2019年「A&Kの菜園日記」夏野菜の準備(8) 苗3種の定植
先日「75歳未満用」の高齢者講習の案内が、公安委員会より届きました。今年は古希になりますので……、゛高齢者 ゛を具体的に自覚させられる「案内」が、続々と届きそうです。
Aは、免許証の更新期間がたまたま70歳になるため、「道路交通法第101条の4」の ゛高齢者講習の受講義務 ゛が発生するようです。誕生日の5ヶ月前から受講は可能ですので、更新期間の(誕生日の)前後1ヶ月間を入れると最長で6ヶ月間が受講期間になります。半年間とは大分余裕があるようですが、「案内葉書」には「この通知書を読んだ後は、すみやかに(講習実施機関へ)電話予約をしてください」と明記されて、教習所等の受講場所の列記がありました。予約状況を管轄警察HPで見たところ、列記された受講施設(教習所・学校・免許センター等ほぼ民間委託)の中には、受講体勢が整っていない所もあり、葉書に記載された施設が全て、受講カリキュラムを用意しているとは、限りませんでした。「5ヶ月の余裕期間」と言えど、巷の噂に「案外、混んでいて、なかなか予約も取れない!」という話により、゛すみやかに ゛との表現に繋がるのかもしれない……、と思いました。
休日ではありましたが、早速、電話を2、3本掛け、川口の教習所の予約を取り付けました。A達「団塊の世代」は、こうして生きている間、競争社会に晒されるのでしょうか?
5月19日 枝豆 里いも とうがらし等の苗の定植 14:30~17:30
明後日から降雨の予報が出ていましたので、好機! 相変わらず天気の続いている午後より畑に出ました。
枝豆「湯あがり娘」の苗の初生葉(しょせいよう)後の本葉が出たので、定植時期と判断しました。1ポット4粒播きで、全て発芽し、20cm位に伸びてきました。普通、この段階で間引き2本立てにしますが、今年は間引きせず、徒長気味の苗4本立てに支柱をして、定植します。手引書には、「2本立ての苗に土寄せする」とありますが、風が結構吹き抜ける畑のため、支柱をします。4本立てにしたのも、ある程度生長した時に、倒伏を警戒しての措置ですが、風通しが悪くなり、莢の付き具合が危ぶまれるかもしれません。1畝に2条植え、1条14株の28株になりました。枝豆は、4月28日ポリポットに播種、21日目の定植になりました。
購入苗の「とうがらし日光」は、4月28日に9mmポットから13.5mmポットに「鉢上げ」し、これも21日目の定植になりました。
里いもの「土垂(どだれ)」は、5月5日に発芽(催芽)したものを10ヶ購入、14日目に定植しましたが、やはり、催芽したものは安心します。お仲間で、種いもを植えた方は「まだ芽が出ない!」と、嘆いていました。昨年も、催芽したものを定植して、順調な収穫を得ました。
※ 「催芽(さいが)……作物の種子を播く前に、あらかじめ人為的に発芽させること。発芽までのカビや虫害、鳥害被害を避けられる。雑草より早く生育するので、雑草害を防げる。サトイモ・ジャガイモなどでは、あらかじめ加温して少し芽を出させると、植付けから萌芽までの期間が短縮される」(小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)より)
(5月19日「中の畑」枝豆の定植28株 A )
(5月19日「中の畑」とうがらし日光定植6株 A )
(「中の畑」とうがらし日光(左) 枝豆(右))
(「中の畑」最南側 里いも「土垂」10ヶ定植)
(5月19日「中の畑」水遣り中 A )