心が元気になるものイロイロ!

暮らしの中でみつけた、ちょっと幸せを感じるものの事を書いています。
元気をくれる料理、絵、植物、本の事等。

中秋節と月餅

2018-09-25 07:58:16 | 
中秋の名月は昨日、9月24日でした。
(中秋節は9月22日から24日)
昨晩は京都では残念ながら雲が多く時折月が顔を出すくらいで、、、

でも、一昨日月曜日は綺麗な月を眺める事が出来ましたよ

三連休でお月見のイベントもいろいろあったようですが、残念ながら仕事だったので、何も参加できずでしたが、、

9月のプチ薬膳教室で皆さんにお出ししようと、先週は焼き月餅を焼きました。



昨年初めて焼いてみて、今年は2回目。

ゴールデンシロップを1ヶ月ほど前に作って、寝かしてから作ってます。

餡もちょっとこだわり、冬瓜から作り、加えたのは10種類くらいのナッツやドライベリーやレモンピールなど。
奥深い味だと思うんだけど、、。



プチ薬膳教室の時には皆さんに生月餅作りを楽しんでいただきました。

こちらは4年目。
でも、この時期しか作らないので、毎回新鮮な気持ちです。
餡も3種類、楽しんで作ってます。

又、プチ薬膳教室の様子は後日アップします〜

この時期は試作をするので甘いものをいつもよりは採っているためか、体重が増え気味

運動しなくっちゃ!

植物の香りの講座、と、秋の花アレンジメント

2018-09-25 04:55:31 | 植物
いつも植物全般のお話や香りの事学ばせて頂いてます。少し前ですが、、、



先生が用意してくださるランチがいつも美味しく、、、

学びに行ってるのか、ランチをいただきに行ってるのかわかりませんが、

美味しく、楽しく、、、




花一輪、ひと枝も気持ち込めて活けられているので、先生のお家の玄関はいつもとても素敵なんですよね。


又、違う日にお花アレンジも教えて頂きました。
秋草の自然な感じを、、、


自然すぎるかな?自宅で活け直すと違う感じになってますが、、、


小さなお花が可愛らしく、愛おしい。





どこで撮っても壁のコンセントが邪魔です

ドウダンツツジの紅葉のおかげで、
家の中で秋の訪れを一足早く感じる事が出来ます。

ドウダンツツジと文字を打ったら、自動変換で出てきたのが「灯台躑躅」!

ツツジ=躑躅が読めないよな〜。
前にもツツジの花の頃に書いてます

調べてみると面白い。
音読みだと「躑躅」テキチャクと読み、

足で地を打つ、躍り上がる、行きつ戻りつするという意味があるそうです。

大漢和辞典によれば、
「羊躑躅(ヨウテキチャク。ツツジの一種)」に関して、5~6世紀ごろの学者・陶弘景の意見では、羊がその葉を食べると、「躑躅」して死ぬらしく、それで「羊躑躅」というそうです。
また、別の本では、食べれば死ぬので、羊たちはこの葉を見ると「躑躅」して散り散りに分かれてしまう。だから「羊躑躅」という名を付けたのだとか。

ツツジや芍薬には小毒があるというのを前にも調べたことありましたが、すっかり忘れてました。

でも、今調べたら納得!
だからこの漢字になるんですね。
うーん、漢字は面白いなぁ。

でも、書けないし、読めないですけどね。