予兆

2007-11-10 16:33:46 | 日記風
 三度の風邪だ。
 みな様お風邪には健康にはご注意下さい。

 PCの隣りに置きっ放しになってるチラシの中から柴田理恵さんが見ています。

 私、この後いいことある気がする。
 根拠?そんなもんないよ。ないけどそう思うのさ。それが予感・・・予兆って奴かな。それをふと感じるだけです。

 じゃ、眠ります

歌う探偵悩む容疑者

2007-11-09 00:19:16 | 舞台
 柴田理恵さん出演の芝居を観てきました。
 これは伴内多羅子シリーズでもう3弾になるらしいです。稽古を比較的うちの近所でしていらっしゃるらしく、去年もポスターでこの第2弾の存在を知ってたんですが結局行けずじまいで今回やっとです。

 本当は「柴田理恵さん江」と書いてある旗が劇場前にあったので撮りたかったんですが、携帯を家に放置プレーしてきたので、残念ながら写真はなしです。

 チラシから簡単な内容を拾うと、伴内多羅子は探偵です。しかも専門は「自殺の引き止め」今回は「歌」で自殺を食い止めようとする・・・。
 舞台は古い  カラオケ屋、だからバンバン歌ってしまう。

 柴田さんのみならず、WAHAHA本舗の作品は初めてです。
 もう最初から「柴田理恵」大貫禄です。
 意外に年齢層が高いのには驚きましたが、バシバシ笑いを取っていく。とても不思議だったのは、自然と客席のお客さんが芝居に乗せられて、普通に「ああ○○なんでしょ」って役者の台詞を先回りしてオチを言ってしまっている。それが私より2、3列前に座っているお客さんの声なのに聞こえているという・・・。
 ちょっと驚き。
 それだけみんな乗せられてるってことでしょう。
 WAHAHA流の笑いの毒もあって、ああ、こういうことなんだなぁーと、初WAHAHAは終わりました。

 正直、ショックです。演出は劇団を主宰している喰始さんですが、とにかく上手いです。(上手いという表現はとても失礼なものかもしれませんが)
 13人の出演者がいて、常時10人は舞台の上です。それで各自のキャラクターを立てて魅せるようにしてくれている。
 それって凄いこと。
 お笑いの舞台自体、あまり観たことがなくて、ほぼ初めてって言ってもいいんだけど、これだけやっちゃうんだって、素直な驚き。
 
 もう尊敬です
 
 役者さんも芝居で生きて行こうって覚悟バリバリの、そういう(作品としては笑いだし、笑わせてるけど)鬼気迫るものを感じた。
 
 そして、やっぱり喰さんが出演する役者をとても大切にしているんだろうなって。
 今回の稽古場がどんな状態だったか判らないけど。
 出演してくれる役者を立ててやろうという雰囲気を凄く感じた。

 長く続く劇団、お客さんをコンスタントに呼べる芝居は、そういうことが大切だと思います。全て人あって。そういうことを凄く教えていただいたように思います。

 柴田さんが歌の中で、一箇所歌詞を忘れたっ!(後から思うとそういう芝居だったのかも?)って次に繋げるまで「でもそんなの関係ねぇ」ってアドリブで出たんだったら、すげー しかない。
 ねーさん、ついて行きますっ 
 
 ・・・すいません。ただの素人で・・・

 劇場が新宿シアターサンモールでこの上には某芸能人元夫妻の住居があったんです。そこは今も貸しスタジオとして使われてます。某元夫妻の使用してた家具や調度品が撮影用に使ってと置いてあるそうです。・・・って以前仕事で行った時教えてもらったんだけど、私、迷いまくってな。帰りの方が迷いっぱなし

 それ程WAHAHAにあてられたのかしら。
 これを書きながら、つけっ放しのテレビからやはりWAHAHAの久本雅美さんの声が聞こえてきてる・・・なんか、変な感じだ

 何か私、あんまりなんの覚悟もなく・・・やってきてる 勉強しますっ。
  

勝ちにいく

2007-11-08 00:12:34 | 日記風
 今日も無事1日が終わる

 私の最善を期待する。
 なんでかなー。そういう気持ちになった。やっと気持ちが一区切りつくかな。

 どうしても未来が考えられなくなる時がある。未来って知らない世界じゃない。何があるか判らないから面白いのか、何があるか判らないから怖いのか。

 怖いに転んだ時がね、問題。
 そういう時ってあるんだな。
 
 そういう時に私って奴が試されてる。
 
 ここに今いる私って、突然、今ここに現れたものじゃなく、結局過去の集積の結果だったりする。その過去が振り回すと言うか・・・集積の結果に問題があるっていうか。

 悪い方の集積に振り回されてもしょうがないんだけど

 今は最善を期待したい・・・。したいってダメだ。最善を出す。
 1度全力疾走したらそりゃ誰だって疲れるよ。ハアハア肩で息しなきゃならないほどイカれるよ。
 
 でもいつか呼吸も収まるさ。
 
 だったらさ、その後、走った後の記録なり何なり絶対出るじゃん。何かあるじゃん。
 いつかどこかに繋がるじゃん

 繋げます。勝ちに行きます
 
  写真は以前ダンスへ通った時の帰り道で見付けた物。夜、メークアップしてる街の1コマ
 メークアップする、心に

働きマン音頭

2007-11-08 00:09:51 | 日記風
  家にいて何故か テレビウオッチャーになっている私
 日本テレビの「働きマン」のラストが、何故、音頭であるか、最初、ズッコける。

 音頭ってね。冬に向かってるし

 で、思い出す訳。以前、ある舞台で、ラストに音頭をかけてみんなで踊りましょうってことになった。
 やらなかったけどね。

 それでもそれ夏だったし、だから 盆踊りって言われれば、夏だもんね~ てことでしょう。

 後から思えばこのプロデューサー。実は私なんか及ばない読みの深さをみせていたような・・・。

 働きマン音頭に慣れるにつけ、考え方が変っていく。
 なんでヒップホップ「働きマン」じゃなかったのか。レゲエ「働きマン」じゃなかったのか。

 日本人てさ、やっぱり根本に音頭が根ずいている民族なんじゃない。

 戦後、どどーんと西洋、欧米文化に染まりあがってきた日本。
 畳の部屋に住む?障子?納豆にたくあん?そんな感じの文化、時代遅れみたいになった後、何故か静かに訪れる日本ブーム。
 「和」テイスト。今じゃわざわざ畳みの部屋を作ったりするらしいよ。昭和ブームだって古き良き日本、微妙に西洋、欧米文化が入るか入らないかの時代を懐古してるってことじゃない。

 だったら民族の血さ

 未だ、盆踊り類がすたれることなく脈々と受け継がれるのは根本にある音楽だからだろう。DNAが深く反応するのだ

 音頭を理解できなかった私は、お子ちゃまであった

 音頭、なんじゃない?

プロポーズは絶叫系

2007-11-07 00:10:26 | 日記風
 考えたんですよ、昔。
 
 プロポーズされるなら何がいいんだろう~って。

 ドラマの「結婚物語」の中で(今ビデオが見つからないので、記憶頼りですが)まーさんが陽子に改めてプロポーズするシーンがあった。
 最終的に「陽子、俺の子供を生んでくれっ」って言わされるはめになるってシーンだった。
 
 しかも絶叫で。

 あ、こういうのいいなって。絶対それって判るでしょ。
 私も意外と聞き流すこと多いんですよ。何言われても。特に前はそうだった。

 今も癖でそう。

 流すなよっ 

 ・・・ってことかしらね。

 でも世の中って、「え、それどういう意味ですか?」って聞き返すと色々面倒くさいことになることがあるから。

 流してるかも・・・

 その後『して欲しいプロポーズ集』なんか考えたことないので、なんのアイディアも追加されてないけど

 あの頃はそんなことも考えてたな(追憶・・・)

まーさんと陽子 

2007-11-06 00:00:01 | 日記風
 恋愛バイブル
 誰にでもそんな本があると思うけど、私のそれってなんだろう?ふと考えた。
 私の場合、新井素子さんの「結婚物語」かな。

 大学時代からのカップルだった2人が、結婚式を挙げるまでの困難を書いた本です。
 陣内孝則さん沢口靖子さんでドラマ化もされました。(原作では「たーさんと陽子」なんだけど、ドラマでは「まーさんと陽子」になってるのね)

 特別大きな事件がある訳ではありません。2人を切り裂く運命とか、衝撃的な三角関係も四角関係もなにもありません。
 特に格好良い訳でもない会社員のまーさんとSF作家の陽子が、ただ結婚しようと決意する。
 
 まず男のプロポーズに気づかない女・・・。それどころか「別れたいんだ・・・」と勘違いする始末。互いの両親に互いを紹介し合い、式場を決め、結婚指輪を購入する・・・それからあるんだ、新婚旅行・・・その結婚にまつわるエトセトラの現実に、ただただ立ち向かっていく・・・というストーリーです(特に原作は)
 
 ドラマが制作されたのが昭和60年代ですから、まず作家がワープロ を使って執筆をすると言うシーン自体が珍しかった時代です。

 そう思うとあれからどれくらい月日がたったのだろう・・・

 でもふと考えた時、恋愛を扱った話で好きなのは、これ。まー純粋に恋愛物語かと言うと・・・何せタイトルが「結婚物語」ですから。違う・・・けど。
 基本的に恋愛小説も映画も観ないから極端に知ってる例が少ないんだな

 その普通さと言うか・・・ヒロインの女の子がSF作家で名前が「陽子」だったのも大きいと思いますけど。
 
 ドラマで沢口さん演じる陽子が「まーさん、だ~いっ好きだよ」と純粋さ丸出しで言う台詞と笑顔が凄く好きだった。

 それが全てなんだよね。それだけのことなんだよね。
 
 誰かが誰かを思うって、これに尽きる。

  日曜日に小説の方だけ引っ張り出して読み返してみたんですが・・・。それを読んでた頃の自分のことを思い出しまして・・・。

 汚れちまったぜ、私・・・ とフッと笑う

   

 私も『今からでも遅くない、男女問わず自分が好きな人に「だ~いっ好きだよっ」って言う週間・・・月間』を作りたい

北京バイオリン

2007-11-05 15:04:26 | 日記風
 BSでやって時から気になるタイトルでどんな話だろうと思っていた。
 只今、地上波でやってます。

 バイオリンの才能溢れる少年・小春(シャオチュン)とその父親の物語です。
 でも実はこの父子、本当の親子じゃない。息子を一生懸命応援する父親。生意気盛りの小春、この2人はこれからどうなっていくのでしょう?

 父と子、親子ストーリーは妙に惹かれるものがあります

 物語だと当たり前に波乱があってそれが見所だったりする。その波乱の中でどれだけ親子であるか、親子ってどれくらい素晴しいものか、それを魅せてくれるのが物語の役目。

 でも現実の親子の関係も難しい。当たり前の親と子になることが、現代は特に難しいの・・・かな。
 
 昔の親子のことは・・・よく判らないけど。

 「北京バイオリン」のような息子の為に必死になる父を観ていると・・・その親の必死さが羨ましい。世間一般の親も目に見えない部分で・・・そうなの・・・かな。

 エンディングテーマ「美しい事実」もいい曲だなって思う。

 物語としての永遠のテーマ、親と子。
 その中のパターンの1つとして子が親を越えるっていうのがある。
 昔観た映画でタイトルも忘れてしまったけど、息子が刑事で生き別れた父親が巨悪の親分だったってストーリーがあった。
 これはラスト、刑事の息子が父を追い詰め、倒す。
 
 ・・・それも子が親を越えると言うことかな・・・
 
 物語ならではの、子が父を越える形の話でしょうか

 どんな波乱があろうとも親と子は最後は幸せであって欲しい
 現実でも、そうであって欲しい。

 北京バイオリンもこれからの様々な波乱に親子があっていくのでしょうが、ちょっと注目して観たいです

青春の男の子女の子

2007-11-04 00:04:47 | 日記風
 最近 家にいる時間が長いせいか、女子駅伝を良く観ます。
 そういうシーズンですかね。

 駅伝なので、1つのチームがたすきを繋いでゴールまで走ります。
 もうチームプレー中のチームプレーです。
 
 次にたすきを繋ぐ時間制限があるようで、それまでにたすきが繋げないと、それぞれのチームのたすきではなく、仮の白いたすきを持たせ前の選手が着かなくても強制的にスタートさせてしまいます。
 
 頑張って走ってもたすきを繋げなかった選手。待ってもたすきを受け取れなくて出発せねばならなかった選手。

 ともに可哀想

 しかしルールなのね。



 悪質な風邪で閉じ篭ってることが多かったせいか、どうも二足歩行することが疲れます そんだけ体力落ちてる証拠。夜少し元気になって、久々にウオーキングに出てみました。
 けど、いつもの半分の距離。
 
 駅の周辺に行くと沢山の若い男の子女の子が駅に向かっている光景に出会いました。何か集まりがあったのか・・・さざめく感じも青春って感じ
 
 そして、健康そうで羨ましい・・・
 
 そこかいっ。

 元気になってやるぅ

ごめんなさい

2007-11-03 01:21:20 | 日記風
 ごめんなさい。
 私は文章で人を傷つけることをしてはいけないと思う。
 でも今はそれをしなくて済む自信がないんだ。

 私自身が愛情を発せられていたら、違うと思う。でもできてないんだ。

 疲れてるからなのか・・・。
 心が萎えているからなのか。
 過去の嫌な記憶が甦ったからなのか。

 理由は考えても判らないから(全部かも知れないし)ただ真っ直ぐ前を向いて進んで行きたいと思う。

 でもちょっとできない。

 明るくなりたい! それだけを、今しみじみ思う。人の気持ちに立って物が考えるようになりたい。

 もう少し・・・時間が欲しい。

 今度は明るくなって帰ってきたい。

ヤッターマン

2007-11-02 00:00:03 | 日記風
 夏くらいにふと話題を聞いて、何故、今「ヤッターマン」なのかと思う。
 生誕30年で復活っってことだったのね だからかぁ・・・。
 来春スタートらしい。

 来春の放映予定が既にCMで宣伝流れるのも凄いと思う。それくらい満を持しての登場ってことかな。

 でも不思議な話。「ヤッターマン」ってヒーローだよね。なのにCMで流れてるのは悪役の方。
 
 悪役がヒーローより人気出ちゃった作品。それ程悪役がお茶の間に定着しちゃった作品。

 見習いたいわ。どうしたらそんなキャラを作れるのだろう?

 
 ただヤッターマンのあの悪役には叶わない気がするのよね

 
 芝居でする場合ですが、悪役って意外と女優がやりたい役らしいです。
 普段できないことができる。思いっきり役が作れる。意外と女性の悪役ってセクシーな衣装が着れる。

 成程ね・・・。

 なんでもヒーローものってそうだけど、ヒーローって善じゃなきゃいけないから、制約がかかるのね。
 ヒーローは顔もカッコよくなければいけない。イマイチな顔立ちのヒーロー・・・多分ない。
 そこいくと悪役ってかなり自由がきくと言うか、無茶も出来る。冒険するなら悪役らしい

 それにヒーローものってストーリー的に勧善懲悪だから、悪役が無条件に「俺は悪い奴」と言い切って良い。
 「実は病気の妹がいてその治療費にお金がかかるから、仕方なく地球征服してます」と言われたら、それをやっつけるヒーローの方に非難が集まりそうじゃない。
 だから「あははははっ、俺は悪いことが好き、地球なんて滅ぼしてしまえ」と言わないと、ダメなのよ、悪役は

 そういう見方もあったんだ、悪役って
 30年経っても新鮮な悪役・・・どうしたら作れるのかな(って、やっぱり、注目はそこか
 
 「ヤッターマン」の主題歌を歌うアーティスト募集もやってるらしいので、そっち志望の方は意外とチャンスかも
 
 新春1番から「ヤッター」と叫べたら、そりゃ幸せだな。