https://www.harpersbazaar.com(出典)
ヘンリー王子とメーガン妃が、新しくオーディオストリーミングサービス「Spotify」と複数年契約を締結した。
夫妻の新しく設立したオーディオ会社「アーチウェル・オーディオ」で事業は行われる。
ネットフリックスに続いての大型契約である。
契約内容の詳細は明かされていないが、他の契約者からの例を見て100億円以上の金額ではないかとの推測が流れている。
夫妻は共同声明の中で
「時に立ち止まって集中しながら、人々の声にじっくりと耳を傾けたり、お互いが繋がること―ポッドキャストの素晴らしさは、そんなことを私達に思い出させてくれるところです。」
「2020年は様々な試練がありましたが、そんな時だからこそ、人との繋がりが今まで以上に重要になってくるはずです。お互いの声に耳を貸し、それぞれのストーリーに耳を澄ませることで私達は皆、実はどれだけお互いが繋がっているか、ということに気付かされるのです。」
と述べており、ポットキャストを選んだ理由を明らかにしている。
まさに飛ぶ鳥を落とす勢いで事業を拡大しいてる。
こういう人には恩を売っておけというから、ここしばらくは夫妻の周りには多くの事業家が集まるかもしれない。
恐らく王室とは縁を切って、経済的自立を完全に果たすつもりだろう。
このポットキャストの中でヘンリー王子は、兵役経験者にフィーチャーしたプログラムを考えている。
メーガン妃は、ジェンダー平等にフォーカスしたプログラムを考え発信していくのではと思われている。
2人が「Spotify」と組んだのは、同じようなやり方で第44代アメリカ大統領バラク・オバマ&ミシェル・オバマ夫妻が行っていることが挙げられている。
わざわざ政治家カップルと同じにするということは、自分たちが同等と思っているのか、これから政治家としての道を歩んでいく意思がやはりあるのだろうか。
だったら、称号や爵位を放棄しての王室との決別もそのうちあり得るということか。
本格的な活動は来年になるが、今年中に夫妻がゲストを招いてい行うホリデー・スペシャルが配信される。まずはお手並み拝見となるかもしれない。
これから新しい事業乗り出していく。何かを始めるときはドキドキして楽しい。
まさにそのただ中にいるカップルだ。
この先どんな紆余曲折が待っていることやら……。
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