新橋演舞場で13日から幕が開きます、芝居に行って参りました。
私がお誘いをいただきましたのは、ゲネプロって奴なんです。
本番通りの通し稽古と思っていただければ大丈夫です。
ここはマスコミの方が入りますから、よくワイドショーなどで流れている舞台の映像はこの日に招待を受けたマスコミ各社が撮った写真、映像が流れるのです。
1Fがマスコミ専門席でした。
関係者・・・お客様を招くんですが(ここら辺の基準は私にも判りませんが)2F 、3F席がお客様の席だったようです。
カシャかシャカシャカシャ、え?なんの音?って言うのがずっとしてまして、どうもそれがシャッターの切れる音だったようです。
沢山、出るといいな。
過去何度と知れず上演されてきたものですが、今回は石原さとみさん、真琴つばささんをメインに据えての上演です。
石原さんはキュートです。
真琴さんは、宝塚の男役のご出身の方ですが・・・正直
あんなに素敵だとは思わなかった。
男装の麗人って言うのは、何て素敵だったんだろう・・・。
今更そこにはまるかってことですが。
正直つか芝居で休憩時間が入るというのがとても珍しかった。
そこで驚いてどうするって話しですが。
入り方も、つか芝居ならではって感じでしょうか。
歌あり、ダンスありのショーアップされた舞台となっております。
あくまで個人的な感想ですが。
1つだけ、何故その言葉が出て来る?と思ったことがあったのです。
つか先生が、元々慶応大学のフランス哲学に籍を置かれていた方だったので、そこから考えれば、納得のいくことですが、胸に重く響いた言葉が1つだけありました。
本筋に大きく関わっていることではありませんが、私にとってはとてもタイムリーだったので、胸に来たってことです。
私も、大学は違いますが、これでも哲学科出身なんですよ。
そのわりには一向に論理的じゃないのが、とても不思議なんですけど。
まー色々いますからね。
良くも悪くもそれを抱えての家路への道となりました。