窓の灯
2011-01-25 | 本
結局私が見たかったのは、淡々とした人々の日常ではなく、
無表情の下にある矛盾や、欲望や、悲しみでゆがんだ、
ぐちゃぐちゃの醜い顔だったのかもしれない。
(『窓の灯』青山七恵著 河出書房新社)
↑そんな醜い顔を主人公が見せるお話(だと思う)。
第42回文藝賞受賞作。
受賞した作品は少なくとも誰かが評価したんだから
いい作品なんだろうと思ってよく読むけれど、
これは んーな部類の本だった。
いろんなことが古くさい。
いいところはこのじめじめが
言葉だけでなく読んでるものの感情まで浸食してくるところなんだろうな。
とにかく読後感が悪いので。
無表情の下にある矛盾や、欲望や、悲しみでゆがんだ、
ぐちゃぐちゃの醜い顔だったのかもしれない。
(『窓の灯』青山七恵著 河出書房新社)
↑そんな醜い顔を主人公が見せるお話(だと思う)。
第42回文藝賞受賞作。
受賞した作品は少なくとも誰かが評価したんだから
いい作品なんだろうと思ってよく読むけれど、
これは んーな部類の本だった。
いろんなことが古くさい。
いいところはこのじめじめが
言葉だけでなく読んでるものの感情まで浸食してくるところなんだろうな。
とにかく読後感が悪いので。
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