スッポン・ナイト

2007-11-20 00:00:05 | 日記風
 浴槽の排水溝の流れが悪い。お母さんに言ったら「スッポンしてみれば?」と言われた。
 WCが詰まった時に、する・・・スッポンね。正式名称はパイプクリーナー?商品名かしら?なんかそんなの。
 イメージとしてはスッポンです。
 どうせ髪かなんかが詰まってるんだろうから、スッポンしてみれば流れるようになるんじゃないってことです。
 
 でもWCと兼用と言うのは・・・と思い、100円ショップ行ったらないかと思ったらあった。
 万能だね、100円ショップ。

 取り合えず(大)を見つけた。こっちは組み立て式で山のように置いてある。
 でも、(大)があるってことは・・・(小)もあるってことじゃない?
 で、(小)大捜索。あった。隅の方、たった1個だけ。

 だってスッポンなんて1年に何回も活躍するものじゃないから。
 年単位で必要なものだから。まああんまりいらないもの?だからみんな(小)に手が伸びちゃうのかな。(小)なら数年に1度のお出ましでもその存在が邪魔にならないもんね。
 ってことで(小)を手に入れて、さてお試し。これがダメだと水道修理の人(下水修理?)の人呼ばなきゃならなくなる。
 
 水が流れないって言うかさ。
 家の排水の構造上、流し場で身体洗っても浴槽を洗っても、洗った水が全部浴槽の中に逆流していくんだよね。綺麗にしようと思っても逆流した使ったより絶対に汚い排水溝の汚れと共に洗い場と浴槽の中と共に復活されるとさ。

 幾ら洗っても意味ない!
 てか、却って汚れてる!
 
 だって逆流だもん

 なので、スッポンで何とか解決して欲しいのだ。

 と言うことでスッポン、スッポン。スッポンナイトと化してしまう

 (小)スッポンのせいだろうか。排水溝内部の汚れが逆流してくるが、どうもズバッと流れが回復した訳ではない。

 ってか、下水道の匂いまで漂い出したではないか。

 1スッポンでどうにもならず、10スッポンでもどうも疑問は残ってるんだけど、風呂場で中腰が疲れたので

 今日はこれで勘弁してやるわっ 

 
 昨日、ふと心が安らぐような言葉をもらったのよ。
 (スッポンじゃなく)
 
 未来のことを考えれば恐怖が伴う。それって判らない世界だからね。いらぬ心配が勝手に想像力逞しくなっていくと、悪い方へ転がって恐怖が勝ってしまう。

 人は意外と変化を好まない生き物だから。
 
 でもその恐怖があるから、強くもなれる。
 
 なあに恐怖に獲って食われる訳じゃない。
 要は形の見えない不安が正体な訳でしょ。
 だったらそんなもんに脅えてもなんの意味もなし。

 排水溝のことにしてもそうなんだよね。下の見えない、下水の世界のことだから不必要に不安感持って迷ってる。これが見えてこれが原因だよと判ってしまえばそれだけだから。
 
 物事は一面だけじゃない。見えない所で常に何かが動いてる。その目に見えないそのことだけで脅えてるのはやっぱり変じゃん。
 
 表があれば裏もある。
 怖い怖いだけじゃなく、それの正体をしれば、また違う一面も見えてくる。

 とかね。ちょっと小難しく言うとそうなんだけど。

 ああ、私は1人じゃない。きっと受け止めてくれる人がいる。
 何かそう思えたのさ。

 そういうことが支えてくれる。

 言われた言葉自体はもっと簡単なことだったんだけど、まあ、解説加えるとそんな感じかな。

 救うのはさり気ない言葉かね・・・。
 
 スッポンみたいに、心の中にわだかまってた何かを綺麗サッパリ流してくれたのさ。

 家の排水溝も前よりは流れがいい。もう数日スッポン続ければ、ど~にかなるかな

誰かが幸せになるように

2007-11-19 00:23:49 | 日記風
 街はどこでもクリスマスモードさ
 
 成功した方へのインタビューを見ると、「喜ぶ人の顔が見たかった」って言うのがある。
 それって凄いことだなって思う。
 
 激盛り料理の店の紹介してても、「わぁって驚くお客さんの顔が見たくて」「お腹一杯食べて欲しかったから」赤字覚悟でやっているって言う。

 それってやっぱり凄いことだなって思う。

 読んだ人が幸せになる、そんな話を書けたら良いのかなって思う。

 難しいことだけどね。
 頑張ってみようかな。

恋の扉

2007-11-18 12:33:29 | 日記風
 恋すると違う世界が広がるんですって。

 変りたきゃ恋すればいい。

 確かにあるわね

 人は変化を望んだ時、不意に恋に落ちることがある。新しい扉を開けたくなる。その時にどんな扉が目の前に現れるのか、それは・・・お楽しみ?

 望んでますけど、変化

 ・・・恋なのか・・・

 私気づいたのねよ、今、私脱皮したいらしいの。

 きっかけは?恋? となるかな。

10億円をどうぞ

2007-11-17 00:00:01 | 日記風
 10億円を寄付。

 寄付で10億。
 しかも現金で。寄付した市へは パトカーの先導付きで到着したようです。そりゃそうでしょう。10億ですから。 銀行も現金渡して、「じゃ、さよなら」とはいかないのでしょう。

 ジェラルミンケースで5つ分。警備員付き。
 付いちゃうよな、だって寄付された市側も、受け取ったはいいが、どうするの?これってことでしょう。

 すぐに何処かの銀行に取り合えず預けたんでしょうか?
 じゃなきゃね~。怖いよ
 
 でもジェラルミンケース5個分なの。
 そう考えるとあっけないですね、10億と言う金額

 でも持ってません
 
 寄付したご婦人は旦那様と会社をして、40数年かかって貯めたものだと仰っていました。しかも貯めたコツは「節約」
 しかも数年前には5億円やはり寄付したこともあるそうだから。
 一体幾ら節約すれば貯まるんだ、10億円。
 
 ただ「10億円寄付しよう」と思って貯めたそうです。
 たまたま貯まったから寄付したんじゃなくて、最初からしようって目的があって貯めた。

 じゃなきゃ、なんとなく10億の方が貯まらないよな・・・。

 現金で寄付したって所がみそでしょう。妙な使い方はできないわよねと釘をさしてるようなもの?

 ニュースで、人を紹介する時、何処に住む、職業、名前、年齢って風に報じるでしょ。例えば、

 ○○市 会社員 ☆☆ ☆子(23歳)みたいなね。
 
 この報道の時もインターネット観たら、職業:無職になってたから。まあ、年齢が88歳のご婦人なので、職業って言ったら、もう主婦(旦那様は既に他界されているそうですが)か、無職?しか選択肢がないのかもしれないけどさ。
 無職で10億寄付って何よって所でしょ。

 意外とそれが1番面白かった

神様の贈り物

2007-11-16 00:00:03 | 日記風
 なんとなし、次の目標が決まる。
 
 できれば1日も早くそこへ全力投球したいものだ

 どうも、やったーっていうより、まだポカンとしてるけど。

 夢って絶対叶うよ。
 今が今年で1番心が落ち着いているかも。1番欲しかったものが手に入るかも そんな予感にちょっと心揺らして。

 ちょっとしたことで喜べるのって、相変わらず、簡単な人だ。

悲劇の2人

2007-11-15 00:02:28 | 日記風
 共に子供の頃からミステリーにあった。読書傾向、映画傾向

 自分が書きたいと思うものもミステリー

 も、これはある種の特徴を育む要因となる

 アクシデントが起こる それが動機となって事件が起こる。これはミステリーの黄金のパターンですから。
 20年前の悲劇が再び幕を開ける これもお決まりですから

 そうするとね。自然、中で恋愛を書こうと思うと、壊れることを前提にカップルのことを考えている。どういう出逢いだったら2人の間にどうしようもないアクシデントが生まれるのか。どういうアクシデントだとどうにもならない2人の展開になるのか。そして悲劇の別れが訪れるのか。
 
 ここの所、家でテレビを観てる時間が長いので改めて考えると目茶苦茶そうなのよね。
 無理矢理でも悲劇の2人の成り立ちを考えていると思います。
 
 こんなことばかり考えていて、いいことがありますか?

 ありませんっ!

 弊害ばかりです。

 「あんたハッピーエンドの物事考えられないでしょ」
 そう言われたことがありますが、Yes! 大Yes!

 「そういうこと考えてる奴は成功しないから」
 だそうです。

 上手く行く2人にはそういう出逢いがあってそういう展開があって、そういう結末へ行きつくのです。必ずしもこうだから、こうって断言はできないけど。悲劇の2人の行く末について考え続けた結果そう思います。

 ハッピーエンドには成り方がある

 そして心理的な問題もまた大きい。
 ミステリーのパターンでこれもまたよくあるのですが、相手の行動に疑問が沸いた時、信じることができない。
 
 信じられない心が悲劇を生む  ・・・

 反面教師だなミステリー。
 
 
 逆に恋愛小説(・・・ハッピーエンドを迎える2人の話)を読んでいると、いかに互いが互いをフォローしようとするか・・・。

 ここが違う、徹底的に違う
 
 信じる心が幸運を生んでる
 
 今は悲劇の2人じゃなくてもいいのかな・・・って思っているので、少しずつ発想のパターンを変えようと思っている。
 
 何せ『成功しないから』だから

  

アンデルセンの携帯

2007-11-14 00:03:14 | 日記風
 あるんだよね、と思うんだけど。
 本屋で本を立ち読みしていると、『彼氏からメールの返信がくる書き方』ってあるの。
 
 いつの頃からか、悩みの1ページになってるのね。

 私が答えられればいいんですけど

 出さないのが1番かなって ・・・って最近DMの為の道具と化している私は思う。

 メールの時代が来ようとも、あんまり文章書くの好きじゃない人は書かないし。文章力のない人はやっぱり書きたくないし。そこん所は手紙の時代と変らない。
 ただ手紙オンリーの時代は時間がかかって当たり前だったから待ってる方に余裕があった。メールは瞬時に答えが来ておかしくないから、来ないことに苛立つ。

 そういう意味では、どんどん息が詰まるだけだわ。
 
 返事が来ないことは深く考えてもしょうがないのよね。
 文章書くの好きじゃない人は好きじゃないし・・・って繰り返しかい
 ただ色々やってみて思うのよ。
 大概、「メールって好きじゃない」って最後は言い出すから。(でも男性は不必要な内容のメールは基本的に好きじゃないらしいですよ。女の子は好きなのにね~
 
 児童文学で有名なアンデルセン。彼はかつて恋をした時、相手の女性に自分のことを知って欲しくて100枚に及ぶ長さで自分の生い立ちを書いて渡したらしい。
 彼にしてみれば一世一代のラブレター。
 誰でも好きな人に、自分の1番大切なものを与えたいと思う。
 作家って、それが何かって聞かれた時、自分の作品だと思うの。そうするとアンデルセンのした行為って言うのは涙無しには語れない、深い心のこもった行為

 けど相手の女性からしてみれば、実に鬱陶しいことだったろうなって思う

 私ですら、昔は好きになった人に詩を作って送ったからね、わざわざ。
 1番大切なものをあげたいと思ったらそうなっちゃった。
 でも相手は迷惑 だったろうなぁ。

 その当時 からそうは思っていた。
 
 だから途中から、人の作ったまとも に読める詩を「他の人が作ったよ」って言ってあげた。
 ここまで来るとあんまり意味ないわね・・・。でもあげたいのよ、文章を
 
 好きだから名文が必ずしも浮かぶものでもないし。

 相手の迷惑考えたら、妥当な線かなって。

 それでも私を好きとか嫌いは関係なく(私の書いたオリジナル内容のものね)それはじーん とくる物はあったといいますよ。

 それだけは を にして言っておきたい。

 アンデルセンもメールのある時代に生きてたらきっと同じ過ち仕出かしただろうなって思う。
 でも物を書く者はプロでもアマでも本当の心を語ってると思うよ。

 そうだよな・・・恋すりゃだれも詩人か・・・。

 最後は会いに行こうよ。来てくれたってことが凄い嬉しいことだったりする

 ・・・こともあるっ

トンネルの向こう側

2007-11-13 00:08:33 | 戯曲塾
 すっごいすっごいどっちつかずの気持ちで私は物を書いてきた
 
 戯曲塾に入ってからは特にそうだった。

 よく言えば気を使ってるんです。
 自分が書いたもので誰かが傷つくことに恐れを抱いていたのね。

 物語って毒にも薬にもなる。元々そういう要素を持ってるものだから。
 でも何処が毒なのか。何処からなら許されるのか。
 
 何処で誰を傷つけることになるのか、それをフォローするにはどうすればいいのか。
 そこの所が計算できない。

 計算し尽くせるものでもないんだけど、できるところまではしておきたい。

 でも完璧な頭の人っていないし、そこに気を使うならもっとすることあるだろうってことにもなるし。

 それでもすっごいすっごい気は使うことになる

 気を使うって、言い方を変えると常に誰かの顔色見てることなのね。
 誰かの顔色見ながらちまちました心持ちで書いたものなんて、誰の心にも響かないのよね、結局の所。

 見事な堂々巡りさ
 
 判ってるんだけど、でもどうしても、どうしても、抜け切れない堂々巡りの迷宮の中。
 
 後はただどうでもいい事に気を使って心底疲れ切った私がいるだけ。ほぼ無為に。思うほどの話も残せないまま。

 これは最低

 もうたくさんっ

 ほんのちょっとだけ、今は光りが見えたかもって思う。だからあえて書いてみてもいいかと思った。

 でも入りかけのトンネルの暗闇の中で、もしかしてあれが出口の光?って思ってる程度だと思うよ。

 

主夫

2007-11-12 00:00:13 | エッセイ風
 主夫・・・男の人が家に入って家事をするってこと。

 作家で、後にブレイクされた方にこれやってたパターンはあります。でも限りなく少ないと思う。
 書く時間は取れると思う。けど、プライドとか周囲の事情とか・・・とにかく妻の理解ね。「取り合えず私、外で働く方が好きだから」これがないと後はよくある泥沼でしかない。
 
 主夫って、大変なんだと思う。男が家にいて妻が働くって、世間の偏見がまずある訳でしょ。そこから戦ってかなきゃいけない。
 
一昔前、女が外で働くには色んな偏見と戦っていかなきゃならなかったのと同じ。勿論その内容は違う。でも「主夫」もありって実績を作ってかいけないことと戦ってる。
 そこの所は、きっと一緒。

 家の母はキャリアウーマンで外で働いてた。子供のことでちょっとあった時、「外で働いてるお母さんだけが大変なんじゃないんです」って専業主婦のお母さんから言われたことがあったらしい。まあ、外で働くかどうかは、それぞれの人や家の問題で、だからそれがどうこうじゃないと思うけど、ひとたび他人に何かが及ぶ事態になるとそう言われちゃう。そこでくくっちゃうんだって思うけど、それが現実。
 女性が、外で働くってことは、それ程色んな問題含みだった。今もそうだろうけど、前よりはずっとましになってる。
 
 今、主夫になる人も戦ってる。きっと。なまけたい?ヒモ?男の癖に。とにかく好奇の目ね。

 個人的な趣味の問題で行くなら、子供の世話をするお父さんってけして嫌いじゃない。好きなのよ。子供にあたる子が女の子ならとても嬉しいだろうと思うのよ。

 でも自分の旦那さんがそれをするとなるとまた違う気もする。
 私の場合はそもそも自分が外へ出て働いて家計を支えられるだけのものがないから、それしたいって仮に相手の人から言われたら、論外。
 収入がある女性にしたって、いざパートナーとなる男性から「主夫宣言」されたら、かなり悩む。
 あっさり「いいよ」とは早々言えない。

 今やってるワールドカップバレーボールの選手の方がインタビューで「コートの中でなら自分が出せる」って言ってた。
 ちょっと目から鱗の発言だったわ。コートの中、バレーやってるからね、確かにそれ好きなんだろうけど、コートの中。

 でも役者が「舞台の上でこそ生きてる実感がする」だの、作家が「書いてる時に生きてる充足感を感じる」って言うのと確かに変らないんだなって思ったら納得した。
 
 主夫する人も家族の為に家事をすることに充実感を感じるんだろうな、きっと。
 だからそれを何と戦っても選んでいいと思う。

 性格なのか、向き不向きの問題なのか・・・。
 後は周囲の理解の問題。周囲の理解さえ得られれば、取り合えず誰が何を言おうと大きな力を得たことに違いない。
 
 ただ1つだけ、これだけは思う。キャリアウーマンしてる母親の子に育った私がそれでよかったと思えるように、主夫してるの家に育った子が将来、主夫の子で良かったと思えるようになるといいな。
 それが全てではないにせよ、それが何かの、主夫を選んだ人の答えとなる筈。

 それが戦いの後の勝利の証。

懐かしい店

2007-11-11 00:15:56 | 日記風
 シアターサンモールからの帰り道に迷っている時、「珈琲館」 を見つけた。
 懐かしい~。前は一杯支店があったんだけどある頃から、パタッと見かけなくなった。
 今で言うスターバックス系のクリームならなんやらが珈琲の上に乗っている飲み物が一杯あった所で、珈琲を渋く飲むのが好きじゃない私は気に入っていたんだ。
 
 前に話していた会話でふと出た店が「ミルキーウエイ」池袋にある店。12星座別のパフェっぽい飲み物が売りの所 けして自分の誕生星座が気に入るものじゃないって所が少し切ない。

 ラーメンもね今なら日本全国何処でも東京に出展してきてるけど、博多ラーメンのさきがけって、ふくちゃん?とんこつのラーメンって言うのが珍しかった。行くと有名人のサインがずらっと飾ってあった

 私は自分で色んな店を探してくタイプじゃないので、全部友達に教えてもらった所ばかり。友達に、雑誌に乗ってるお店に片っ端から行く人がいたんだ。その頃に教えてもらったの。

 だから懐かしいっていうのはある。

 でも、次に珈琲館へ行こうと思うと、まずは私は、ある地点から道に迷わないといけないのかもしれない。

 だって迷いながら見つけたんだもん

 自分が元気だった頃に関わる思い出ってその存在だけで元気をくれる。その頃の自分を間接的に思い出させてくれるからだろう。新しいものも大切だけど、こういうのも大事さっ