グッドぐんま 2

ぐんま大好き! 群馬のちょっとイイものや身近な自然を再発見

前橋初市まつり

2014年01月09日 21時50分57秒 | 民俗・まつり
今日は前橋の新春の風物詩「初市まつり」。
仕事帰りにちょっと寄ってみました。


国道50号線本町通りには、だるまや縁起物などを売る露店が並びます


今日は午後から厳しい寒さとなりましたが、たくさんの人で賑わっていました。





前橋まるごとガイド 前橋観光コンベンション協会


今宵の月

週末にかけて冷え込むようですね・・・


ぐんまちゃん うまくいく御守

2014年01月02日 21時11分50秒 | 民俗・まつり
元日の午後、前橋市下大屋町の産泰神社へ初詣。


産泰神社は、地元では「産泰さま」と呼ばれて親しまれており、特に安産・子育ての神様として有名です。
主祭神は、木花佐久夜毘売命(コノハナサクヤヒメノミコト)


初詣で授かった、ぐんまちゃんの「うまくいく御守」

今年はこの御守のお力で「何事もうま(馬)くいく」と、信じて頑張ろう (^^)

ところで、御守をいくつも持っていると、神様が気を悪くしてしまうのではないかとちょっと心配になってしまいますが、神社本庁のHPには、以下のように書いてありましたので、御守を複数持っていても大丈夫のようです (^^)
『お神札やお守りをたくさんもっていると心配してしまうのが、神さま同士がケンカしてしまうのでは、ということ。でも、大丈夫です。八百万神という言葉があるように、日本には多くの神さまがいらっしゃいます。神さまは、それぞれの御神徳をもって、協力して私たちを守ってくださるのです。』


産泰神社公式サイト



高崎だるま

2013年01月11日 23時20分45秒 | 民俗・まつり
高崎だるまは、日本一の縁起物。達磨さんの眉は鶴、ひげは亀を表しています。
願いをかけながら片目(達磨さんの左目)に墨を入れ、願いが叶ったり平穏無事に一年を過ごせたら、感謝の気持ちでもう片方の目を入れます。この風習は、養蚕農家が繭の出来が良くなるようにという願いをかけて行ったのが始まりとされています。(蚕がふ化や脱皮することを“起きる”、繭をつくることを“上がる”ということから、転んでも起き上がるだるまは養蚕のお守り、豊蚕の縁起物とされてきました。)

今年こそ、ぐんまちゃんが「ゆるキャラグランプリ」で日本一になりますように・・・






少林山達磨寺


前橋初市まつり(だるま市)

2011年01月09日 20時39分19秒 | 民俗・まつり
毎年、1月9日は新春の風物詩前橋初市まつり
初市まつりの起源は、江戸時代に始まった毎月4と9の日に開かれていた日用雑貨や生糸の市です。

前橋中心市街地の国道50号線本町通りには、だるまや縁起物などの露店がずらっと並びます。






我が家は子供用に小さなだるまを買いました


【縁起だるまの目の入れ方】
絶対にこうでなくてはいけないという決まりはありませんが、一般的には願いを込めながらだるまの左目(向かって右)に目を入れます。そして願いが成就したらもう一方にも目を入れます。

だるまについて 少林山達磨寺

県庁に飾られている群馬デスティネーションキャンペーンだるま



平成23年 群馬県内でこれから開かれる主な「だるま市」
 1月11日 いせさき初市 
 1月12日 渋川初市
 1月16日 沼田だるま市
 1月16日 桐生だるま市


群馬の観光イベント情報

群馬デスティネーションキャンペーン公式サイト



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前橋まつり 鼓笛吹奏楽パレード

2010年10月10日 21時37分29秒 | 民俗・まつり
初市まつり、七夕まつりとともに前橋の三大まつりに数えられる「前橋まつり」。
戦後の復興祭として始まり、今年で62回目を迎えました。

前橋まつりには、毎年、市内の小学校の鼓笛吹奏楽パレードが行われます。
今回は、次女がパレードに参加するので、見物&応援に出かけました。





次女は長女に比べて、甘えん坊で、いつまでも赤ちゃんだなぁなんて思っていたのですが、背筋をぴんと伸ばし、演奏しながら堂々と行進する彼女の姿を見ていると、なんだか柄にもなくウルウルきちゃいました・・・

11年前、長女の幼稚園の運動会から始まった我が家の子供関係イベントは、今回のパレードをもってほぼ終了です。
ホッとしたような、寂しいような、複雑な心境の父ちゃんでございます。


前橋まつり 前橋まるごとガイド


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少林山達磨寺 (高崎市鼻高町)

2010年09月16日 23時31分08秒 | 民俗・まつり
先日、群馬の情報誌raifu9月号をみていた次女が突然、「少林山に行ってみたい」と言い出しました。
実は、恥ずかしながら私も高崎市出身でありながら、まだ少林山に行ったことがなかったので、「じゃ、行こうか」と高崎鼻高町、碓氷川のほとりに建つ黄檗宗少林山達磨寺へ。

総門

屋根に乗っているのは、鯱(しゃちほこ)ではなく、摩伽羅(まから)というインドの伝説上の動物で、ガンジス川のワニがもとになっているそうです。

霊符堂(本堂)


少林山と言えば、縁起だるまです。
役目を終えたたくさんのダルマが納められています


その中にこんなダルマを発見!

IHIエアロスペースと言えば、あの日本中を沸かせた小惑星探査機「はやぶさ」のカプセルを設計・製造した会社。カプセルは群馬県富岡市にある同社の工場で製造されました。
このダルマは「はやぶさ」が地球に帰還し、カプセルが無事に回収されたのを見届けて、達磨寺に帰って来たのでしょう。

霊符堂の横にある達磨堂

達磨大師坐像を中心に日本各地のダルマコレクションが展示されています。



だるま弁当の昔の容器も

高崎名物の駅弁、だるま弁当の現在の容器はダルマの形をした赤いプラスチック製ですが、昔は達磨大師の顔をかたどった陶器製でした。懐かしいなぁ
(高崎駅などでは復刻版の「復古だるま弁当」も数量限定で販売中)

たかべん

境内にはドイツ近代の世界的建築家、ブルーノ・タウトが夫人とともに暮らした家「洗心亭」が保存されています。

6畳と4畳半の二間の小ぢんまりとした家です。県指定史跡

私は日本文化を愛する


ブルーノ・タウトと高崎 高崎市

総門と道を挟んで反対側のバス折り返し場所にあるカワイイ自販機

売っている飲み物は、ふつうのものでした・・・ (^^;)


黄檗宗少林山達磨寺


少林山達磨寺の後は、アミラの店で美味しいパンを買って帰りました (^^)



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いせさき七夕まつり

2010年07月17日 21時11分25秒 | 民俗・まつり
今日の前橋はやや雲が多く、梅雨明けは明日以降かと思っていましたが、気象庁は本日、九州北部から関東甲信地方の梅雨明けを発表しました。関東地方では平年よりも3日早い梅雨明けです。
真夏の厳しい暑さには参りますが、「梅雨明け」の発表を聞くと、なんだか嬉しくなりますね。

午後から次女と「いせさき七夕まつり」へ


伊勢崎のメインストリート本町通りが、七夕飾りで彩られていました。





いせさき七夕まつりは明日まで市内中心部で行われています。
詳細はこちら→伊勢崎市観光協会


話は変わりますが、私が幼い頃には家でも短冊や折り紙などで作った七夕飾りをつけた小降りの竹笹を立てていました。そして、七夕が過ぎると近くの川へ持って行って流したものでしたが、今の子供たちはどうしているのでしょうね。
笹を流そうとすると「川にゴミを捨ててはいけません!」なんて言われちゃうのかな?
願いを込めた短冊はゴミじゃないと思うのだけれど・・・


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どんど焼き 2010

2010年01月11日 22時07分54秒 | 民俗・まつり
今日は地元町内のどんど焼き

風がなく絶好のどんど焼き日和です

どんど焼きは、竹と篠で作ったやぐらの中に、正月の松飾りやお札、古だるまなどを入れて焼く、小正月の火祭り。
お正月にお迎えした歳神様を炎とともにお見送りする行事です。
今日は各地でどんど焼きが行われたようで、隣町のどんど焼きの煙も見えました。(元々は14日から15日にかけて行われていた行事のようです)

さて、我が町内のどんど焼きですが、やぐらの材料の竹や篠があまり乾燥していなかったらしく、昨年のように炎が盛大に上がりません (^^;)


煙はもくもくと天に昇っていきました。






今年一年の無病息災を祈りながら、どんど焼きの火で焼いた餅を頂きました