ものを失すタイプではないんですが、この冬は失してますね~。
フランスに向かう飛行機の出発時間までぼぉ~と椅子にかけて待ってたんですが、ちょうどシンガポールかなんかに発つ便の搭乗をずっとしてたんです。
私の出発時間までまだ1時間はあったから、これが発った後かな~と、ぼぉ~~と構えていたら、飛行機の搭乗口の何番って番号を間違えてただけだった。
遅ればせながら気づき、きゃ~って、急いで正しい搭乗口まで移動します。
時間はそれでもいやというほど余っていて焦る必要はまるでなかったんですね。
でも深夜ということやフランスに帰る(行くじゃないの、帰るの)という緊張感が勝ってたらしく、移動してる間にハンカチを落としました。
長く苦楽を共に過ごしてきたハンカチだったんでショックはショックなんだけど、しょうがないと割り切る。
…でも荷物を最低限しか持っていってなかったからハンカチも1日おきで洗って使おうと思ってたのになぁ~って現実的な考えも頭を横切ったり。
でもありがちな落としものですから、よしとしないとダメかなと考えなおすのです。
そしてそのあと、また落し物は現れます。
雪のため、パリから10時間かかったモンサンミッシェルについてその日は島内のホテルに泊まったのです。
今度はバスからホテルの間にミニタオルを落としたことに、ホテルの部屋に入って気づく。
添乗員さんにも言って、ここはたいした距離じゃないから、歩いていけば気づくだろうと、私も歩き、添乗員さんも別口で歩き、やはりない、と。
しょうがない。諦めようと思って、ホテルの部屋に帰ってよく探したら、バックの中に入っていたんですね。
あらー、罪つくり。人を騒がせて。
でもまだやるんですよ。飛行機が羽田空港へ着いた後です。
下げていたミニバックの紐に巻き付けていたストールがないと、税関も何もかも出てから、気付くんですね。
ここまで来ると、添乗員さんをまた巻き込むのも申し訳ないので、インフォメーションに行って事情を説明して探してもらいます。
30分くらいぼぉ~と待ってたのかな。CAの方にもどこら辺に座ってたことを伝え、調べていただいたんですが、ないと。
なんでだろう?
後でまた清掃して見つかったら郵送しますって話になります。
でもこの場合、見つかっても送料は着払い。
だったら新しいのを買うのとどっちが安いんだ?とひそかに計算し、諦めて、やっと帰路についたら、
あるのよね。
失くしたはずの、ストールが。
バックの表についてたのが、どうも裏側に回ってて気がつかなかっただけらしい。
ダブル罪つくりねーー。あるものをCAさんを使ってまで30分もかけて探させて。
もう時差ぼけしてるから許してください。
これで、まあ旅行に行った際の喪失物の話は終わったと思うでしょう。
結局、ハンカチ1枚じゃんと思うでしょう。
いえいえ。
実は、ラストの日に行った、ショーの帰りのバスに帽子を忘れて帰ってきました。これは家に帰って荷物の整理をしてる時、気付いたのです。
夜が遅くて、ほかのお客さんも送っていくって言ってたから焦って降りたら忘れたんだ。オプショナルツアーのバスだから、そのオプショナルツアーを行った所へ連絡すればあるはずなんだ。
メールで確認して、そのあとあれば送ってもらえばいいんだけど……。
パリから郵送してもらったら、いくらかかるんだ?と現実的な問題が頭を横切ります。
パリを旅した思い出と言う付加価値はありますが、またこっちで購入し直した方がいいんじゃないか?
ということで、この冬、少なくとも旅に関する忘れ物は、
ハンカチ1枚
帽子 1つ
これを多いとみるか、少ないとみるか。
ありがちですが、行きと帰りと言うことで、災難から守ってくれた、それゆえの落としものって納得の仕方がいいのかなって思ってます。
hontoから電子書籍がご購入いただけます。
↓
https://hon-to.jp/asp/SearchSeries.do?categoryId=&searchKeyWord=%E3%81%BE%E3%82%84%E3%81%8B%E3%81%97%E5%AC%A2
HMVよりご購入いただけます。
↓
http://www.hmv.co.jp/product/detail/3737974
フランスに向かう飛行機の出発時間までぼぉ~と椅子にかけて待ってたんですが、ちょうどシンガポールかなんかに発つ便の搭乗をずっとしてたんです。
私の出発時間までまだ1時間はあったから、これが発った後かな~と、ぼぉ~~と構えていたら、飛行機の搭乗口の何番って番号を間違えてただけだった。
遅ればせながら気づき、きゃ~って、急いで正しい搭乗口まで移動します。
時間はそれでもいやというほど余っていて焦る必要はまるでなかったんですね。
でも深夜ということやフランスに帰る(行くじゃないの、帰るの)という緊張感が勝ってたらしく、移動してる間にハンカチを落としました。
長く苦楽を共に過ごしてきたハンカチだったんでショックはショックなんだけど、しょうがないと割り切る。
…でも荷物を最低限しか持っていってなかったからハンカチも1日おきで洗って使おうと思ってたのになぁ~って現実的な考えも頭を横切ったり。
でもありがちな落としものですから、よしとしないとダメかなと考えなおすのです。
そしてそのあと、また落し物は現れます。
雪のため、パリから10時間かかったモンサンミッシェルについてその日は島内のホテルに泊まったのです。
今度はバスからホテルの間にミニタオルを落としたことに、ホテルの部屋に入って気づく。
添乗員さんにも言って、ここはたいした距離じゃないから、歩いていけば気づくだろうと、私も歩き、添乗員さんも別口で歩き、やはりない、と。
しょうがない。諦めようと思って、ホテルの部屋に帰ってよく探したら、バックの中に入っていたんですね。
あらー、罪つくり。人を騒がせて。
でもまだやるんですよ。飛行機が羽田空港へ着いた後です。
下げていたミニバックの紐に巻き付けていたストールがないと、税関も何もかも出てから、気付くんですね。
ここまで来ると、添乗員さんをまた巻き込むのも申し訳ないので、インフォメーションに行って事情を説明して探してもらいます。
30分くらいぼぉ~と待ってたのかな。CAの方にもどこら辺に座ってたことを伝え、調べていただいたんですが、ないと。
なんでだろう?
後でまた清掃して見つかったら郵送しますって話になります。
でもこの場合、見つかっても送料は着払い。
だったら新しいのを買うのとどっちが安いんだ?とひそかに計算し、諦めて、やっと帰路についたら、
あるのよね。
失くしたはずの、ストールが。
バックの表についてたのが、どうも裏側に回ってて気がつかなかっただけらしい。
ダブル罪つくりねーー。あるものをCAさんを使ってまで30分もかけて探させて。
もう時差ぼけしてるから許してください。
これで、まあ旅行に行った際の喪失物の話は終わったと思うでしょう。
結局、ハンカチ1枚じゃんと思うでしょう。
いえいえ。
実は、ラストの日に行った、ショーの帰りのバスに帽子を忘れて帰ってきました。これは家に帰って荷物の整理をしてる時、気付いたのです。
夜が遅くて、ほかのお客さんも送っていくって言ってたから焦って降りたら忘れたんだ。オプショナルツアーのバスだから、そのオプショナルツアーを行った所へ連絡すればあるはずなんだ。
メールで確認して、そのあとあれば送ってもらえばいいんだけど……。
パリから郵送してもらったら、いくらかかるんだ?と現実的な問題が頭を横切ります。
パリを旅した思い出と言う付加価値はありますが、またこっちで購入し直した方がいいんじゃないか?
ということで、この冬、少なくとも旅に関する忘れ物は、
ハンカチ1枚
帽子 1つ
これを多いとみるか、少ないとみるか。
ありがちですが、行きと帰りと言うことで、災難から守ってくれた、それゆえの落としものって納得の仕方がいいのかなって思ってます。
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