グッドぐんま 2

ぐんま大好き! 群馬のちょっとイイものや身近な自然を再発見

今年の〆

2015年12月31日 16時44分28秒 | バードウォッチング
平成27年の大晦日は、穏やかな良いお天気でした。前橋の最高気温は10.8℃。

今年は初めてマクロレンズを入手し、夏には暇さえあればマイフィールドに通って虫の写真を撮っておりました。

来年は超広角マクロの練習もしたいと思っています。

さて、今年の〆も、この子たち・・・
シメ










皆さま、今年も一年間、お付き合い頂きありがとうございました。
よいお年をお迎え下さいませ~ \(^o^)/




前橋公園 さちの池のカモたち

2015年12月30日 20時09分50秒 | バードウォッチング
今日の前橋は、穏やかな晴天の一日。最高気温は11.5℃。
午後、前橋公園の「さちの池」で鴨ウォッチング。
ヨシガモ








ヒドリガモ


オナガガモ


つぐみん


平成27年も残すところ、1日。私にとって、今年は大きな変化のあった年でしたが、来年はどんな年になるのかなぁ。否、「どんな年にしようか」と考えた方がイイですよね。
とりあえず、大晦日に酒を飲みながらかんがえよっかな (^^;)




ジョウビタキ ♂

2015年12月28日 20時32分17秒 | バードウォッチング
今日は平成27年の仕事納めでした。明日から来年1月3日まで年末年始のお休みです。
と言うものの、もうすぐ大晦日っていう実感がわかないんですよねぇ。なんでかなぁ?

さて、先日、我が家の庭で撮ったジョウビタキ


実は、この直前まで2羽で睨み合いをしていたのですが、カメラを用意している間に、1羽は逃げてしまいました。この子は勝った方です。





オナガ

2015年12月24日 19時32分44秒 | バードウォッチング
オナガ スズメ目カラス科 学名 Cyanopica cyana








関東地方に住んでいると、よく見かける身近な鳥の一つですが、実は分布がかなり限られており、全国的にみれば珍しい鳥。現在のオナガの分布域は、石川県以東、神奈川県以北の本州となっています。かつては西日本にも分布していましたが、福岡県、佐賀県、兵庫県のレッドリストでは『絶滅』とされています。

兵庫県レッドリスト「1960年代初めまでは瀬戸内側の海岸沿いの松林に多数が周年生息し、繁殖していた。当時の標本(成鳥、巣、卵)が兵庫県立人と自然の博物館に保管されている。その後急減し、1967年には明石市土山や神戸市玉津、西宮市から宝塚市に続く武庫川沿いの松林などで少数が繁殖するだけとなっていたが、1972年を最後に姿が全く見られなくなっている。」

福岡県レッドデータブック「柳川市,久留米市,みやま市(旧三橋町)などでは,昭和初期までは年中生息し,かつ繁殖していたが(川口1937),1958年の久留米市での保護個体1羽を最後に記録が途絶え,絶滅した(倉成1962)。」

関東地方の個体群は、数が増えているという話もありますが、日本野鳥の会群馬が2012年に発行した「群馬県鳥類目録」では群馬県内のオナガの状況について、以下のように記載しています。
「留鳥。主に丘陵地や平野部で普通にみられる。標高の高い地域では夏鳥であったが、近年は、繁殖期におけるそれらの地域での減少が著しく、分布も減少している(メッシュ調査まとめ)。探鳥会でも1990年代より、記録がやや減少している(探鳥会まとめ)。今種は県内の個体数が減少しているという実感が薄いが、メッシュ調査と探鳥会の記録がともに減少していることから、今後の動向に注目する必要がある。」

地域による個体数の急激な増減は何が原因なのでしょう???




おまけ
ツグミ