りで、鮮緑色も薄く感じますので、陽射しに当ててもう少し生育を望みたいところです。
5月23日に定植したサトイモ(土垂)が5ヶ月を迎えました。植えっ放しで土寄せなど手間を掛けておりませんので、小芋の付き具合は余り期待出来そうもありません。
(10月28日 順調に生育中葉物野菜 A&K )
(10月28日 余り手を掛けず5ヶ月を迎えたサトイモ)
タマネギ定植場所は、このまま元肥を馴染ませ、除草をしながら、苗の生長を待つばかりです。また、時期を見て冬野菜の防虫ネットを外す予定です。
(10月28日 苗の生長を待つタマネギ定植場所)
(2022年10月28日の畑)