昼下がりのめまい

2009-08-19 22:01:07 | 日記風
 普通、昼下がりに女がめまいがするというとロマンチックな要素も含むもんです。

 昔の外国の貴族の間では、何かショッキングな出来事があった時にはわざわざ気を失った振りをした時期もあるそうですから。

 めまいがするというと、吐き気は?と聞かれる。
 若干むかむかする。
 けれどそれに負けず劣らずの食欲もあるのです。

 ロマンチックの欠片もない。

 私のめまいの治療法は、基本的に

 動け

 と言われる類です。

 頭を振れ

 と言われます。

 耳の関係で血流がおかしくなるからっていうのがあるかららしいです。

 本当にそれで治るのかなぁと思います。

 でも振った方がいいみたいですね、確かに。

 振れる気力が残ってる時はいいんですが、たまにそれもないんですけどね。

霧が晴れるまで待って

2009-08-19 01:07:35 | 日記風
 私は能力と言うのはあるところまで行けば、自分で自分の持つ能力がどの程度のものか理解できるものだと思っていました。

 この人には勝てない。
 
 誰でもいいんですが、自分の目標とする人、仲間、そこと単純に比較した時、無理だと思ったら、そこが自分にとっての決断の場所だと思っていた。

 決断の場所……区切りをつけるべき点ですね。

 それが判ること、客観的に理解できる能力があることが、才能のあるってことだと思っていた。

 最近判らなくなりました。

 それは私にはそれだけの才能がないってことかもしれない。
 
 単純に自分の決断の場所にまだ辿り着いてないだけ。
 だから不透明なのかもしれない。

 今は全てが霧の中って感じですかね。

 いつか霧が晴れて明瞭に物事が見える時を迎えるかもしれない。

 それが私の区切りの時だろう。