結局の所、失くし物はなんですか?

2011-01-29 21:00:00 | おでかけ
 ものを失すタイプではないんですが、この冬は失してますね~。


 フランスに向かう飛行機の出発時間までぼぉ~と椅子にかけて待ってたんですが、ちょうどシンガポールかなんかに発つ便の搭乗をずっとしてたんです。

 私の出発時間までまだ1時間はあったから、これが発った後かな~と、ぼぉ~~と構えていたら、飛行機の搭乗口の何番って番号を間違えてただけだった。

 遅ればせながら気づき、きゃ~って、急いで正しい搭乗口まで移動します。


 時間はそれでもいやというほど余っていて焦る必要はまるでなかったんですね。



 でも深夜ということやフランスに帰る(行くじゃないの、帰るの)という緊張感が勝ってたらしく、移動してる間にハンカチを落としました。

 長く苦楽を共に過ごしてきたハンカチだったんでショックはショックなんだけど、しょうがないと割り切る。

 …でも荷物を最低限しか持っていってなかったからハンカチも1日おきで洗って使おうと思ってたのになぁ~って現実的な考えも頭を横切ったり。
 でもありがちな落としものですから、よしとしないとダメかなと考えなおすのです。


 そしてそのあと、また落し物は現れます。

 雪のため、パリから10時間かかったモンサンミッシェルについてその日は島内のホテルに泊まったのです。

 今度はバスからホテルの間にミニタオルを落としたことに、ホテルの部屋に入って気づく。

 添乗員さんにも言って、ここはたいした距離じゃないから、歩いていけば気づくだろうと、私も歩き、添乗員さんも別口で歩き、やはりない、と。

 しょうがない。諦めようと思って、ホテルの部屋に帰ってよく探したら、バックの中に入っていたんですね。



 あらー、罪つくり。人を騒がせて。




 でもまだやるんですよ。飛行機が羽田空港へ着いた後です。
 下げていたミニバックの紐に巻き付けていたストールがないと、税関も何もかも出てから、気付くんですね。


 ここまで来ると、添乗員さんをまた巻き込むのも申し訳ないので、インフォメーションに行って事情を説明して探してもらいます。
 30分くらいぼぉ~と待ってたのかな。CAの方にもどこら辺に座ってたことを伝え、調べていただいたんですが、ないと。


 なんでだろう?


 後でまた清掃して見つかったら郵送しますって話になります。
 でもこの場合、見つかっても送料は着払い。




 だったら新しいのを買うのとどっちが安いんだ?とひそかに計算し、諦めて、やっと帰路についたら、



 あるのよね。



 失くしたはずの、ストールが。



 バックの表についてたのが、どうも裏側に回ってて気がつかなかっただけらしい。


 ダブル罪つくりねーー。あるものをCAさんを使ってまで30分もかけて探させて。



 もう時差ぼけしてるから許してください。



 これで、まあ旅行に行った際の喪失物の話は終わったと思うでしょう。
 結局、ハンカチ1枚じゃんと思うでしょう。



 いえいえ。


 実は、ラストの日に行った、ショーの帰りのバスに帽子を忘れて帰ってきました。これは家に帰って荷物の整理をしてる時、気付いたのです。

 夜が遅くて、ほかのお客さんも送っていくって言ってたから焦って降りたら忘れたんだ。オプショナルツアーのバスだから、そのオプショナルツアーを行った所へ連絡すればあるはずなんだ。
 メールで確認して、そのあとあれば送ってもらえばいいんだけど……。

 パリから郵送してもらったら、いくらかかるんだ?と現実的な問題が頭を横切ります。

 パリを旅した思い出と言う付加価値はありますが、またこっちで購入し直した方がいいんじゃないか?


 ということで、この冬、少なくとも旅に関する忘れ物は、

 ハンカチ1枚
 帽子 1つ


 これを多いとみるか、少ないとみるか。


 ありがちですが、行きと帰りと言うことで、災難から守ってくれた、それゆえの落としものって納得の仕方がいいのかなって思ってます。





 



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マカロンを求めて

2011-01-29 18:00:00 | ランチ&ディナー



 不思議なことに身体がマカロンを求めている。


 何故にだ?
 
 さ迷う日々です。






 



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みんなのカレーとそのルーツ

2011-01-29 15:00:00 | 日記風
 カレーは常に進化している。



 テレビを見てて驚いたんですが、カレーってそもそも日本で普及した1つに、学校の給食に取り入れられた経緯があるそうです。

 みんな同じものを食べるわけだから…それも考えられるんだ。仕入れる材料やなんかもケタ違いだものね。
 しかし学校給食ってそういう役目も果たしてるんだね。


 少し調べてみたら、その当時のカレーはカレーシチューと呼ばれていたそうです。ご飯にかけたものでなくコッペパンにあうス-プのようなものだったらしい。


 そのカレーもいろいろな経過を辿り現在の多種多様なカレーに辿りつく。


 JR九州などでは佐世保線有田駅の「有田カレー」という駅弁を誕生させているくらいだ。もちろん有田焼に入れられ、その場でも食べられるが器も持って帰って再利用できるようだ。


 ついにカレーは駅弁化してしまったのね。


 同じく番組で紹介していたのですが、手軽に食べるにはレトルトカレーですよね。これにちょっと手を加えるだけで味に深みが出たりするそうなんです。


 なんとなく見ていたため、ダイジェストでこんなことを言ってたって話になりますが、


 カルピスを入れる。これは薄めていないもののことじゃないかしら。爽やかな酸味が加わるようです。

 またはコーラにコーヒーを加えて煮立てる、そこにレトルトのカレーを加える。
 コーラは煮物類にも使い、これは私もしたことがあるんですが、コクが加わるそうです。
 私が煮物(?)にコーラを使った際は、コーラオンリーだったので、どちらかというと甘ったるさが強かったんですが、違う調味料を加えれば十分美味しい味になると思います。


 カレーの隠し味ってたくさんありますが、レトルト、もしくは普通のカレーにも応用がききそうです。


 いろいろ試してみると自分好みのカレーができるかもしれません。


 さて、今日はカレーにしてみます?






 


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国際すし検定

2011-01-29 13:00:00 | ニュース
 すしは世界でもブームになっている。

 でも、日本以外で出てくるすしが日本のすしと全く異なることが多い。

 逆輸入されたカリフォルニアロールもそうだ。
 のりを巻かず、むき出しのご飯のまま中に具を包む。

 今はモッツァレッラチーズを乗せたものまであるようだ。

 うーん、すしか?


 私自身も日本国内ですが、本社がアメリカにある飲食店で、揚げた海苔巻を食べたことがある。

 すしと思わない方がいいですね。

 あれはあれって感覚です。


 しかし、正しいすしの文化とすしの作り方を広めようという動きが出ているそうです。

 シンガポールで国際すし検定なるものが行われたそうです。


 1番問題視されているのが、衛生問題のようです。食中毒も増えているそうです。
 生ですからね。あり得る話です。
 だから検定の前にすしの発祥から酢やわさびの殺菌効果、衛生的な魚の保存法が講義されたそうです。


 これからヨーロッパや中国などでも開かれていくようです。


 外国から来たもの、カレーなどもそうですが、多分、カレーの本場の国からすると、日本のカレーも「?」という所はあるでしょう。ただあれは火が通ってますから衛生の問題は…根深くないと、多分概念で行くとカレーじゃないと思うものもある、食べ方も違う、そういうところでしょう。


 今回の検定では33人が受け、10人が受かったようですが、全て日本人だったそうです。




 これからですね。




 




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お休みムードはゼロ

2011-01-29 10:00:00 | 日記風


 本日もお仕事の方、お疲れ様です。
 写真は午前7時です。ずい分明るくなりましたね。



 私は連日朝が早すぎて、倒れそうです(笑)
 


 この日の上がりの速さじゃあっという間に紫外線対策なんて言葉が出てきそうです。

 と言うより2月から飛ぶと言われてる花粉にもう引っかかっているのか…単なるハウスダストなのか…アレルギー症状が早々と出ています。


 でも少し機嫌がいいの。




 お給料が出るから。

 お給料っていうか、印税ね。


 来年の申告になるらしいわ。


 以前、わざわざ確定申告に行ったら、扶養範囲内だからいいって言われたことがあるんだけど。
 あの頃と今と状況は違うけど。また来る必要のない金額だと言われたらどうしましょう?

 でもまた何かが変わると思いますよ。

 何がどう変わるかは、まだお楽しみって所です。




 クリームチーズが食べたくて、ベーグルです。
 土曜日だと、普段より営業開始時間が遅いです。


 やはりそれだけ世間はお休みムードなのよね。





 


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コカ

2011-01-29 04:00:00 | 日記風
 世界3大茶のマテ茶について書いた時、気がついたことがある。

 確か高地ではお茶ではなく、葉を噛む習慣がある、はず。



 コカの葉のことです。
 南米などではコカの葉を日常一般的にお茶として飲むそうです。「マテ・デ・コカ」と呼ばれたりもするみたい。

 これが高山地方に行くと高山病にかかるのを防止するため、コカの葉を直接噛むこともあるそうだ。
 一緒に石灰やピーナッツを食べることもあるそうだ。
 
 お茶としてもだけど直接葉を噛むことにより、頭痛などを緩和させることができる。


 

 もちろん、このコカっていわゆるコカインの原料となる葉でもある。

 でもコカ自体にはいわゆる薬のような作法はない。化学反応をさせて生成させると、いわゆるあの薬になるわけです。

 元々、コカには覚醒作用があるらしいけど、それは空腹を忘れさせる、眠気を忘れさせるなどのものであり、薬となるほどの危なさは含んでいない。
 自然に生育するものであれば、その作用はないでしょう。



 そこに人の手が加わるとってことね。


 でも麻酔の原料となるから、これは使い方1つってものですね。

 いい方へ使った方がいいです。




 少なくとも何かの旅行でか、高山に行ったときにはお世話になる。


 昔、本で読んだのかテレビで見たのか忘れたけど、高山病にいいよと現地の人に勧められて、普通に噛んでたら、コカの葉だったということがあるって聞いた。


 それほどその時は必要なものなんだ。

 土地に順応して生きるとは、それを必要とするってことだものね。






 


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寒くて持つ鍋…いえいえ心がほかほかする手料理に意味があるのね

2011-01-29 02:00:00 | 日記風
 週末、また寒波が来ると言ってますね。

 東京くらいの寒さだと、寒いんだかなんだか判らなくなってしまいます。
 寒いんですよ。
 でも、マヒしてるの、感覚が。


 そういうわけでもないんですが、冬始まって以来の鍋を作りました。
 もつ煮込み風…あくまで風。

 寒いからというより、なんとなくもつがあったので、それが使える料理って何?って考えたら鍋しか思い浮かばなかった。

 

 それよりなにより久しぶりに料理らしい料理をしたなーーって感じだ。




 料理しないんですよ。
 気持ちの上で余裕がないんでしょうね。作るよりも買ってしまえ的な発想が強かった。


 これからもするかどうかは判りませんが、ちょっとしたお夜食くらいは作って行きたいもんだ。

 またお菓子を作りたいくらいの気持ちになるといいんですけどね…それはいつのことだろう。







 


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改まってしまいますが

2011-01-29 00:00:00 | 日記風
 本を刊行してすでに1年が経っているのですが、本人もそのことにやっと慣れてきたかな。

 周囲からの暖かい応援の声も聞こえるようになりました。


 ずい分前からあるにはあったんですんが、いろいろな個人的な事情も重なって手放しで喜べる状態ではなかった。
 それがいろいろなことが少しずつ落ち着いてきて、やっと素直に喜べるようになった。



 長い時間がかかりましたね。



 素直に本が出せた、それだけで嬉しいです。
 焦らず、落ち着いてゆっくり歩んでいけばいいのだろうなと思えるようになりました。


 前から1年経ったらいろんな心の整理がつくだろうと言っていたのですが、ついてきたのかね、そんな感じです。


 思いがけず電子書籍にまでなって(相変わらず本人は見てませんが)幸せすぎたことだったのだろうと思います。
 思いがけなさすぎて、あたふたしたこともあります。まだまだあたふたしていくかもしれません。


 改めましてその幸せをくださいましたみな様、ありがとうございます。



 まだこれからも思いがけない幸せを運んできてくれることと思います。
 それを単に喜んで受け取れる穏やかな心持の私であることを望んでいます。








 

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