胎動

2008-09-24 00:32:26 | 戯曲塾
 凄いな、渡辺和徳。(うちの劇作家コースの先生ですね)

 つかこうへい氏、古賀豊氏、渡辺和徳氏。この三氏に支えられてきた所は大きい。

 敢えて少し劇団なり劇作家コースなり、距離を置いてきた。置くことによって見えることもあるかなと思った。
 近すぎて判らなくなることはある。

 あったと思う。上手く説明できないんだけど。
 現実今まであの原稿の量を書かせていたのは全て劇作家コースによる所が大きい。
 泣いても喚いても、熱く・・・どんな感情的になろうと・・・ここまで来たって所は大きい。

 それも全て懐かしく感じてしまうんだけど。

 私、追い詰められてます。
 敢えて胎動という言葉を使っていますが。
 そうであって欲しいと思うから。

 きっといつかは壁は越えるのよと思うけど。

 今、1本書こうとして何かが書けない。全く書けないわけじゃなくて、何かが変るんじゃないかな。
 
 そうであって欲しいと思っているだけか。
 
 なんか出そう・・・。
 出ないかも知れない。

 それが判らない。
 
 これは劇作家コースとは直接関係のない話なんですが、母体として育ったのはそこですので、何かあってつらい時、敢えて思い出すのはそこ、なんですね。

 改めて大いなる感謝を感じるのみです。

 先を考えましょう。

 今が胎動、生まれ行くときです。