私の幻のウニ

2009-08-14 18:40:17 | ランチ&ディナー
 ウには正直好きじゃない。
 世間が、ウニ、ウニ言うから、食べといた方がいいかぁと思うだけで、実は好きじゃない。
 独特の味がありません?くせっていうのか。
 この舌で感じるあの独特感をどう表現したらいいのか判らない。

 敢えて言えばオレンジ色の味?……いや、それはウニの色だけど。
 それがウニって認識しちゃうくせのある味なんだな。
 
 とにかくそれがダメなの。

 1度だけ、そうじゃないウニを食べました。
 銀座のお寿司屋さんでいつも行列ができてる所でした。

 私が苦手だと思う独特の味がなかったの。

 店主曰く、仕入れが違うって言ってた。
 どこのお店もそれは言ってると思う。

 でもウニの味が違う。確実に違う。
 だからきっとそうなんだなっ思う。

 さらっとした爽やかな味でした。ウニって美味しいじゃんって素直に思える味でした。

 まだあるのかな。
 たまに近くを通ることはあるんだけど、探してないから判らない。ご年配のご夫婦で経営してたから、代が変わったのか、今も現役で営業しているのか。

 また来ようと思ってそれきりです。
 回らないお寿司はなかなか行けない。

 でもあのウニの味には二度とお目にかかっていません。(ってまずウニをそんなしょっちゅう食べてないんだけど)
 私の中ではあれは幻のウニの味になってるわ。

ワンステップ

2009-08-14 13:21:42 | 戯曲塾
 そう言えば、9月末に向けて劇作家コースの原稿を書かねばならない。

 7月から思っているが。
 止まっている。

 致し方ない理由があって止まっていると思っている。

 私にしては珍しいことに頭が飽和状態になった。膨れてんねって感じ。

 頭の筋肉痛が起きたと思っている。
 それによってより強い思考筋肉ができあがれば、これ以上のことはない。

 暑いからさ、とこれも思っている。

 やはり今年の夏は異例尽くしなんだ。
 来年、だったねーと笑えるだろうか?
 去年の夏は、この夏をまるで想像できなかった。

 あの頃、今、こういう問題を抱えてると知っていたら、きっと後光が差した将来があると思ったと思う。
 まるで考えられなかった。

 とりあえず書ける環境がある。それだけでも天国なんですからね。

 天国もい続ければ普通の所なんだけど。

 それが贅沢ということだろうか。
 慣れてしまうとどんどん貪欲に次を求めてしまうものらしいよ。

 来年の私が、今の私を見て、まだ幼かったねーと思えるなら、これも大事なステップの1つだったということだろう。

ネタの宝庫

2009-08-14 05:06:13 | 日記風
 7月の半ばくらいだったのかな。
 ちょっとショックなことがあった。

 私にはってことで、世間一般ではよくあることかもね。
 根底にあるのは誤解とか、そういうことみたい。
 
 私が今までそういう経験をしたことがなかったので、なんでそんな言われ方をしないといけないんだろうと深く考えてしまった。

 ドラマでよくある、OLが仕返してやるってコミカルに悪戯合戦始めたりするけど、思わずやってやろうかと思いました。

 それくらいはやってやりたかった。
 
 いくつになっても新たな経験ってできるもんですね。

 凄いたいしたことじゃないんだけど。
 疲れがピークに達してたってこともあるのかしら。

 ちょっとしたことが気になるほどぴりぴりしてたことも事実です。
 
 暑さのせいだと思ってますけどね。
 だから異常に暑いのよ、今年の夏は。

 地震やら水害やら、あちこちで起きてますしね。

 みんな不安や苛立ちを抱えてるんだ。

 ってことで、忘れることにしてますが、人はなんにショックを受けるか判らないものです。
 自分自身のことも、人から聞いた話からも、この世の中、何でも起きるもんだと思います。

 書くネタが尽きないと思っておけばいい?

 現実はネタの宝庫なのね。

手紙

2009-08-14 00:18:52 | 日記風
 手紙を書いています。
 書きながら改めて思うのは手紙を出すまでには時間がかかりますね。

 私は元々下書きから始めるので1週間かかります。

 メールならもっと短いでしょ。5分もかからないよね、下手したら。

 その時間差を考える時、時代は変わったと思う。
 
 母の知り合いですし、手紙でいただいていますから、手紙で返すのが礼儀でしょう。

 しかし家の母は手紙を書くのが好きです。
 年賀状にぎっしり近況報告を書いています。あれ、迷惑じゃないかと内心思っています。
 挨拶状ですからね、年賀状は。
 あそこまで書かなくてもという書き量です。

 子供の頃から私にもよく手紙をくれました。一緒に住んでいてもです。

 

 今日も頑張っていこうね(にこりっ)



 みたいなのならいいのですが、違うからやっかいです。

 細かいことがづらづらと書かれています。

 今回手紙を書いているのが母の知り合いなので、もちろん、直筆なのですが、それ以外にも手紙の内容を読んで
 「お母さんにそっくりね~」
 と思われたらいやだなと思っています。

 お母さんには誉め言葉となりますが、お嬢さんにはたいがいの場合

 「え~~~」

 でしかありません。

 でも似てると思わそうな気が滅茶苦茶する。
 自分らしく書こうと思えば思うほど、似てそう。

 恐ろしいね、DNAって。

 かなり気が重い手紙を書いてるんです。