土曜日の午後、太田市藪塚町にある「ジャパンスネークセンター」に行ってきました。
ジャパンスネークセンターは、ヘビの研究機関である「財団法人 日本蛇族学術研究所」が運営するヘビ専門の動物園です。
白蛇(はくだ)観音様に導かれ、園内へ
日本の毒蛇の代表、
ニホンマムシ
マムシは屋外の飼育場でもたくさん見られます(タンビマムシ)
セイブダイヤガラガラヘビ (毒蛇)

アメリカ南西部からメキシコ北部に分布。全長80~210cm。毒が強く攻撃的で危険。
アメリカマムシ (毒蛇)

アメリカ南西部~メキシコ北西部に分布。全長50~130cm。毒は弱く、重症例は少ない。
ブラックマンバ (毒蛇)

極めて危険な毒蛇で、専門家にも恐れられているようです。
こんな危険なヘビを違法に飼育しているマニアがいることが信じられん・・・。
ビルマニシキヘビ

中国南部からミャンマー、インドネシア、ボルネオ、ジャワ、スラウェシに分布。最大で6.5m。抱卵し、筋肉を収縮させて発した熱で卵を温める。
アミメニシキヘビ

東南アジアに分布。最大10mにもなるアジア最大のヘビ。
ボアコンストリクター

メキシコからアルゼンチンまでと、小アンチル諸島に分布。2~3m。
ハブの採毒実演

大きな牙。毒の量も多いです。
でも、ハブによる死者は、最近は数年に一人あるかどうかくらい。それに対して、マムシによる死者は年間5名くらいあるそうです。
このイベントは土日に一日3回開催されています。採毒の実演だけでなく、ヘビ大好きオーラを放っている講師から毒蛇に関する講義も聞けます。
ヘビ大好き~って人は、あまり多くないと思いますが、ヘビ嫌いな人も、一度行ってみて損しないところだと思いますよ。多分・・・ (^^;)
ジャパンスネークセンター公式サイト
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