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グッドぐんま 2

ぐんま大好き! 群馬のちょっとイイものや身近な自然を再発見

栃木名物 レモン牛乳

2010年01月08日 21時08分27秒 | 番外編(県外)
栃木名物と言えばとちおとめ? いえいえ、近頃では栃木名物と言えばレモン牛乳でございます。(イチゴは、群馬県の『やよいひめ』の方が美味しい)

同僚のT君が、栃木県の奥様の実家に行った折に買ってきてくれました


レモン牛乳は、栃木の製乳メーカー関東牛乳が戦後まもなく発売したもので、栃木県内の学校給食や運動会などで出されていたため、栃木の人たちにとっては馴染み深い存在でしたが2004年に関東牛乳の廃業により製造が中止。しかし、それを惜しむ県民の声を受けて、2005年、栃木乳業が製造法を継承、「関東・栃木レモン」の名で販売再開しました。
一度姿を消した商品が蘇るとは、よほど栃木県民に愛されていたのでしょうねぇ

最近のご当地グルメブームやお笑いのU字工事の影響で栃木県以外でも、その存在が知られるようになり昨年の夏は2008年同期の2~3倍もの売り上げだったとか。

で、味ですが、想像していたよりもレモンの味はしません。(無果汁なので当然かも知れませんが・・・)
サクマのキャンディーで“いちごみるく”というのがありますが、あれのレモン版という感じの味です。

レモン牛乳 Wikipedia


ところで、群馬名物いえば焼きまんじゅうです。
焼きまんじゅうジェラートはとても美味しいので、「焼きまんじゅう牛乳」も美味しいのではないかと思うのですが・・・
ぐんまの製乳メーカーのチャレンジに期待。

三河の国へ その弐 一色うなぎ編

2009年12月12日 20時07分02秒 | 番外編(県外)
愛知県幡豆郡一色町は、日本一のうなぎの産地。(県別のうなぎ生産量は、1位:鹿児島県、2位:愛知県)
田畑の中に、うなぎ養殖用のハウスが点在しているのを見ることができます。

養殖池の水温は30℃前後に加温されていますので、ハウスの中には湯気が立ちこめています。

水が茶色く見えますが、これは“汚れ”ではなく、植物プランクトンによるもので、水が澄んで透明になってしまうと(水変わり)、神経質なウナギは餌を食わなくなり、成長が悪くなってしまうのだそうです。

日本一のウナギの町を訪ねたからには、やはり味わってみなければなりません。
ということで、一色さかな広場


ここには、うなぎ生産者団体の「一色うなぎ漁協」直営のお店があり、蒲焼き、白焼き等の販売の他、できたての鰻丼も味わうことができます。

漁協直営なので、お値段もお手頃なのが嬉しい


一色うなぎの鰻丼


言うまでもありませんが、美味であります!
関東の蒲焼きは焼く前に蒸してふっくらと仕上げるのが特徴ですが、この蒲焼きは関西風で蒸してありません。その分香ばしく焼き上がっています。ウナギ自体の本来の味を楽しむには、関西風の焼き方が合っているのかも知れませんね。
同行した同僚のT君は、帰りの新幹線の中でも「いや~、一色の鰻丼、美味かったですねぇ」と言っていました。よほど気に入ったのでしょう(^^)

名古屋駅の新幹線ホームの売店で見かけ、思わず買ってしまった「ひつまぶし巻き」(900円)


その名のとおり、名古屋名物ひつまぶしが海苔巻きになっています。


ひつまぶしのように、最初はそのまま、次にワサビをのせて、最後はお茶漬けで食べられるようにワサビと抹茶が同封されていたのですが、私が一切れ食べている間に、子供たちにあっという間に全部食べられてしまいました・・・(^^;) 

これにも一色のうなぎが使われています。



一色うなぎ漁業協同組合

「一色産うなぎ」うなぎの王国


                                          

これも名古屋駅で買った「赤福」

今回は伊勢方面には行かなかったのですが、あんこの誘惑には抗いがたく・・・(^^;)

三河の国へ その壱 豊橋編

2009年12月11日 22時06分22秒 | 番外編(県外)
昨日と今日は愛知県三河地方に行ってきました。

目的地に向かう途中、ちょっと時間があったので、豊橋駅で途中下車

豊橋駅前

豊橋は路面電車が走っているんですね。


鉄ちゃんではないのですが、路面電車はいいなぁ~と思います(^^)
路面電車というと昔の交通機関というイメージですが、最近はエコな都市交通システムとして、世界的に評価されているようですね。

駅ビルの食品売り場を歩いていたら、「鬼まんじゅう」というものが目に止まりました。
初めて見る食べ物です。売り場の人に訊くと、この地方の名物の食べ物だというので、購入してみました。


普通のまんじゅうのように、中に餡などは入っておらず、生地自体に砂糖が入っていて甘味があります。サツマイモの角切りが生地に入っているのですが、発酵や炭酸で生地をふくらまさずにそのまま蒸してあるで、ふっくらとしていません。
一般の“まんじゅう”のイメージとはだいぶ違います。


生地と具のサツマイモのやさしい甘さは、なつかしい昔のお菓子という雰囲気です。
表面がゴツゴツとしていて、それが鬼や鬼の金棒を連想させるというのが鬼まんじゅうの名前の由来らしいです。

こちらも駅ビル食品売り場で買った竹輪
ヤマサちくわ 特選 (1本252円もする高級ちくわでございます)

初めて知ったのですが、ちくわは豊橋の名物だそうです

上質な笹かまぼこのような味わいでした。


ヤマサちくわ



地元新聞のTV番組欄

テレビ愛知、中京テレビはわかるけど、『メ~テレ』っていったい・・・?

信州上田へ

2009年02月17日 23時18分42秒 | 番外編(県外)
今日は長野県上田市にある中央水産研究所内水面利用部でカワウ被害防除技術開発の研究推進会議。
高崎駅から長野新幹線で上田へ

車窓から見た浅間山


高崎から約40分で上田に到着。あっという間ですね。

会議ではカワウ被害防除技術開発の研究事業に参画している大学、研究所、水産試験場が今年度の研究結果について報告しました。

上田と言えばみすず飴が名物ですが、今回の上田みやげはみすず飴の飯島商店のみすずフルーツとジャム

みすゞふるうつ


味は上質なフルーツゼリー、食感は羊羹のようなお菓子。

みずず飴と同じく、種類は桃、三宝柑、杏、葡萄、梅。美味しいです(^^)

四季のジャム 三宝柑



私はマーマレードが少々苦手なんですが、これはマーマレードというより、ジャムですね。
とっても食べやすくいて美味しいです(^^)

信州上田みすゞ飴[みすず飴]本舗・飯島商店

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おまけ

新幹線の車内にあった通販カタログに載っていた妙な商品
【叫びの壷】


「売れてます!」って・・・・(^^;)

お伊勢名物 【グッドぐんま番外編】

2008年12月05日 23時37分38秒 | 番外編(県外)
三重県伊勢市には、仕事やプライベートで6、7回訪れています。
9年前には一月ほど滞在したこともあり、県外では両親の出身地の新潟県長岡市や学生時代に暮らしていた東京の大森に次いで馴染み深い街。

先日の伊勢市出張の時に食べたものやお土産を紹介します。

伊勢うどん



「なんじゃコレは!」初めて食べた時には正直言って驚きました。コシのない柔らかな極太麺に色の濃い極少量の「つゆ」。(つゆというより「タレ」です)
でも、伊勢に来るたびに食べたくなってしまいます。
昔からこの地方では地味噌からできた「たまり」をうどんに少しかけ食べていましたが、江戸時代に浦田町橋本屋七代目、小倉小兵が伊勢参りの参拝客向けにうどん屋を開業したのが「伊勢うどん」の始まりとされています。

伊勢うどんについて詳しくはこちら→ Wikipedia  伊勢市観光協会

赤福餅



伊勢みやげの定番中の定番ですね。



柔らかな餅を包むこしあんには3本の筋がありますが、これは五十鈴川の流れを表しているとか。

赤福HP

伊勢ひじき



伊勢は古くからのひじきの産地。伊勢産の芽ひじきは柔らかで美味しいです。
伊勢市内のスーパーを探索していたら「三重ブランド」のマークが目に止まり、購入しました。

三重ブランドHP

長岡みやげ (グッドぐんま番外編)

2008年11月25日 19時40分47秒 | 番外編(県外)
先日、新潟県長岡市に出張に行ったときに買ったお土産の話です。
長岡のお土産品として筆頭にあげられるのは、笹団子浪花屋の元祖柿の種でしょうが、今回は少々目先の変わったモノを購入。

えご(えごねり)


見た目は群馬名産のこんにゃくのように見ますが、海藻(紅藻)の一種であるエゴノリ(えご草)から作られる寒天のようなものです。



からし酢味噌で頂きます。
新潟県ではよく食べられる食品ですが、群馬県のお店では見かけたことはありません。
美味いっ!って程ではないですが、海藻の香り豊かで、ヘルシーな感じ(^^)
福岡の「おきゅうと」は新潟の「えご」が伝わったものと言われています。


栃尾の油揚げ


現在は長岡市になった旧栃尾市の名物、栃尾の「あぶらげ」。

栃尾のあぶらげは普通の油揚げよりも厚くでデカイ。
油揚げというより厚揚げのようです。



フライパンで焼いて醤油をかけて頂きました。
今回は焼きましたが、煮てもイイかも。煮汁をたっぷりと含んで美味しくなりそうです。

今回家に買って帰ったこの2品は、おみやげ品売り場ではなく、駅ビルの食品売り場で買いました。県外に出かけたときには、土産物店ではなく、地元の人が利用するお店で珍しいものを探すのが面白いですね。

大船軒の鰺の押寿司  (グッドぐんま番外編)

2008年11月21日 20時47分50秒 | 番外編(県外)
駅弁大会。デパートやスーパーの定番イベントですね。
群馬県内にも高崎のだるま弁当横川の峠の釜飯など全国トップクラスの人気駅弁がありますが、今回は湘南名物、大船軒の鰺の押寿司を食べてみました。

大船軒の鰺の押寿司は2種類ありますが、小アジを使った“特上”が大正2年に発売されたオリジナルの形です。

特上 鯵の押寿し(1,200円)

現在は相模湾産ではなく、九州の五島産の小アジを使用しています。美味しいです(^^)

群馬県には海はありませんが、群馬オリジナルの最高級虹鱒ギンヒカリヤマメなど美味しい川魚が豊富。ギンヒカリやヤマメの押し寿司弁当があったらイイなぁ~