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2011年7月4日(月)
都留市長慶寺の「十日市場・夏狩湧水群」に咲いていた梅花藻(ばいかも)です。
とても小さな花で、直径1センチ弱位しかありません。
長慶寺地図
※梅花藻はキンポウゲ科の水中花。水温15度前後の清流に生息し、夏になると梅の花のような白い花を咲かせる。
近年、河川改修や環境汚染などによって全国的に数が減り、県レッドデータブックでは絶滅危惧種(1B類)に分類されている。
同湧水群は「平成の名水百選」にも選ばれていて、都留文科大生らが「清流のシンボル」として保護活動に取り組んでいる。
山梨日日新聞より抜粋
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梅花藻はこんな感じで咲いていました。
小さな花が密集しています。
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ちょうど私が写真を撮っていたら、近所の方だと思いますが、軽トラで水を汲みに来ました。
ここの水はとても冷たいよと言われたので、手を入れてみたら、確かに冷たい水でした。
すぐ側にある湧水です。
飲めるそうです。
案内の看板が出ていました。
ここは長慶寺のすぐ近くです。
長慶寺です。