今年の夏は少し寂しい・・・
昨年、8月の前橋は猛暑日が7回ありましたが、今年の8月はまだ1日もありません・・・。(ちなみに一昨年はナント13回!)
まぁ猛暑日が少ないのは、結構なことですけどね・・・
赤とんぼの一種
ミヤマアカネは色づいた個体が多くなってきましたが、まだ黄色い方が多いかな。
少しずつ、秋の気配を感じるようになってきましたね。
逆立ち
日差しが強くなると、逆立ちして光を受ける面積を小さくすることは、
以前紹介しましたが、草の影に入るものもいます。スリムな体型なので、細い草の影でもOKのようです。

でも、やっぱり、こんな中途半端な日陰じゃなくて、木陰に入ればイイのにねぇ (^^;)
ウスバキトンボ
朝のうちや曇天の日は草などに止まって休んでいる個体をよく見かけますが、近づくと、サッと舞い上がってしまいます。
毎年、どこからかやって来て、短期間で世代交代を繰り返しながら北へ北へと向かい、やがて死滅してしまうウスバキトンボ。
そろそろ津軽海峡を越え、北海道にたどり着いただろうか・・・?
ウスバキトンボの顔のアップは、可愛い (^^)
コモドドラゴン?!

いえ、かわいいカナヘビです (^^;)
ところで、来年の10月、名古屋で「生物多様性条約第10回締約国会議」(COP10)が開催されますが、この会議の認知度は低いようです。
今月初め内閣府がに発表した
「環境問題に関する世論調査」の結果の一部を紹介します。
(1)自然に対する関心について
関心がある 91.7%
関心がない 8.0%
(2)「生物多様性」の言葉の意味を知っているか?
言葉の意味を知っている 12.8%
意味は知らないが、言葉は聞いたことがある 23.6%
聞いたこともない 61.5%
(3)「生物多様性国家戦略」について知っているか?
内容を知っている 3.6%
内容は知らないが、聞いたことがある 16.2%
聞いたこともない 77.8%
(4)「生物多様性条約締約国会議」について知っているか?
知っている 3.8%
名前は聞いたことがある 9.3%
聞いたこともない 84.2%
生物多様性や生物多様性条約締約国会議に関する認知度の低さは、環境省のPR不足なのか、面白おかしいことしか取り上げないマスコミが悪いのか・・・。
生物多様性条約第10回締約国会議支援実行委員会公式ウェブサイト