中国茶レッスンでお茶を探求するというコースで「水」の違いによるお茶のテイスティングをしてきました。
同じお茶が水の違いによって味も香りもこんなに違うんだと毎回発見があります。
この日は紅茶でしたが、硬水で淹れたお茶の味、香りはちょっと衝撃でした。ヨーロッパの方はこうした紅茶を飲まれているのかなと、、。又、私たちが旅行に行って、美味しいお茶だからと海外で買ってきたお茶も、日本で使う水が異なると味も香りも違うということなんですよね。
それまでに緑茶、青茶とテイスティングしましたが、それぞれ合う、合わないがあり、、。
もちろん水道の水を浄水にかけた水もそれぞれの土地で違うので、、、
以前、東京から来られたお茶の試験官の方が、関西の水は東京とは味が変わるので、茶葉が同じでも味が違うとおっしゃってました。
ということは、料理も水で大きく味が変わってくるので、薄味の料理では特に水で味が左右されますね。
京都は地下水が豊富でそのおかげで、美味しいお豆腐屋さんがあったり、その水脈のところにお茶の宗家もあったりして、
そうした井戸の水を大切に使ってらっしゃるところが多くあります。
一般的な京都の家庭はお隣の滋賀県の琵琶湖の水を使っていますので、水源の琵琶湖が綺麗な水であるようにと願って、、、。
最近はお水を買ってらっしゃる会社やご家庭も多くなっているようです。大きなタンクの水ですが、沸騰したお湯も出てくるタイプもあり、あれは便利ですね。
我が家は普通の浄水器をつけて水道水を使ってますが、
海外では水道水が飲めない国も多いですし、
昨年末に行ったカンボジアでは雨水を貯めて使っている地域もあり、
水道から出てきた水を飲めるのは本当にありがたいです
カンボジア旅行の時の写真の一部でフォトチャンネル作成しましたが、改めて写真を見てたら又行きたくなってきました~。
日々、あたふたと忙しくしているので、ゆったりと流れる時間の流れるカンボジアの旅行が良かったなっと感じるのだと思います。
日本にいても、、本当は自分次第、、、ゆったり過ごせばよいのですよね。
お水おいしいですよ~
九州は美味しいものが多いので羨ましいです。