etonline.com(出典)
今年3月に王室離脱したヘンリー王子とメーガン妃の胸にどんな思いが去来しているのか。
来年3月に1年が経ち、王室離脱の条件など、完全離脱を含め再度見直すことになっているがヘンリー王子夫妻はこの期間を1年延ばしてもらうつもりだろうという。
経済的自立果たすことが最大の問題だったが、ネットフリックス、スポティファイ との巨額の複数年契約が結ばれそれは果たしたと思われる。
しかし、ヘンリー王子に大きな後悔があり、再度伸ばしてほしいと思っているという。
多くの人々が考えるより、ヘンリー王子は王室のメンバーと連絡をとっていると王室ジャーナリストのアンドリュー・モートン氏は言う。
しかし込み入った話は、直接会って話すだろうという。
ってことは、来年3月頃英国にヘンリー王子夫妻は帰れるのでしょうか?
新型コロナウィルスの影響でそのときになってみないと細かい条件は判りません。
ヘンリー王子は、今年1月にエリザベス女王をなど王室のメンバーには何も話さずに突然王室離脱を公表してしまった。
この行為をヘンリー王子は大変後悔しているという。
ヘンリー王子は、空軍の「名誉航空司令官」海兵隊の「海兵隊元帥」などの名誉称号を持っていたが、今行事に参加することはできない。
11月8日の戦没者追悼記念日には、花輪の奉納を申し出たが、王室から断れたというニュースは記憶に新しい。
ロスの墓地にヘンリー王子とメーガン妃が自ら献花をしに訪れたことも報道された。
ヘンリー王子にとって、10年におよぶ英軍への従軍は大きな経験であり自信になっている。
しかし、王室離脱がはっきり決まるとヘンリー王子はこの空軍に対して持つ称号は全てはく奪される。
これがヘンリー王子に堪えている。
ヘンリー王子はこれを含む王室とのかかわりを、捨てたくないと思っている。
王室メンバーとの関係修復をし、このはく奪を逃れたい気持ちがあるようだ。
王室には家族がおり、自分が離脱しても家族とは関係性を保ちたいと思うことは自然だろう。
空軍との関係も保ちたいのだろう。
それは実際に王室を離れてみて、強く感じたことだったのかもしれない。
現実を知ったからこそ、強く思ったことだったのだろう。
来年は、エリザベス女王の95歳の誕生日、フィリップ殿下の100歳の誕生日と大きな行事がある。
母であるダイアナ元妃の像が秋には建てられる。これはウィリアム王子との兄弟の希望によりできることになったものだ。
それを前にして、改めてヘンリー王子は考えたいのかもしれない。
自分が失うであるものを知り、はっきり見えた現実に大人として向かいあっているのだろう。
英国民の気持ちもあろうが、英国の家族を失うことはヘンリー王子にとってはつらいことだろう。
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