Feelin' Groovy 11

I have MY books.

「会いに行くよ」

2005-01-02 | スピッツ
分かりやすい歌詞。
これもスピッツぽくない。
だって最初から最後まで筋が通ってる。
こんなことなかった。

  広げた手は 当たり前じゃない 風をつかみ
  どんな夢もかなえてみせる
    (スピッツの『スーベニア』より「会いに行くよ」)

歌詞に出てくる「君」ってのは
たぶん「夢」のことではないかって思うよ。

それにしてもトークライブで聞き漏らしてたよ。
この曲を流す前にマサムネ
「ツアーに向けてですね、皆さんのところに会いに行くよっていうことで
 スピッツで『会いに行くよ』って曲聴いてください。」
なんて言ってた。
そんなこと曲作った時思ってなかったなら言わなくっていいんだよぉ。

んでも、いい曲でした。
自分の夢がかないそうに・・・あるいは近づけるような気分になれます。

「春の歌」

2005-01-02 | スピッツ
これはシングルになるのでは??
しっかり曲になってるもん。

ちょっと雰囲気違うのじゃない?という箇所も・・・
(あくまでも私的にです)

まず言葉遣い。

「放て」
とか
「聞こえるか」
とか
「さえぎるな」
ですから。

そしてなんか力を入れて歌っているの!

特に最後の繰り返しのサビの
「春のう~た~」の
は・る・の」は力強過ぎますっ。

違う魅力を感じました。

たまご③

2005-01-02 | スピッツ
エピソードⅢ

ギターを習っていた時、
自分の好きな曲を題材にしてよかったので
私はスピッツ全集を持って行っていた。

3曲目程で「たまご」が練習曲となった。

最初のサビとAメロの間の間奏で
先生がやけに張り切ってアドリブを教えてきた。
始めは教えられるがままの奏法で
必死に弾いていたが、そのうち

「自分で好きにアドリブしていいよ」

と言われた。
自由なその方法はよいけども。
習い始めてまだ数回。

・・・でなくてもそんなのセンスないと無理だよっ。

次回から習いに行くのがイヤになった瞬間。

たまご②

2005-01-02 | スピッツ
エピソードⅡ

謎あり。

  たまごの中には いつか生まれ出すヒヨコ
  君と僕のよくある・・・
       (スピッツ『空の飛び方』より「たまご」)

で終わるブツ切れな歌詞。

大変余韻を残してくださっている。

通常、ある程度考えさせるような歌詞は好きだが
宇宙の果ての向こう側を考える時のような
苦しむほどの難解さ加減にお手上げ状態である。

たまご①

2005-01-02 | スピッツ
今年は酉年だから
やっぱりギター初弾きはスピッツの「たまご」にした。

エピソードⅠ

私がスピッツの曲で初めて聞いた曲。

時代背景:まだスピッツの存在を知らなかった時代。
      世の中で「空も飛べるはず」が流行るちょうど2年前。
      hr+殿が購入してきたばかりのスピッツのアルバム
      『空の飛び方』を大学のどこか(忘れた)の一室にあった
      プレーヤーで再生した時に流れた1曲目。
      かなりインパクトがあり、気に入る。
      そして借りる。