私が酒を飲めるようになるまでには、長い地道な訓練がいったのだ

2011-01-10 21:00:00 | 思い出
 私がリキュール類の酒を飲めるのは、当たり前と言えばそうなのだ。

 飲めると言ってもアルコール分3%4%ですけどね。
 それくらいのリキュールが飲めるのは当たり前なのだ。

 これはケーキ類に使われている。

 ケーキ類は子どもの頃から好きで食べ慣れている。
 子どもの頃は別にしてもある程度の年齢に達すると、ちょっと洒落た店に出かけるようになる。
 ケーキを食べればリキュール類は必ず入っている。


 チューハイ入りのケーキはないから、チューハイは受け付けない。

 ケーキを食するということで慣れてきたのだ。
 
  
 ケーキだけではないだろう。
 ちょっと洒落た料理なら赤ワインも入っている。

 火が入ってしまえば飛ぶが、少量は残るだろう。その少量で、少しずつ慣らされる結果になった。




 いっときだが、この酒が入っているということで、入っているケーキを食するだけで、喘息が起きることがあった。

 なんでか判らない。
 微量の酒に見事に反応していたんだろう。


 あの頃は食べたいのにケーキを食べるのが少し怖いことが多かった。慣れているケーキならいいのだけど、初めてのケーキに挑戦するときが問題なのだ。想像以上に酒類が入っていると見事に反応したのだ。



 そんなこともいつの間にか止まった。


 慣れたんでしょうかね。


 お陰で今はケーキを食べるくらいなら問題はない。
 そして3%4%のリキュール類の酒を飲むことも全くの問題がない。


 慣れだ。


 人生とは、善かれ悪しかれ、慣れの産物だ。


 これはいい方の慣れとは言えないかもしれない。

 しかし美味しいケーキならいくらでも食したい。




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深夜の水回りのトラブル、後から気付いたことなんだけど

2011-01-10 18:00:00 | 日記風
 もう昨年のことになりますが、夜の22時に突然水回りのトラブルに見舞われました。

 どうしよーと思って、テレビでCMを流している所の番号を調べて連絡してみたんだけど、来れるのがAM2:00とか言うのね。そして意外と料金が高い。時間があるので他も調べて、ネット割引が聞く所などにも連絡して、こちらはAM0:00頃行けるということだったし、値段も安かったので、こちらを頼んで、最初の所をキャンセルしました。

 でも実際来たのは、AM1:00過ぎなんですけどね。
 前の所が時間がかかってるので遅れますと事前に連絡をいただいていたんですが、



 それまで起きておれというのか

 
 問題が起きているのは家だからしょうがないんだけど、朝改めて来てもらうとなると不安もあるしね。どうにか応急処置でしのげるといえばできるんだけど。

 それにその時間に何人で来るのか知らないけど、女性はこないだろうから、不安です。

 こっちは女1人で迎えるわけですから。


 誰かに来てもらおうか、


 考えたんだけど、それこそ、その時間にひょいと来てくれる人の方が思いつかない。

 
 ということで、1人で立ち向かったのです。

 まあ、問題なく修理も終わって、AM2:00には問題は解決しました。


 もう倒れそうなほど疲れた。



 そして後日テレビでリフォーム関係のトラブルの番組を見て、ある事に気づくの。


 家へ深夜来ていただいた時もいったん修理をしたあと、

 「これもしかすると○○がいかれてるかもしれないから、そこから直さないと、ダメかもしれませんよ」
 と言われたの。

 え~~って感じでしょう。

 ある一か所を追加で直すと更に○万円がかかり、もしそれ以上の場合だと○○万円になる。

 と値段がどんどん上がって行くわけね。



 深夜よ、判断力も落ちてるところへ、さらなる追加修理の話をされても…と思って、お断りをしたんです。


 番組でね、いったん修理をしたあと、更なる修理の話をされるのは危ないと言っていたのね。
 家の例もそれに入るかどうか判らないけど、言われた修理をしてるだけじゃ売上げが上がらないわね。だから修理する側から、更に進めて修理を増やすと売上もあがるわけじゃない。

 どうせ素人さん、細かいことを言われても判らない。


 それだったのだろうか…。


 と、思うに至る。


 最初決めた修理以外は頼まない方がいいみたい。
 急に迫られているわけじゃないし、少し冷静になる時間は必要です。

 じゃないと特にトラブルに1度見舞われたあとって、ナーバスになってるから、判断力が最も落ちてるときだと思うし。

 特にAM2:00じゃね。

 なにかとトラブルに見舞われた時は、迷いますわよね。

 でもトラブルって突然やってくるものだしね。


 本当に、平和に1日が終わってほしい。








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抱き枕はお守り

2011-01-10 15:00:00 | 日記風
 一般的には今日が成人式でしょうか。
 1900年に入った生まれの人が今回成人するそうです。

 1900年は遠くなったもんだね。あれから20年経つんだもの。



 成人と関係ない私は今朝が早かったため、さっさとそんな現実に浸ることなく前日は眠りに着きました。(とか言って結局眠れず2時間くらいしか寝てないわぁ)




 何故かお守りを握りしめて。




 邪気が払いたいという気持ちがあったのですが、不思議なことに何かを握りしめるって、安心しますね。


 枕でも抱き枕などがありますが、安心するものかもしれません。


 抱き枕はお守り。



 大人になっても勉強しないといけないことはありますね。
 主に人間関係のような気がしてます。



 ちゃんと今日はドジを踏まないようにお仕事しようと思います。
 はい、休日関係なく仕事は仕事です。





 

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六月六日生まれの天使

2011-01-10 13:00:00 | 
 まだ読んでる途中なので、読後感想と行ってしまうとまずいだろう。

 中途感想、みたいなものだ。

 文春文庫から出ている愛川晶さんの作品です。

 実はこの作家さんの話は初めて読みます。
 本屋さんで、タイトルを見て惹かれたのです。

 それはもう吸いつけられるように。



 古い映画ですが「エクソシスト」というのがあります。私はテレビでしか見たことがないので、もしかするとかなりえぐい部分はカットされているのかもしれませんが、悪魔の子、ダミアンの話なんですね。
 キリスト教なのかな、6が3つ並ぶことは不吉とされていて、その6が彼の髪の中に刻まれているんですね。

 六月六日なんて、まさしく、そこら辺を連想させたのです。

 本を読むスピードが異常に遅いので、やっと5分の1まできたか?くらいなんですが、そこでやっぱりこの6が1つのキーになっているのかなという感じを思います。


 言ってしまいたい。言ってしまいたいが、あまり書くと単なるばらしになってしまいかねない。


 でもこれは言ってしまっても問題ないでしょう。


 あらすじですから。


 主人公の一人称で書かれているのですが、恋人と思われる男と愛しあって、ベットから出てシャワーを浴びている最中に気づいてくわけです。

 自分は誰なんだ?ということに。

 記憶喪失ストーリーです。


 そこから自分探しをしていくのですが…こういう場合、何か理由があったから、そうなるわけで、自分が危険に巻き込まれた結果そうなったならいいのだけど、その逆ということもあるわけですね。

 自分がもしかすると、誰かを陥れようとしていた最中に自ら仕掛けた罠にはまって行く…。



 ほぼ書いてますね。



 でも読んだ方がいいですよ。大まかなことしか書いてません。

 そしてラストを知りません。


 またまたどんでん返しをしかけてくれているかもしれない。


 あると思います。



 ゆっくりですが、読み進めて行きます。







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愛情のヒトカケラ

2011-01-10 04:00:00 | 日記風
 忙しいでも、なんでもそうなんでしょうが、どこかで追い詰められている気持ちがあると、その気はないのに、気がつくと、正しくない情報を与えてしまっている。
 良かれと思ってしたことが間違っていた、なんて感じね。

 却って相手を惑わせるでしょう。



 今胸の奥に愛情が一かけらも存在していないんだなと気づく。


 なんとなく判っていたことではある。
 余裕をまるで失っていたから。



 でも視野を変えるとそういうことはなく、愛情はあちこちに落ちている。
 小さなものであれ、人のかけてくださった気持ちは、点在して落ちている。


 それに私が気付くか気付かないか、その差、だけだ。



 こちらに余裕がないと、余裕がない人間が寄ってくるのか、やはり正しくないアドバイスを平然と残されていくこともある。

 まあ、あまりいい感情になれませんわね。


 そして連鎖が起きて、知らぬ間に正しくない情報を私も発信するようになってしまっている。


 そういう流れが起きているなということに気付いただけ。


 今、かけていただいた愛情を1つずつ拾い集める作業をしている。
 そしたら、私も誰かに愛情をかけてあげることができるかもしれない。


 節度をもってね。

 
 大きな宿題が年の初めから舞い降りたもんだ。




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星の数ほどの悩みより安らかな夜を

2011-01-10 02:00:00 | 日記風
 去年のこととなりますが、誰も助けてくれないというのをよく思っていました。

 助けてほしいと思うことがあったのも事実です。


 元々頼みごとをするのが下手だから、自分でしてしまった方が…と思ってしまうタイプですが、個人の力と思考には限界があったようです。

 客観的な目がどうしても消えてしまうのですね。

 いじけていた部分であり、最初から諦めていた部分だったのかもしれません。



 今年、また似たような問題があり、全面的に人を頼ってみました。

 話を聞いてくださった方が冷静な判断ができたというのがありましたが、1度にいろいろなことを考え過ぎて、全てがごっちゃになって、気持ちの整理がつかないまま、全力疾走してるような所があったようです。


 自分ではまるで気づいていなかったんですけどね。

 1つ1つ片づけることをすればよかったんです。

 その簡単なことを見失ってしまっていた。



 これからもできるかどうか判らない。感情的になって全ての問題をごちゃごちゃにして突っ走ることもしょっちゅうかもしれないけど、それでもどうにか、頑張ってみようかと思う。



 時には誰かの力を借りながら。


 そして、ゆっくりと空いた時間に、お肌の手入れでもした方がよほど楽しい日々になるでしょう。
 小さな悩みなんて、星の数ほど後をたちませんからね。





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夜は貴重な私磨きの時間

2011-01-10 00:00:00 | 日記風
 最近なるべく読書をするようにしてます。
 
 趣味・読書

 と書いているわりに読んでいない。


 気分が落ち着かないとか、どうしてもPCを使ってしまうとか、字が小さいとか読書離れが進んだ理由はあるのですが、落ち着いた静かな空間で読書をするのも、今の私にはとても必要なことだと思います。

 と言いながら、ちょくちょくPCをいじり、テレビをぱちぱちつけたりして、曲も聞きだしたりして。


 落ち着きがないのは今始ったことじゃないですね。



 今年が始まってまだ間もないのに、何かをとても急いでいるように思います。

 ここ1,2年は仕方がないのかもしれません。


 心が成熟するように読書が助けてくれれば…。

 前に読んだ本に、映画や曲にしても、見るが側聞く側は常に受け身だけれど、本を読むことは、こちらのペースで進められるというのがありました。
 こちらペースで展開できるのが読書のようです。


 確かにこちらペースでちょくちょくしか進みません。

 それでも1冊読み終えたり夢中になって時間も忘れて読みふけったりできたら醍醐味を感じます。



 …そしてそういう本が書けたら素敵だと思います。






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