











昨日午後、隣町までドライブ。
少し山深いところまで入ってみた(上の写真のの、奥の山)。そこに、そっと人知れず咲いていたのが、この百合の花。
まるで百合の花の桃源郷。
この辺り、山形でも有数の豪雪地帯。冬は2m以上の積雪がある。
この百合の花が咲く場所・・・・・。県道からはずれ山道を進む。5~6分すると戸数5~6戸の集落があった。そのまま暫らく20分ほど山道を進む。戸数2戸の集落(?)で行き止まりだった。その途中の道沿いや田んぼの土手に百合の花は自生していた。
一見、カサブランカのような百合の花。こんな山奥に・・・・?
近付くと、大地のすべての夏の香りを凝縮したような、強烈な百合の花特有の芳香をあたり一面に撒き散らしていた。
百合の花は、短い夏を知っているかのように、みな、精一杯咲き誇っていた。